ブログ

学校生活の様子・ブログ

放課後学習をサポートしていただいています!

 本町では、地域の学習支援ボランティアの皆さんが、中学3年生の希望者を対象に、放課後学習を支援してくださっています。この学習会は、11月から2月までの4か月間、毎週火曜日と木曜日の放課後1時間行われます。

 11月2日(火)、開校式と顔合わせ会を図書室で行いました。今年度、8名の地域学習支援ボランティアの皆様に数学や理科や英語を教えていただきます。

 地域の皆様に温かく支えていただけること、学ぶ習慣を育み意欲を高めていただいていることを心から嬉しく思います。

 どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

修学旅行へ行ってきました!

 

 運動会では、3年生が学校全体を1つにまとめる力強いメッセージを送りました。

 学校休業明けの生徒会長の動画メッセージは、学校全体の絆を深めるきっかけとなりました。

 輝光祭では、全体を見ながら、下学年へ適切な指示を出している3年生の姿が見られました。

 制限の多い学校生活ですが、最上級生として、1つ1つ責任を果たす姿を頼もしく感じました。

 今年度、5月に実施予定の修学旅行を9月末に延期しました。緊急事態宣言を受け、子どもたちの考えを聞いたところ、「日帰りでもよいので、みんなと過ごす修学旅行を実施してほしい。」というものでした。

 10月29日(金)、第3学年は、那須ハイランドパークへ修学旅行に行ってきました。

  修学旅行は、大切な仲間と過ごすことのできるかけがえのない時間です。

 「2年ぶりに、みんなと学校以外の場所に行くことができて楽しかったです。」

 「普段あまり話をすることのできなかった友達とじっくりと話をすることができました。」

 「仲間との絆が深まったと思います。」

 過ごした時間は、わずか1日ではありましたが、澄み渡った秋空に映ったみんなの笑顔が印象に残った修学旅行になりました。

第1学年が校外学習に行ってきました!

 10月29日(金)、第1学年は、ツインリンクもてぎへ校外学習に行ってきました。校外学習のねらいは、3つあります。

 ①グループワークを通して、望ましい人間関係と豊かな心を育むこと。

 ②集団の一員としての自覚や責任を持つこと。

 ③公共の場で規範意識を高めること。

 今回、中心となる活動は「スキルアップアドベンチャー」というものです。10人程度のグループで、活動をしながら人間関係を学ぶことができます。最初はうまくいかない中で、どうすればよいのかを考え、意見を出し、実際にやってみると少しずつできるようになってきます。

 「声を掛ける」「一緒にやってみる」「試行錯誤する」「できた達成感が持てる」「歓声が沸く」「男女分け隔てなく活動する」「振り返る」ことを通して、仲間の気持ちが1つになってきます。2時間の活動があっという間に過ぎていくように感じました。

 3つのねらいを達成し、また素敵な学級や学年になってくれることを楽しみにしています。

第2学年の総合的な学習の時間(クエスト エデュケーション)

 第2学年では、「働く人々の姿から職業人としての自分の未来を考えよう」という探究課題を設定した総合的な学習の時間が始まりました。

 「実際に働いている人々に接し、働くことの喜びや充実感などを身をもって体験することを通して、自己理解を深める。」「地域の人々とのふれあいや交流を通して、異世代とのコミュニケーション能力や社会的スキルを身に付け、地域に対する愛着や誇りを持つ。」ことをねらいとしています。

 この企画は、壬生町商工会議所のご厚意により、町内の企業15社にご協力いただいて実施することができました。 

 

 10月29日(金)は、子どもたちが興味を抱いた企業4社を選択して、「企業理念、仕事の魅力、どんな人材を募集しているのか」などの説明を聞きました。その後、子どもたちは取り組んでみたい1社を選択します。そして、選択した企業から、「企業が抱えている現在の課題」というミッションを受け取り、その提案書を作成してプレゼンをするという学習内容です。子どもたちの視点で企業の経営に参加できる点は、これまでの職場体験学習とは大きく異なっています。どんな提案が出来上がるのか今から楽しみでもあります。

 「生徒の前で仕事について話すのは難しかったです。」「生徒の心をつかめたのか不安です。」「改めて自社の経営理念を見直すきっかけになりました。」など、率直な声を聞かせていただけました。地域の皆様のご協力がなければできない学習です。心から感謝申し上げます。

吹奏楽部がマーチングを披露しました!

 10月28日(木)の昼休み、輝光祭当日、雨のため実施することのできなかった「吹奏楽部のマーチング」を披露しました。

 リズミカルな楽曲の演奏はもとより、一糸乱れぬ動きや隊形の変化は、見ている者を魅了しました。動きながら演奏をするのは並大抵のことではないはずですが、楽しそうに演奏している様子が伝わってきます。音楽の持つ力は、演奏する者と聴衆とを一体とするところにあるような気がします。吹奏楽部の皆さん、素敵な演奏ありがとうございました。

 本日で、今年度の輝光祭がすべて終了しました。普段見せている様子とは違った子どもたちの一面を見ることができました。何よりも、輝光祭を通して「絆」を深めたことは最大の成果です。「絆」という文字は、「半」分の「糸」と書きます。半分は糸でつながっていますが、あとの半分は信頼という見えない糸でつながり、本物の「絆」となります。