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2学期終業式
12月25日(水) 2学期終業式が実施されました。
今回の終業式も、6年生の代表児童が進行等を務めました。
式のはじめに国歌斉唱。伴奏はもちろん6年生。
つづいて2学期をふり返り、3年生の代表児童が作文を発表しました。
続いて、6年生の代表児童。
行事がたくさんあった2学期。
代表児童の二人は、それぞれ自分なりにがんばったこと、それらを通して得られた成就感と 自身の成長について堂々と発表することができました。
2名の代表児童の発表を受け、校長先生からのお話。
子供たちは目を閉じてお話を聞き、2学期それぞれ頑張ったことについて手を挙げながらふり返ります。
併せて、校長先生から冬休みの宿題が1つ出されました。
年末年始に多くの方とお会いする機会があるかと思います。
笑顔であいさつを。
終業式の最後は、校歌斉唱です。
終業式後には、長期休業前恒例となった児童指導主任から『3つの車』のお話。
犯罪や事故に巻き込まれないよう。
飲食店や学区外には、子どもだけでは行かないこと。
公共物や他人の家の物を壊したり、ゴミを捨てたりしないこと。
様々な感染症に気をつけ、健康に過ごすこと。
お餅を喉に詰まらせることがないように。
不審な車や人に声をかけられたら・・・。
「いかのおすし」を守り、警察にすぐに通報すること。
冬休みを楽しく過ごすため、3つの車に乗らないように。
3学期、笑顔で登校しましょうと話がありました。
保護者の皆様、地域・学校関係者の皆様、2学期もたいへんお世話になりました。
2学期最後のなかよし共遊
12月23日(月)
2学期最後のなかよし共遊が行われました。
寒さに負けず、子供たちは元気に遊んでいました。
上級生が、下級生を気にかける姿をあちこちで見かけました。
睦小学校ならではの光景だなと、心が温まりました。
元気に遊んでいる子供たちを見守りながら歩いていると、校庭の南側に、子供たちが集まっていました。
何をしているのか聞いてみました。
「じゃ~ん!」
見せてくれたのは、きらきらと輝く宝石・・・ではなく、大きな氷でした。
水道の水が凍っていたのを発見したようです。
小さな冬を見つけて、嬉しそうでした。
自然に触れて、おもしろいな、素敵だな、と感じることができる心を、これからも大切にしていってくださいね。
5,6年生対象:地元の企業による出前授業
12月23日(月)、クリスマスまであと2日。
昼休みの体育館。何やら5,6年生で賑やかです。
子供たちの視線の先には、かわいらしい球体のおもちゃが!!
クリスマスプレゼント!?
実は、このおもちゃ『SORAーQ』と言います。
地元のおもちゃメーカーが開発し、何と月面探査でも活用されているそうです。
今日は、地元の大手企業様のご協力を得て、5,6年生対象に出前授業が実施されました。
そのプレイベントとして、壬生町役場の職員による『SORAーQ』のデモンストレーションと実機体験が行われました。
『SORAーQ』に内蔵されたカメラ映像を頼りに、児童が操作する場面も。
どんなに小さなアイディアでも大きな夢につながる。
『SORAーQ』が宇宙へ飛び立ち、月面から教えてくれているようという声も。
プレイベントで十分にウォーミングアップを終え、5校時に6年生、6校時に5年生が地元の大手製造機メーカーから講師をお招きし、出前授業が行いました。
授業のねらいは「ものづくりにおける自動化などの技術革新やそこで働く人々の様子について知り、児童のキャリアプランニングの一助とする」こと。
授業では、はじめに現在の生産業における自動化について学びました。
そこでは、多くの『産業用ロボット』が活用され、人に代わって「きついことや危険なこと」を担っているそうです。
日常生活で普段使用している電化製品から野菜や果物の収穫まで・・・。
このような産業用ロボットがあれもこれも、人間に代わって仕事をするように。
次に、実機を使っての体験です。
こちらは人とロボットの協働を目的につくられた最新ロボットとのことです。
ロボットに接触すると人が怪我しないよう自動で制御されます。
もちろん人が教えた動きをプログラミングで忠実に再現します。
子供たちが描いた形を忠実に再現する様に、歓声をあげ、目をキラキラさせていました。
「将来、ロボットに関わる仕事をしてみたい」と話す児童も。
町長様、教育長様が授業の様子をご参観くださいました。
地元企業の皆様、講師の先生、そして町の関係者様、貴重な機会をご提供いただき、本当にありがとうございました。
オーストラリアからこんにちは!【国際教育】
前年度まで睦小で勤務されていた先生が、今、オーストラリアに住んでいます。
せっかくの機会なので、睦小の子供たちにオーストラリアの様子を教えていただきたいと思い、
オンラインでつないでみました。
まずは上学年から。
オーストラリアの小学生の過ごし方や、休日の様子、クリスマスの街並みなどを紹介していだたきました。
市役所がライトアップされている様子や、サーフィンをするサンタさんの写真に、子供たちは釘付け。
日本はとっても寒いのに、先生は半そでで、その日は30度あるという話に、驚きの声を上げていました。
次の日は、下学年。
オーストラリアの小学生はお昼の前におやつの時間があること、公園には誰もが使えるバーベキューの台があることに興味津々。
その後の質問タイムも、直接お話しできて、とても充実した時間となりました。
季節や、文化の違いを、直接感じることができて、子供たちにとって、それぞれ学びの多い時間となりました。
仕事の都合をつけて、子供たちのために二日間もお時間を作っていただき、ありがとうございました。
【6年】みぶっ子心のきらめき表彰
「心のきらめき表彰」は、平成29年度より壬生町教育委員会が、児童一人一人に自身の良さや素晴らしさを再認識してもらい、自己肯定感や有用感、存在感を高め、健やかに育ってほしいという思いから実施されております。
12月18日(水)5校時。
壬生町教育長様をはじめ多くのご来賓、保護者様をお迎えし、体育館は厳粛な雰囲気。
そのような中、本校6年生児童に教育長様より賞状と記念品が一人一人手渡されました。
表彰名は一人一人違います。
各ご家庭の保護者が児童一人一人に合ったネーミングを考えてくださいました。
一人一人が世界に一つだけのきらめき表彰を受けて、きらめく笑顔で記念撮影です。
表彰を受けて、児童一人一人がきらりと光る自分自身の良さを再認識していたようでした。
児童代表の言葉では、「論語の『これを好む者はこれを楽しむ者にしかず』にあるように、『英語が大好き』から『外国語でのコミュニケーションって楽しい』と言える人になりたい」と話していました。
開催するにあたり、御協力いただいた保護者の皆様並びに関係者の皆様にお礼を申し上げます。
ありがとうございました。