ブログ
予告なしで避難訓練
1月11日、避難訓練が行われました。今回は、地震により火災の発生という想定。しかも、休み時間で予告なし。
「訓練」の放送の後に、大きな揺れ(の想定)。みんな机の下に隠れます。
校庭にいた人たちも、校庭の真ん中に集まりました。
火災の発生(の想定)により、校舎内から避難をします。今回は給食室からの出火(の想定)なので、みんな避難する経路を考えて校舎から出ます。中には、防災頭巾をかぶっている児童もいました。
集合すると、教頭先生と係の先生の話を聞きます。よくできた点と、今後気を付ける点についてのお話でした。
「予告なし」だったため驚いた児童が多かったようですが、しっかりと取り組めたようです。
カラダ元気ウィーク
1月11日の給食の時間帯、保健室の先生の声で放送が始まりました。冬休み明け、生活のリズムが戻らずに体調を崩したり寝ぼけていたりしないよう、この日から17日までが、「カラダ元気ウィーク」として、健康を意識して生活する期間になります。
気を付けて過ごすことは以下の6つです。
①早く寝ること
②早く起きること
③朝ご飯をしっかり食べること
④ゲーム・インターネットの時間に気を付けること
⑤全身を使う運動をすること
⑥歯磨きをすること
放送後の昼休みにはさっそく元気いっぱいに外遊びをしている様子が見られました。
児童にはこの期間の取り組みを記録する「カラダ元気カード」が配布されています。ご家庭で励ましの声をかけていただくとより意識できるかと思います。よろしくお願いいたします。
この日、ある児童は大幅に寝坊してしまったため、朝ごはんも食べずに登校したことをこっそり教えてくれました。この「カラダ元気ウィーク」で生活習慣を見直し、子供も大人も、いい生活のリズムを取り戻しましょう。
ジャンプボード
お昼の放送の中で、運動委員さんからのお知らせ。
「なわとび練習用のジャンプボードを出しましたので、ルールを守って使いましょう」という内容。
冬休みにも取り組んだ、なわとび。その練習の場として運動委員さんがジャンプボードを設置してくれました。
給食が終わり昼休みになると、さっそく1年生がなわとびを持って集まってきました。
すぐにボードを使いながら練習を始める1年生。譲り合って、ルールを守って使っていました。
「高くとべる感じがする」「つかれないかも」と、嬉しそうになわとびの練習をしていました。
しばらくは出してあるようですので、ぜひ上達目指して練習してくださいね。
ポケットさんの読み聞かせ
3学期が始まって2日目。1・2年生の朝の読書の時間。この日は【子育て支援グループポケット】のみなさんによる読み聞かせの日です。
朝の準備もばっちり終わらせて、聞く体勢がしっかりできています。
クラスによってさまざまな絵本を読んでくださいました。
季節に合わせた本、お正月にかかわる本、身近な不思議にかかわる本、有名な登場人物が出てくる本…。
『豆』が登場する絵本を紹介してくださった方は、実物の『豆(小豆と黒大豆)』を子どもたちに見せてくださいました。
迫力のある読み方や、「この後どうなると思う?」などという問いかけもあり、どんどん本の世界に引き込まれていく1・2年生。
感想を聞くと、「楽しかった」「知らなかったことがたくさんあった」「図書館で同じ本を探してみたい」などという声が聞こえてきました。
子育て支援サークルポケットの皆様、ありがとうございました。
3学期がはじまりました
1月9日(火)、3学期がスタートしました。
各教室では、黒板に担任の先生からのメッセージ。
メッセージとともに、それぞれの『辰』がお出迎え。先生方、みなさん絵が お上手。
始業式では、代表児童の発表がありました。
2学期の経験を生かしてがんばりたいことや、克服したい自分の苦手なことについて落ち着いて丁寧に話し、大きな拍手が起こりました。どちらも「なわとび」と「算数」がキーワードでした。
校長先生の話では、はじめに、元日に起きた地震の話がありました。
そして、充実した「3学期にするために」として、『新しい目標をもつ』『まとめの学習をしっかりとする』『健康な生活を送る』という3つの大切なことを心がけましょう、という話がありました。「一つ一つの心がけと頑張りが、進級・進学への土台作りになる」、という話を、みんな姿勢よく聞いていました。
終業式の最後には、校歌をみんなで歌いました。
7月の終業式から歌うことが再開し、今回で4回目。みんな大きな・きれいな声で歌っていました。教頭先生は「聞き惚れた…」とおっしゃっていました。
始業式後…体育館に残った6年生。小学校生活も残り47日だとか。
担任の先生からの、「卒業が視野に入った今こそ、心構え・行動・所作 様々なことに気を付けながら学校生活を送ってほしい」という話でした。6年生は真剣な表情で、考えながら聞いているように見えました。
中でも印象に残ったのは、「集大成として『姿』を置き土産に、あの時 あの場所で 6年生は…と、下級生の心に残る生活をしてほしい」「前向きに・心身共に健康に残りの日々を過ごしてほしい」という話です。6年生と一緒にうなずきながら話に聞き入ってしまいました。
冬休みを終え、少し身長が伸びたような6年生。さらなる成長が楽しみです。