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前期なかよし班での最後の共遊がありました。
先日、青空の下、なかよし班での共遊を行いました。
大好きなお兄さんお姉さんと一緒に遊ぶことができ、にこにこ笑顔です。
運動会という大きな行事の後でしたが、子供たちは元気いっぱい体を動かしました。
共遊の後は、ふりかえりです。
「この班で遊ぶのは最後になるけれど、楽しく遊べてよかった。」
という声が聞こえてきました。
(「掃除はまだ一緒にするけどね。」というツッコミも聞こえてきました。)
一緒に清掃したり、遊んだりして生まれた絆や友情が、これからも続いていくことを願っています。
運動会の話③ 高学年のはたらき
運動会において、欠かすことができないのが高学年児童の係活動。写真を交えつつ紹介していきたいと思います。
運動会でマイクを持っていたのは進行係と放送係。凛とした開閉会式を進行係が創り出し、放送係は的確なアナウンスで競技を盛り上げました。
種目のスタートで活躍したのは合図係。救護係はスタート地点とゴール地点にいて、ケガをした児童に素早く声をかけていました。
各種目で息の合った大きな声を出していたのは応援団の面々。応援席と一緒に喜び、一緒に悔しがっていました。
個人種目のゴール付近には審判係がいて、ゴールテープを持ったりゴールした児童を賞品係のところに連れて行ったりしました。賞品係は走り終えた児童に、賞品のシールを貼っていました。
「間違いが許されない」と緊張していたのは採点記録係。丁寧に記録を取り、何度も確かめながら点数の計算をしていました。閉会式でも堂々と結果発表をしていました。
縁の下の力持ちとして活躍していたのは準備係と招集係。準備係は各種目の準備に常に忙しく活動しました。また、入場門の近くで活動したのが招集係。きびきびと声をかけ、並ばせていました。
どの係も重要な役割を担っており、その役目を高学年の児童はしっかりと果たしてくれました。とても頼もしい・かっこいい姿がたくさん見られました。さすが5年生・6年生です。
運動会の話② 帰ってきた団体種目
2020年、感染症予防の観点からプログラムから姿を消した団体種目。数年の月日を経て、運動会に団体種目が帰ってきました。
1・2年生の種目は、「チェッコリ玉入れ」。音楽が流れているときにはリズムに合わせて体を動かし、その後玉入れをするというもの。
腰を振りながら踊る1・2年生を見て、観客席・上級生からは「かわいいー!」の声が、あちらこちらでわきあがりました。
3・4年生の種目は、「台風の目」。数人で持った長い棒を、走ったり回ったりしながら運びます。
待っている児童の所につくと、その足元や頭上を通過させます。練習の成果か、驚くほどのスピードで通り抜けました。赤・白ともに奮闘し、差がほとんどない 手に汗握る戦いでした。
5・6年生の種目は、「竹取物語」。中間地点に置かれた棒を、両側から走り寄り、取り合います。
1回戦は決められた棒を、2回戦は どこに人数を増やすか、だれがどこに向かって走るか作戦を練って棒を取りに行きます。高学年の力強い迫力がある戦いに、下級生も大きな声で応援していました。
団体種目が復活し、これまでとはまた違う盛り上がりを見せた運動会になりました。
10月のBMゆうがお
日差しが出ても、少し風が涼しくなった季節になりました。「秋風」というのでしょうか。秋の到来を実感しつつあり運動会が差し迫った12日(金)、睦小学校にBMゆうがおがやってきました。
運動会練習で少々疲れているはずの子供たちも、昼休みになると本を入れるバッグを持って意気揚々とやってきました。
先月借りた本を返して、この日に借りる本を探しに行きます。
秋風も吹き、日かげでは昼休みとはいえ暑さを感じることなく本を選ぶことができました。
もう先生が言われなくても、ゆずり合って、約束を守って本を選んで借りることができます。
この日、本を借りている様子を見ていると、「料理の本」「お弁当の本」「スイーツの本」を借りている児童が多かったように思います。読書の秋、そして、食欲の秋ですね。
5時間目には、1年生のみなさんが本を借りにやって来ました。
みんな、しっかり約束を守って、嬉しそうに本を選んでいました。
ここでも、お弁当の本を選ぶ児童が。やはり人気のようです。
次のBMゆうがおは、11月9日だそうです。
教育実習の期間が終了しました。
9月中旬から本校で実習を続けていた教育実習生。実習期間の最後には、「研究授業」として国語の授業を行い、校内の先生方や大学の先生に見てもらう…という試みが行われました。たくさんの先生方が入れ代わり立ち代わり、教室に…緊張したことでしょう。
授業を行ったのは6年生の国語。これまでたくさんの授業を行ってきただけに、表情は緊張気味ながらも言葉の流れはスムーズに。自分で作ったスライドを活用しながら子供たちとやり取りを進めます。
言葉について、クイズ形式で紹介されていくので、子供たちも興味津々。
自分で調べる活動にも、みんな一生懸命取り組んでいました。実習生も順に回り、見守りつつ声をかけていきます。
グループ活動では、情報交換がスムーズに進むように、声をかけていました。
授業の後半には緊張もとれ、生き生きと授業をしていました。児童と仲の良さを感じられる、あたたかい空間でした。
最終日には、共遊の時間にいろいろな学年の児童と一緒に遊んでいました。
また、長く一緒の時間を過ごした学級の児童と楽しそうに遊び、最後に感謝を伝えられる場面もありました。
これからの ますますのご活躍を、期待しています。