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6年生からのメッセージ★Part②

 ぼくが六年間生活してきて、一番大切だと思ったことは人との関係です。ぼくは人とコミュニケーションをとることが人生で一番大切だと考えています。例えば、家族と話すことや、インターネット上の人と通信しあうことだってコミュニケーションです。コミュニケーションとは、気持ちや意見を交換することを指します。コミュニケーションがなければ、今の自分がなかったことを実感できた六年間でした。皆さんも自分とコミュニケーションをとって、関係を築いてくれている友達や家族、先生方に感謝の気持ちを伝えてみてください。そうすればきっと、この先もうまくいくでしょう。

 睦小学校に入学した6年前の4月始めは「6年間も通うのか」と思っていましたが、今となってみると「6年間あっという間だったな。もっと1日1日を大切にしておけば良かった。」と振り返ってばかりな毎日です。みなさんは、今の給食を食べている時間だったり、授業と授業の間にある休み時間に友達と話す何気ない時間を大切にしていますか?もし自分を振り返ってみて「していない」と感じたのなら行事がある日や、休み時間だけを大切にするのではなく普段の何気ない日こそ大切にしてほしい、短くまとめると[1分1秒]も大切に過ごしてほしいということです。私が卒業するまでの9日間後悔せずに卒業できるように[1分1秒]を在校生の皆さんと一緒に大切に過ごしていきたいです。卒業するまでの9日間よろしくお願いします。そして6年間ありがとうございました。

 ぼくが六年間大切にしてきたことがあります。それは友情です。友達は困っている時にいつも助けてくれる存在です。いつも助けてくれる人には日々感謝をしています。その人がいなかったら今のぼくはありません。そのぐらい友達とは固いきずなで結ばれています。だから友達を大切にしてください。けんかしたときなどにはすぐあやまり、算数の問題などわからなかったときには教えてあげてください。1〜5年生のみなさん短い時間でしたけどありがとうございました。

 私は6年間の生活で色々なことを学んできました。私にはこの6年間で大切にしてきたことがあります。それは、友達に限らず知り合いや家族への感謝です。どうしてかというとわたしは、たくさんの友達や多くの助けのおかげで学べていたからです。「親しき中にも礼儀あり」という言葉を皆さん知っていますか?これは、どんなに親しい中でも礼儀は大切なのだよという意味です。私は友達だからとか、お母さんだから感謝を伝えなくてもいいと少し感じていたかもしれません。でも、しっかりと感謝を伝えることが大切だと思います。それなので友達や家族、ボランティアさんたちに、やってもらって当たり前だと思わないでほしいです。本当に家族や友達は大切だから当たり前だと思わず、大事にしてあげてください。

 6年間の小学校生活で思ったことはたまに学校めんどくさいなと思うことがあったけど、今考えるともう小学校には入れないのかと思うと、もっと小学校にまだいたいなと思います。僕が6年間すごしてきた小学校生活はあっという間でした。みなさんは遠い先の話だと思いますが本当にあっという間です。みなさんは6年間の小学校生活で悔いが残らないように一日一日を大切に過ごしてください。授業で分からないところがあっても自分にはできないと考えるのではなく先生に聞いてください。6年生を送る会はとても楽しかったです。さようなら。

 私は、4年生の時に転校してきて不安や緊張があったけど女の子が話しかけに来てくれて気持ちが少し軽くなりました。そのおかげでたくさんの友達ができ睦小学校にも慣れてきました。けれど、友達との関係がうまくいかず不安が続き、学校に行きずらくなったことがありました。けれどたくさんの友達が協力してくれて話合うことができました。そのおかげで不安もなくなり学校が「楽しい」と思えるようになって今でも楽しく学校生活を送れているし、自分も大人になれた一歩だったなと思います。なので下級生の皆さんも友達との関係などたくさんのことに悩むかもしれませんが一人で抱え込まず相談し、話し合ってどんなことも乗り越えていってくださいそして、たくさんの楽しい思い出を作ってください。短い時間でしたが本当に三年間ありがとうございました。