日誌

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栃木県南部に震度4の地震が・・・・

 12月3日、午前10時18分ごろ、子どもたちはちょうど休み時間の時でした。栃木県南部で震度4の地震がありました。壬生町は、震度3が観測されたようですが、学校でもやや大き目の揺れを感じました。
 校内放送で、安全に身を守る行動を指示しました。子どもたちの様子を見ていると教室内にいた子どもたちは、机の下に身を隠し、校庭で遊んでいた子どもたちは、建物から離れ校庭の中央に集まりしゃがんで身を守る体制を取っていました。日頃の危機意識が大切ですが、避難訓練の成果が見られた瞬間でした。何か被害があったわけではありませんが災害は、忘れたころにやってくる」といいます。各家庭で、どう対応するか話し合っておくのもいいと思います。
 

人権週間(12月2日~12月6日)期間中です

 稲葉小では、人権週間を設定し、人権について考えさせ、やさしく、相手の立場を考えて学校生活を送ろうとする気持ちをこの機会を通して高めていきます。活動の取組をいくつか紹介します。

① 「仲よく」を大きなテーマとして、全児童が人権標語を作ります。
② 図書室に人権コーナーを設置し、人権に関連する書籍を子ども達に紹介します。また       
 人権に関する図書の読み聞かせを担任が朝の学習時間に行います。   
③ 「人権なかよし集会」を実施します。人権に関する動画を鑑賞したり、代表児童が人
 権作文を発表したりします。
 活動の様子につきましては、後日紹介したいと思います。  

5年生 保健学習の様子

   11月29日(金)4校時に,5年生の保健の授業が行われました。養護教諭の指導のもと,『心を元気にしよう!』というテーマで,「リフレーミング」について,学習しました。「リフレーミング」とは,物事を違う角度から見直すことをいいます。
  まず始めに2枚の写真が示され,「いったいこの写真は何にみえますか?」という質問から始まりました。


 
    見方によっては器にも人の横顔にも見えます。右の写真は若い女の人の横顔にも,老婆の横顔にも見えます。見方を変えることが大切です。ということを学んだ後に, 次は「自分の短所を長所として見直そう!」と言う活動を行いました。まずは,自分の短所(よくないところ)を各自ひとつ書きます。次に,グループで話し合いながら短所をどうよいところに変えられるかを考えてもらいました。
例えば,「おこりっぽい」という短所を「正義感がある」「思っていることがはっきりと言える」等,よい意見がたくさん出されました。

              

   次にマイナスの言葉かけと,プラスの言葉かけをされたときのとらえ方の違いをペアで体験しました。「マイナスの言葉をかけられると力が抜けてしまうが,プラスの言葉をかけられると 力が入りました。」という感想が述べられました。                                              最後に先生から本の紹介がありました。本時を通して,「心と体はつながっている。」「同じ物事でも,プラスにとらえると心が元気になる」事を学びました。          



感謝の会・授業参観がありました

 11月27日(水)に、授業参観・「感謝の会」(音読・音楽集会)が行われました。校長先生の話の後、児童代表6年荒川雲雀さんより、お礼の作文発表がありました。日頃、お世話になっている方々に感謝の気持ちを込めて、各学年で論語の素読や音楽発表をしました。
     校長先生の話              お礼の言葉
 
1年生 論語・音読「じゅげむ」・歌「ドレミの歌」「ドレミのキャンディー」
 
2年生 論語・歌「こいぬのビンゴ」・鍵盤「かえるのがっしょう」「かっこう」
 
3年生 論語・リコーダー「帰り道」「レッツゴー・ソーレ」・歌「森の子守うた」 
4年生 論語・歌「もみじ」・リコーダー「エーデルワイス」「もののけ姫」
 
5年生 論語・英語・歌「ハローシャイニングブルー」・リコーダー「星笛」
 
6年生 論語・歌「明日を信じて」・合奏「ス   ワンダフル」
 
 
                 プレゼント贈呈                                    お客様からの言葉
 
 ボランティアの皆様、お忙しい中、また大変寒い中、感謝の会にご出席いただきありがとうございました。稲葉小の子ども達は、地域の方々に支えられ見守られて、安心して楽しい学校生活を送っています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

4年生 外国語活動の様子

 4年生の外国語活動の様子を紹介します。担任の先生とALTのオーティス先生と二人で授業をすすめていました。この日の活動は、好きな色(カラー)を一つ選んで、その色の文字(アルファベット)について、友だちとたずね合い、相手の選んだ色を当てようとする活動でした。質問の仕方、それに対する答え方をしっかり練習してから活動を開始しました。
 1~2回の質問で相手の色を当てる子(Great!)、「Try  again!」4~5回の質問で確実に色を当てる子(That's right!)など、歓声があちらこちらで上がっていました。とても楽しそうに活動していました。