日誌
リコーダー講習会
14日の3時間目に、大野康雄様を講師として来ていただき、リコーダー講習会を行いました。
3年生にとって、初めての楽器「リコーダー」
「姿勢」「息の入れ方」「タンギング」「指使い」等を丁寧に教わりました。
子供達は、話をよく聞いて、タンギングも上手にできるようになりました。
最後に、リコーダーで「大きな古時計」「手のひらを太陽に」、クラリネットで「小さな世界」「君をのせて」等の演奏を聞きました。子供たちは、美しい音色に聞き入っていました。
これからの音楽の時間が楽しみです。
1年生をむかえる会
13日火曜日、「1年生をむかえる会」が行われました。
6年生と手をつないで入場する1年生は、ちょっと緊張している様子。
児童代表の6年生からは、「今日は1年生が主役です。楽しんでください」「困ったことがあったら、いつでも頼ってください」と、挨拶がありました。
ゲームは、「自己紹介をして、暗号をゲットしよう!」です。
いろいろな教室で、1年生と先生がじゃんけんをします。勝った方から、自己紹介をします。
好きな食べ物、遊び、キャラクターなどなど・・・みんな上手に言えました。
そして、教室に隠されている「暗号」を探していきます。
体育館に戻り、暗号の解読です。
こたえは「みんなともだちだよ!」
稲葉小にぴったりの暗号でした。
お茶摘み体験
5月8日木曜日、鳥居茶研究会の皆様にご指導いただきながら、5年生がお茶摘み体験をしました。
鳥居茶は、壬生藩主鳥居忠宝が、廃藩置県で職を失った士族のために始めたものだそうです。
子供たちは、お茶摘みの指導をうけた後、竹かごを腰に付けて茶摘み開始。みんな真剣に取り組んでいました。
茶摘み後は、製茶工場のあった場所や茶畑跡を見学しました。
摘み取った茶葉は製茶をしていただき、後日、家庭科の授業で「お茶のいれかた」を指導していただく予定です。
鳥居茶研究会の皆様、ありがとうございました。
調理実習
今週、5年生と6年生が家庭科で調理実習を行いました。
5年生は、初めての調理実習。ゆでたまごとほうれん草を茹でました。
6年生は、野菜炒めとスクランブルエッグを作りました。手際よく野菜を切ったり、いためたりしていました。
どちらの学年も、協力しながら、実習を行うことができました。
今日の1年生
1年生の教室をのぞいてみると・・あら、誰もいません。
どこに行ったのでしょう。教室前の花壇付近から、声が聞こえます。
みんなうずくまって、何をしているのでしょう。
あ!朝顔の種をまいています。土に指で穴をあけ、一粒ずつ種をまいています。みんな真剣です。
明日から、水やりが始まります。何色の花が咲くのでしょう。今から、楽しみですね。
長い間ありがとう
体育館に設置されておりました、直径90センチメートルの大きな時計が、昨年度の3月にその役目を終えました。
昭和57年から40年以上にわたり、稲葉小学校の子どもたちに正確な時を知らせ続けてくれたこの時計。入学式や卒業式、運動会など、数々の学校行事を見守り、子どもたちの成長と共に時を刻んでまいりました。
故障のため修理を試みましたが、残念ながら叶いませんでした。
長年にわたり、本校の子供たちの生活に寄り添い、大切な時間を教えてくれた時計。その温かい記憶は、これからも稲葉小学校の歴史とともに、私たちの心に深く刻まれることでしょう。
学校たんけん【1・2年生】
入学してか約半月。1年生も稲葉小学校に少しずつ慣れてきました。
そこで、2年生が、1年生に学校の中を案内することになりました。
1年生の教室のある1階と校庭のほかにどんなところがあるのか、1年生は興味津々です。
理科室や音楽室、職員室や校長室と、2時間かけて見て回りました。
2年生は、教室への入り方など、優しく1年生に教えてあげていました。そんな2年生の姿に、1年間の成長も感じられました。
授業参観・学年懇談会
25日金曜日、今年度最初の授業参観が行われました。
子供たちは、緊張しながらも、いつも通りしっかりと学習に取り組んでいました。
懇談会では、担任から、学級経営方針や、行事等についての話をしました。
保護者の皆様、1年間よろしくお願いします。
心肺蘇生法研修会
23日水曜日の放課後、石橋消防組合壬生消防署の方を講師としてお招きし、心肺蘇生法研修会を行いました。
学校生活において、児童の生命を守るために、全職員が救命処置を身に付け、速やかな対応ができるようにするために行いました。
今回の講習を通して、緊急時には冷静さを保ちつつ、行動することの重要性を深く認識しました。本日学んだ知識と技術を、万が一の事態に遭遇した際には、ためらうことなく実践していきたいと思います。
避難訓練
21日月曜日、今年度初めての避難訓練(火事を想定して)を行いました。今回のめあては、
①新しい教室からの避難経路を確かめることができる。
②避難の方法をよく確かめ、安全に非難する大切さを十分理解できる。
です。
子供たちは、放送に耳を傾け、避難経路を確認しながら、避難場所に集まることができました。
どの学年も真剣に取り組むことができました。
もしも・・・の非常事態が起きた時、「自分の命は自分で守る」ことができるよう、自分で考え安全な行動がとれるよう指導していきたいと思います。