日誌

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避難訓練(第2回)

 前回は、火災による避難訓練をしましたが、今回は、竜巻・突風を想定しての避難訓練を行いました。
 栃木県南部で竜巻警報が発令され、南方から竜巻が接近中という想定のもと、避難の方法を確認しました。

○各教室でシェルター作りの練習を行いました。
  

○窓のない安全な場所での避難
 ※風の通り道ではなく、割れたガラスなどが飛んでくるのを避けられる場所を事前   
  に学級の児童と確認。
  

○二次避難として、体育館に移動しました。
  
 そこで、安全指導担当より避難の仕方について全体に話がありました。
 災害によって避難場所が違うこと、今日の避難は頑丈な建物の中が安全なこと、ガラスの近くは破片が飛んでくる可能性があるので危険なことなどを再確認しました。
 普段の生活からも、危険を回避し安全に避難するための能力や態度を育てていきたいと思います。

令和元年度プール開き

 晴天のもと、令和元年度のプール開きが実施されました。先日、4年生以上の学年がきれいにしてくれたプールには、水が満水となりプール学習の準備が整いました。
 教頭先生からは、「安全に注意して、泳ぐ力が伸びるよう、たくさん学んでいきましょう。」という話がありました。体育主任からは、プール使用上の注意があり、児童全員でプールに向かって「お願いします」とあいさつをしました。
  
  
 全員、事故なく、安全に水泳学習ができるよう指導にあたっていきます。

田植えをしました

 6月3日(月)に、学校の近くの田んぼで、渡辺好充さんのご指導のもと田植えを行いました。これは、自分たちの手で実際に苗を植え、その苗の生長を見守ることを通して、作物を育てる喜びを味わうことがねらいとなっている行事です。
 田植えの後も継続的に生長の様子を観察していく予定です。秋の収穫が楽しみです。

 1年生は初めての体験で、泥の感触に驚きの声がたくさん上がっていました。
  

 2年生以上の児童たちは、慣れた足取りで田んぼに入り、苗を上手に植えていました。
  
  
  
 渡辺さん、暑い中ご指導ありがとうございました。秋の収穫もお世話になります。
 

3・4年生遠足

 5月31日(金)、茂木、益子方面にバスで遠足に行ってきました。
 午前中は、茂木町にあるツインリンクもてぎに行きました。コレクションホールの中で、ASIMO(二足歩行ロボット)のデモンストレーションを見学しました。
 ピット体験教室では、4人のグループにわかれ、一人一人がカートを試乗しました。サスペンションとタイヤを4人で協力して交換(ピット作業)し、実際に試乗して車の乗り心地やスピード感の違いを体感することができました。
  
  
  
  

 午後は、益子に移動し、益子焼窯元共販センターにて手びねり体験をしてきました。共販センターの方の説明を聞いた後、作品作りの開始です。一人一人が思いのこもった作品作りをしていました。焼き上がって手元に届くのが楽しみです。 
  
  
    
 手びねり体験後は、家族や自分のお土産を買いました。天候にも恵まれ、けがや事故もなく楽しい思い出の遠足になりました。

5年社会見学

   5月30日(木)に5年生が社会見学で日光に出かけました。朝7:35に家中駅に集合し,東武日光線で日光に向かいました。まず始めに東武日光駅近くの「村上豊八商店」で日光堀を体験しました。始めは一掘りするにも悪戦苦闘していましたが,日光堀用の彫刻刀の使い方にも慣れ,それぞれお気に入りの作品を仕上げました。
       




   次はいよいよ班別活動開始です。班毎に計画した,活動日程にしたがって,豊八商店を11時に出発しました。だいたいのコースは  昼食→二社一寺(輪王寺,東照宮,二荒山神社)→おみやげ→3時10分東武日光駅集合です。
     
                                                  


   東照宮では,ドキドキしながら外国人の方々を探しては話しかける班も見られました。




   社会見学でのいろいろな活動を通して,今までに体験したことが無かったことや協力し合って行動すること大切さ等学ぶ事が多い一日でした。

プール清掃

 5月29日(水)の3校時~4校時にかけて、4・5・6年生がプール清掃を行いました。上学年全員で協力しながら自分の分担場所を一生懸命清掃することができました。そのおかげでプールが大変きれいになりました。いよいよ来週はプール開きです。安全に注意しながら水泳指導にあたりたいと思います。
  
    
   

心肺蘇生法研修

 5月22日(水)に壬生消防署員の方のご協力をいただき、全職員による心肺蘇生法の研修を行いました。研修のねらいは、学校生活において子どもたちの生命を守り心身の安全を図るために、全職員が救命処置を身につけ、速やかな対応ができるようにするということです。毎年、職員研修として実施しています。

・石橋地区消防組合壬生消防署の方々より指導していただきました。
  

・心肺蘇生法とAED装着について、実技研修をしました。
  

・後半は、アクションカードを使った緊急時対応シュミレーションで役割分担した職員の動き方を確認し合いました。
  

1年生を迎える会

 5月21日(火)に、児童会活動として1年生を迎える会を行いました。在校生の大きな拍手の中、6年生と手をつないだ1年生が入場してきました。
 
 6年生が中心となり、ゲーム「先生を見つけて暗号をとこう!」を行いました。給食班ごとの子どもたちが、各教室をまわり暗号カードを持っている先生とじゃんけんをして勝ったら、暗号をゲットすることができます。たくさんの先生から勝ち取ったカードを並べかえ暗号を解いていきました。
 
 
 1年生は、5年生が作ったメダルを2年生からプレゼントされました。上級生と一緒に活動することを楽しんだ1年生でした。全校生と全職員で1年生を迎えた喜びを表し、温かい集会活動になりました。代表委員会のみなさん運営をありがとうございました。暗号の答えは以下の言葉でした。
                   

交通安全教室

 20日(月)、県トラック協会の方の指導のもと「交通安全教室」を実施しました。大型自動車(トラック)が左折するときには、内輪差が生じることや自動車はブレーキを踏んでから止まるまでに制動距離があること、トラックの運転席には死角がありドライバーから見えづらい場所があるということなどについて、トラックを使って具体的に説明をしていただきました。
 
 
 
・左折巻き込み防止ということで、交差点でも離れた場所で待つ。
・道路への飛び出しは、絶対にしない。車は急ブレーキでもすぐには止まれない。
・トラックが止まっていても不用意に近寄らない。運転手から見えづらい場所がある。
・車に乗るときは、必ずシートベルトを着用する。

 子どもたちには、この安全教室で学んだことを実際の生活に生かして安全に行動できるようになってほしいものです。ぜひ、ご家庭においても交通安全の意識が高まるようご指導ください。

読み聞かせ

 本校では、毎月第3火曜日、ボランティアの皆さんによる読み聞かせを行っています。朝の活動の15分間という短い時間ではありますが子どもたちはとても楽しみにしています。14日(火)には、6名のボランティアの方が来校し全学年で読み聞かせをしてくださいました。子どもたちは、食い入るように絵本を見つめたり、語りべの話に耳を傾けたりと話の世界に引き込まれていました。
 

 

 
 ボランティアの皆さんの「読み聞かせ」は、子どもたちの読書への意欲付けに大きな役割を果たしてくださっています。その意欲がさらに読書への習慣となるよう「家読(うちどく)」を始めてみませんか。
 栃木県でも家読(うちどく)をすすめています。
 家読に難しい決まりはないとのことです。
 ・家族で同じ本を読む。
 ・家読(うちどく)の日、時間を決めてみんなで読む。
 ・家族に本を読んであげる。(低学年は保護者が読み聞かせをしてみる)
 家族で本を楽しむことができれば、それが家読(うちどく)ということだそうです。それぞれのご家庭にあった家読(うちどく)のスタイルをつくってみてはいかがでしょうか。