日誌

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離任式


 

3月31日 5名の先生方とお別れをしました。
今まで稲葉小学校の児童たちのためにご指導いただき、ありがとうございました。

5年生の木村くんが、心を込めてお別れの言葉を発表しました。

 寒かった冬が過ぎ、暖かな春がやって来ました。6年生とお別れしたばかりなのに、今日は5名の先生方とお別れをしなければなりません。
 山口校長先生は、毎朝登校指導をしてくださったり、算数の問題を直接教えてくださったりしました。分かりやすく教えてくださったので、ぼくは合格するまで頑張ることができました。それから、野球の試合をいつも見に来てくださってうれしかったです。ありがとうございました。
 加藤先生は、ぼくが入学した時には稲葉小学校にいました。いつでも宇宙一のあいさつでやさしく迎えてくださいました。加藤先生の声が聞けなくなるのはさみしいですが、今度はぼくたちが宇宙一のあいさつをみんなにしていきたいです。
 秋澤先生は、ぼくたちの1・2年生の時の担任の先生でした。赤ちゃんを産んで、今年度から3年生の担任になりました。元気いっぱいの秋澤先生のおかげで、稲葉小学校全体がとても明るくなりました。
 松浦先生はみんなが一生懸命に作った作品を教室いっぱいに飾ってくれました。また、手芸クラブの先生として、作品の作り方などを教えてくださっていました。ぼくも物作りが好きなので、松浦先生のように心を込めて作りたいと思いました。
 町田先生には、授業の時や行事の時にたくさん分からないことなどを教えていただきました。ぼくたちに寄り添って詳しく教えてくださったり、ぼくたちの話をたくさん聞いてくださったりしてくれました。困っている時にいつでも来てくださったので、心強かったです。
 5名の先生方、今までぼくたちのために本当にありがとうございました。先生方のことは忘れません。先生方もぼくたちのことを忘れないでください。お別れするのは、とてもさみしいですが、先生方に教えていただいたことを大切に、頑張っていきます。お体を大切にしてください。さようなら。

最後に、全員で宇宙一の大きな声で「ありがとうございました。」とあいさつをして、お見送りをしました。