日誌

日誌

2学期終業式

長い2学期が終わりました。運動会や社会見学、宿泊学習など子供たちが楽しみにしていた行事がすべて実施できました。そのひとつひとつ行事が終わるごとに成長していく子供たちの姿を見ることができ、とてもうれしく思っています。

 「協力(One Team)」

友達と力を合わせる経験がいかに大切だったか。一人ではできないことも、協力すれば乗り越えられました。

「発見(探求の心)」

授業や体験学習(社会見学、調理実習など)で「初めてできたこと」「気づいたこと」がありました。好奇心を持ち続けることができました。

「粘り強さ(あきらめない心)」

持久走や算数の難しい問題など、すぐにできなくても練習や努力を続けることができました。

 明日から冬休みです。よいお年をお迎えください。

そして、1月8日、3学期の始業式の日に、子供たちの最高に笑顔に会えることを楽しみにしています。

2学期の締めくくりの大掃除

12月24日、いよいよ明日の終業式を残すのみとなりました。

これまでお世話になった教室や校舎に感謝を込めて、全校で「大掃除」を行いました。

普段の掃除ではなかなか手が届かない窓のサッシ、廊下の隅々まで、子供たちは一生懸命に汚れを落としていました。黙々と働く姿がとても頼もしかったです。

自分たちの学校を丁寧に整えることで、心の中もすっきりと整理されたようです。

明日の終業式は、きれいに整った環境で、気持ちよく締めくくりを迎えられそうです。

サンタさんも掃除を頑張っていました!

 

算数の力を形に!校庭に現れた巨大な・・【6年】

3時間目の校庭に、分度器や巻き尺、そしてライン引きを手にした6年生たちが現れました。

手に持っているのは、何やら模様が描かれたプリント。「一体何が始まるのだろう?」と見守っていると、算数の「拡大図と縮図」の学習のまとめとして、校庭に200倍の拡大図を描くという挑戦でした。

子供たちは2つのグループに分かれ、「ここの角度は?」「長さはあと何メートル?」と声を掛け合い、相談しながら作業を進めていきます。教室で学んだ計算を、実際の広い空間で活用するのは容易ではありませんが、協力して丁寧にラインを引いていました。

1時間後、校庭に完成したのは……大きなクリスマスツリーと、夜空を駆ける流れ星!

ダイナミックに描かれた作品を見ていると、「もうすぐクリスマスなんだな」と温かい気持ちになりました。算数の学びが、季節を感じる素敵なアートに変わったひとときでした。

全校除草

2月22日の清掃の時間、全校で校庭の草むしりを行いました。

冬も本番を迎え、一見すると校庭には雑草がないように見えます。

しかし、実はあちらこちらに小さな芽が顔を出しています。

「今のうちに草を抜いておけば、春に困らないのでは」という考えのもと、みんなで作業に取り組みました。

日頃から地域の方々にも協力していただいている校庭の除草。

子どもたちも微力ながら、自分たちの校庭をきれいにしようと一生懸命に活動していました。

みぶっ子心のきらめき表彰みぶっ子【6年生】

この表彰は、子供たち一人一人が自分自身の良さやすばらしさを再確認し、自信をもってほしいとの思いを込めて実施しているものです。

子供たちは緊張しながらも、教育長様から賞状と記念品(賞の名称が刻まれたペーパーウェイト)を立派な態度で受け取りました。

最後は、児童代表の児童がお礼の言葉とともに、これからの学校生活に対する抱負を述べました。

保護者の皆様には、日頃よりお子さんの良さを見つけ、賞の名前を決めてくださりありがとうございました。

賞状伝達

12月17日、体育館で賞状伝達が行われました。

今回の表彰では、持久走記録会、書道、読書感想文など、多岐にわたる分野で素晴らしい成績を収めた子供たちが紹介されました。

代表として壇上に上がった子供たちは、賞状を受け取ると、誇らしげな表情を浮かべていました。全校児童からは、友達の努力を称える温かい拍手が送られました。

調理実習【6年】

12月16日、今日も家庭科室から、香ばしい香りがします。

またまた、その香りに引き寄せられ、家庭科室をのぞいてみると、6年生が調理実習をしています。

「じゃがいもを使った料理」です。

包丁を使ってのじゃがいもの皮むきは初めての子もいたようですが、みんな集中しながら頑張っていました。

ジャーマンポテト、揚げないフライドポテトなどなど・・・それぞれのグループで考えたメニューを協力しながら作っていました。

 

調理実習【5年】

12月12日、3時間目のことでした。

北校舎1階の廊下を歩いていると、ふわりとお出汁の良い香りが漂ってきます。香りに誘われ家庭科室をのぞいてみると、5年生が「ご飯と味噌汁」の調理実習をしているところでした。

この日のお味噌汁は、煮干しから丁寧に出汁をとり、具材には豆腐、油揚げ、大根が使われていました。

ご飯は、ガスコンロのお鍋で炊いていました。昔からの教えである「赤子泣いても蓋とるな」の通り、子どもたちは静かにでき上がりをじっと待っています。

待ちに待ったご飯と味噌汁ができ上がると、みんな満面の笑みで実習の成果を味わっていました。

「この後、給食は大丈夫?」という問いかけにも、子どもたちは「もちろん! 大丈夫です!」と元気いっぱいに答えてくれました。

 

にこにこ集会

12月10日の昼休みは、「にこにこ集会」でした。

縦割り班で、好きな遊びをして過ごします。

6年生が中心となって、遊びを決めています。

上級生が下級生を気遣いながら遊ぶ姿は、ほほえましいものがあります。

1年生も6年生になった時、同じように下級生とかかわってくれるのだと思います。

稲葉小の素晴らしい伝統です。

 

今日の稲葉小

12月5日金曜日、朝は冷え込み、手袋をして登校する子供たちの姿も見られました。

しかし、昼頃には温かな日差しが差し、風もなく穏やかな陽気となり、校庭で遊ぶ子供たちがたくさんいました。

本日も全員元気に登校し、思い思いに休み時間を過ごしました。

このような穏やかな日が続くと嬉しいです。