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学校生活の様子・ブログ

避難訓練、通報訓練を行いました!

 11月15日(月)、第2回避難訓練を行いました。地震から身を守る方法、火事による緊急避難、消防署への通報訓練という内容でした。

         【避難訓練実施の連絡】

         【火元確認・初期消火】

         【消防署への通報】

          【生徒・教職員へ避難指示】

      

            【避難】

            【振り返り】

 

 東日本大震災から10年が経過しようとしています。中学3年生は5歳、中学1年生は3歳でした。あの出来事を記憶している生徒は果たしてどれだけいるでしょう。命は何にも代えがたい大切なものです。学校以外の場所においても、「自分の命は自分で守る」行動をとってほしいと思います。もしもに備え、家族とどこで待ち合わせるのかについて話し合っておく必要もあります。

保護者を対象に、輝光祭の動画上映会を行いました!

 11月13日(土)、先月末に2日間実施した輝光祭の様子を収録した動画上映会を開催しました。

 今年度、教育活動を実際に見ていただけたのは運動会だけです。収録した動画ではありますが、子どもたちの一生懸命な様子や工夫を凝らした表現を感じ取っていただけたのではないかと思います。

 土曜日の午後ではありましたが、延べ100名を超す保護者や家族の方に足を運んでいただきました。これからも、できることを模索しながら、共に子どもたちの背中を後押ししていきたいと思います。

 

教養委員会主催の講演会を開催しました!

 11月13日(土)、PTA教養委員会は、「助産師による思春期の健康教育」(講師 助産師 藤川智子 様)と題する講演会をオンラインにて開催しました。講演会を開催するにあたり、生徒や保護者に事前アンケートを行い、性に関する実態を把握しておくなど周到な準備でした。


 思春期の子どもを持つ親として、我が子の性にどのように向き合っていけばよいのか思い悩むことも多かったのではないでしょうか。講話からたくさんの気づきがありました。
■ 子どもたちは、自分の体や妊娠の知識が少なく、ネットのどの情報が正しいのかを分かっていません。また、誰からもきちんと教わっていないので曖昧な知識しか持ち合わせていません。だから、「大人も正しい性教育を学ぶこと」「隠さずに性のことを話し合える環境をつくること」が大切です。
■ 望ましい生活習慣を身につける目的は、自分の命を大切にして、幸せに生きていくためです。
■ 大切なのは子どもが相談しやすい環境をつくることです。そのためには、「家族が仲良く暮らしているか?」「家族同士あいさつをしているか?」「心無い言葉を遣っていないか?」を意識することが大切です。
■ 性を語ることは、人間の心の内面にかかわることです。子どもに生命誕生について語ると、親自身ももう一度、生命誕生の原点-出産の喜びや感動を見つめなおすことができます。子どもは、「あなたは大切な存在」ということを見つけ出すことにつながります。親は、「子どもを絶対的な価値がある」という目で見ることができます。

 真正面から子どもと向き合おうと思える時間となりました。
 子どもたちだけでなく、保護者の皆様もオンライン研修を開催できることに感動しました。
 教養委員会の皆様、素敵な企画をありがとうございました。

生徒会によるあいさつ運動が始まっています!

 生徒会は、「ノーチャイム」「あいさつ運動」「自問清掃」の3つを本校の伝統として掲げています。

 チャイムのない学校は、現在では他にもあります。開校以来続けているのは、他に類を見ないのではないでしょうか。

 無言清掃や自問清掃は、多くの中学校で行われています。校舎を自分たちで清掃するという日本独自の文化を受け継ぎながら、心を磨き、愛校心を育むことができるのです。

 感染症拡大の影響もあり、声を出してあいさつをしてもよいのかどうかという懸念が広がり、本校のあいさつは全体的に低迷しています。

 そこで、生徒会は、学級単位での「あいさつ運動」を11月8日(月)から始めました。今週は3年生が正門、北門、生徒昇降口に分かれて実施してくれました。

 爽やかなあいさつを交わすことのできる学校にしていきましょう。

 

  三者面談を終え、希望する進路も決まり、本格的に受験に向かう時期です。健康に気をつけて、頑張ってください。3年生の皆さん、朝早くからありがとうございました。

 

輝光祭の振り返り

 2学期のテーマは、「人を笑顔にする『おもいやり算』」です。

 輝光祭を終えた後、子どもたち全員が振り返りを行いました。異学年による縦割りグループで活動を行いました。どのグループも、よりよい展示や発表とするため、互いに支え合っていた姿が印象に残る時間でした。子どもたちもそのことを実感したようです。「+  助け合う」「引き受ける」「× 声を掛ける」「÷ いたわる」体験を通して、自分自身を見つめたり、成長を実感したりできたことを心から嬉しく思います。

 ホームページ「ハッピーボックス」に振り返りの一部を掲載しましたのでご覧ください。