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学校生活の様子・ブログ

下野新聞社の記者の皆様に授業を行っていただきました!

 12月1日(水)、2日(木)、1年生と2年生の国語科で、下野新聞社の皆様に授業を行っていただきました。おとぎ話「桃太郎」から5W1Hを探し、5W1Hを使って2文程度のリード文を考えました。その後、桃太郎の立場で記事を書き、最後に見出しを考えました。さらに、鬼の立場で記事を書き、見出しを考えることにも挑戦しました。

 分かりやすい文章は、思考を整理し、簡潔に書くことであると改めて教えていただきました。

 記者の一人は、「子どもたちは、インターネットの利用により、短く、インパクトのある言葉を遣う傾向にあります。今日も、ハッとする言葉に出会いました。」と話してくれました。

 下野新聞社の皆様、寒い中、体育館での授業お世話になりました。

読書週間 ④

 読書週間4日目です。

 図書委員会は、読書週間を含む4週間にわたり「ライブラリンク抽選会」という企画を行っています。この期間、1回の貸し出しにつき1枚の抽選券が配付されます。当選番号を発表し、当選した抽選券とプレゼントを交換するという企画です。

 ユニークな企画が飛び出し、自分たちの学校生活を良くしていこうとしている生徒会活動は実に素晴らしいと思います。こうした取組を応援します。

 

 



 【図書委員会とのコラボレーション給食メニュー】
 ■第4日目「アーヤと魔女」宮崎吾朗

 身よりのない子どもの家で育った女の子アーヤは、“子供の家”で何不自由なく暮らしていました。そんなある日、アーヤは魔女の家にひきとられることになりました。魔法を教えてもらえると思ったアーヤは、はじめは喜びましたが、実際は家にとじ込められて、毎日こきつかわれてばかりでした。すっかりイヤになったアーヤは、魔女の飼っている黒ネコに助けてもらいます。そして、こっそり、魔女に立ちむかうための呪文を作り反撃を始めます。

  

 

 ■給食メニュー「フィッシュ&チップス」
 作品に登場する魔女の大好物の料理がフィッシュアンドチップスです。

 フィッシュアンドチップスは、イギリスを代表する料理の1つです。白身魚のフライに棒状のポテトフライを添えたものです。タルタルソースやケチャップ、マヨネーズ、酢、レモンなどかけるものはお店によって異なります。

読書週間 ③

 読書週間3日目です。町朗読ボランティア「おはなしアライグマ」の皆様に、3年生に読み聞かせを行っていただきました。中学校生活で、たくさんのボランティアの皆様にお世話になりました。感謝の気持ちが伝わってくるような表情で耳を傾けていました。




 【図書委員会とのコラボレーション給食メニュー】
 ■第3日目「崖の上のポニョ」宮崎駿
 海辺の町で暮らす5歳の少年・宗介は、クラゲに乗って家出した魚の子ども・ポニョに出会います。すぐに仲良くなる2人でしたが、ポニョはかつて人間だった父・フジモトによって海に連れ戻されてしまいます。それでも諦めることなく、父の魔法を盗んで再び宗介のもとを目指します。人間になりたいポニョと宗介の、心温まる交流を描いています。今年度、1学期中の貸し出し数「第2位」の本です。

 

 ■給食メニュー「ハムのせラーメン」

 サンドウィッチのハムだけを食べてしまうほどハムが好きなポニョのために、インスタントラーメンにハムをのせてあげました。ポニョは、ハムだけを先に食べてしまいました。皆さんは、どのように食べたのでしょうか。

 本日は醤油ラーメンでした。給食のラーメンの種類は、塩、味噌、ジャージャー麺など種類が増え、味もおいしくなりました。

読書週間 ②

 読書週間2日目です。町朗読ボランティア「おはなしアライグマ」の皆様に、2年生に読み聞かせを行っていただきました。子どもたちの集中した表情が印象的でした。ボランティアの皆様、ありがとうございました。

 

 

 【図書委員会とのコラボレーション給食メニュー】
 ■第2日目「カレーライス」重松清
 小学校国語の教科書で取り扱われた作品です。
 約束の時間以上にゲームをしていたひろしを父親が注意し、ゲーム本体の電源を抜いてしまいました。それに腹を立てたひろしは、父親から謝るべきだと片意地を張ってしまいます。悪いところは自分にもあって、当然、自分も謝るべきなのにそれができません。親に対して素直になれない時期は、誰もにあります。
 父親は、自分の息子がいつの間にか「辛口カレー」を食べられるようにまで成長したことに改めて気付きます。子どもの立場でも親の視点でも、じんわり心が温かくなる素敵な物語です。

 ■給食メニュー「カレーライス」
 父親と仲直りをすることができた「ピリッと辛くて、ほんのり甘いカレー」が提供されました。

 料理を食べることで、懐かしい思い出がよみがえることはよくあります。

 小説の中で、父親が具材をごつごつした大きさに切っています。調理員さんは、そこまで手を加えてくれました。調理員さんに感謝します。

読書週間 ①

 11月29日(月)~12月3日(金)までの1週間を読書週間としています。本日は、町朗読ボランティア「おはなしアライグマ」の皆様に、1年生に読み聞かせを行っていただきました。中学校での読み聞かせの例は、少ないかと思います。普段の読書とは一味違った朝の時間を過ごすことができました。お世話になりました。

 図書委員会とのコラボレーション給食メニューがスタートしました。

 ■第1日目「そして、バトンは渡された」瀬尾まいこ

 幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、その後も大人の都合に振り回される主人公の優子。高校生の現在、20歳しか離れていない〝父・森宮〟と暮らしています。血の繋がらない親の間をリレーされながらも、出逢う家族に愛情をいっぱい注がれてきた優子自身が結婚をする時、何を思うのでしょう。
この作品は2019年本屋大賞受賞作で、現在映画公開中です。

 ■給食メニュー「オムレツサンド」

 小説の始めと終わりに登場する「オムレツサンド」は主人公優子の大好物です。食パンにマーガリンをぬってケチャップを掛けたオムレツをはさんで食べました。