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2024年を振り返って・・・
『見えないけれど、大切なもの・・・強い心を育てる』で始まった1学期。
『親しくする、仲良くする』という『睦』の字のごとく、友達との関わりの中で、先生方との関わりの中で、日々の学校生活が充実していました。仲良し共遊で垣間見る優しい言葉かけや手を差し伸べる様子が、なんとも微笑ましく思いました。
漢字練習や計算練習・・・ちょっと大変そうだな、ちょっと面倒そうだなという時にも、ひと踏ん張りできるようになってきたのではないでしょうか?
『失敗を恐れずに、たくさん挑戦する』で始まった2学期。代表委員を中心に、運動会のスローガンを立てて、応援団とともに練習から盛り上げてくれました。学年の垣根を越えて1つになれた運動会・・・ブロックごとのダンスでは、休み時間にも練習して上級生が下級生に教える姿をたくさん見ることができました。先生方の手を離れ、自分たちにできることを精一杯。「失敗しても、やり直せばいいんだ!」そういう心が育ってきました。
いつも支えてくださるのは保護者の皆様。夏休みの奉仕活動や運動会の準備・片付け、校外学習時の送迎など、日々の教育活動への理解があるからこその協力が、何より心強く感じました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
そして、毎日の交通ボランティアの皆様をはじめ、読み聞かせボランティアや図書ボランティアなど、様々な活動へご協力いただいている地域の皆様、大変お世話になりました。
(日光東照宮、陽明門天井画)
2024年、皆様のもとには神の使いである龍が降臨して良いことに恵まれましたでしょうか。本校では、子供たちが昇り龍の如く謙虚さの中にも向上心あふれる心に成長したことを職員一同喜んでおります。
2025年もどうぞよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。
出前授業の振り返り(6年生)
5年生の算数でプログラミングを体験している6年生、プログラムのブロックを順番に並べたり、バグを探して修正したり、ちょっとした動きのプログラムの組み方をイメージしながら説明を聞いていたのかもしれませんね。実際には、ブロックを組むのではなく、ロボットを動かすことによってプログラムが作成されてしまう。つまり誰でも簡単に操作できるのがすごい!!6年生の振り返りをご一読ください。
ロボットがいると生活が便利になることがわかった。他にもどんなところでロボットは活躍しているのか興味をもった。
お父さんがこの企業で働いていて、詳しいことを聞けたので、こんな仕事をしてくれたんだと思うことができました。感謝をしたいと思いました。ロボットは、多くの場面で活用されていると学ぶことができました。
SORA‐Qについては、実際に動かしてみたり分かりやすく説明してくれて分かりやすかったです。また、選ばれた人がスマホでコントロールしているのがすごかったです。出前授業では、企業の方が来てくれてスライドなどで説明してくれてメモがしやすかったです。それと、機械があって手に触れると止まるなどいろいろな技術があってすごいなと思いました。
ロボットへの印象が変わりました!ロボットが新しくなっていったことや月や宇宙のなぞに少しずつ進んでいっているんだなと思いました。この先どんなロボットを使ってどうなっていくのかが気になりました。地元企業さんへの関心や興味を持ちました。
私が知ってる中でも、大手企業だったから日本全国どこにでもあると思っていたけれど、4つの都道府県だけで製造していること、中でも世界で一番使われているロボットだと知り驚きました。また、ロボットに触れる体験では、友達がロボットを操っているのを見て楽しそうだと感じました。プログラムをロボットに一回すれば、それ以降は自動でやってくれて、3K(危険、汚い、きつい)の人間があまり好んでやらない仕事をロボットにお任せできて「なんて便利な社会なんだ!」と目がキラキラに輝いてしまいました✨✨貴重な経験をさせてくださり、ありがとうございました。
大手企業が壬生町にあることが驚きました。ロボットを使って何かを生産するのは効率的でいいなと思いました。最新のロボは1万のプログラムを覚えられるのはすごいなと思いました。SORA-Qは、おもちゃみたいな小さい機械だけど、月まで行って月の写真を撮れるのが面白いし、1度にいっぱい運べるように丸い形にしているところまで考えていてすごいなと思いました。
このようにロボットの使用者になって新たな商品やサービスを世に送り出して社会に貢献するのか?このようなロボットを作る技術者になって社会に貢献するのか?子供たちの可能性は無限に広がっています。この貴重な経験は、子供たちにとって印象深く記憶に刻まれていくことでしょう。
出前授業の振り返り(5年生)
12月23日(月)大手企業の出前授業が行われました。質疑応答の時間には、「はい!」「はい!」「はい!」と我先に指名してほしいと手が上がり、時間が足らないくらいでした。子どもたちの振り返りをご一読ください。
大手企業さんの授業で工場にはどんなことをしていてどんなロボットがあるのかが分かりました私は最初、工場には人がたくさんいてロボットを作っていると思ったけれど、ロボットがロボットを作っていると聞いてびっくりしました。そして、実際にロボットを触らせてもらって、ロボットにもプログラミングができることを直接体験することができてうれしかったです。
今の時代は、ロボットが収穫や間引き作業などもできるようになり、産業ロボットが工場で働いていたりし、正確に作れるしスピードも速く疲れもしないから便利になっていると知ってびっくりしました。
危ない作業や細かい作業などをロボットがやってくれる事を学びました。皆がやった六角形をなぞってそれをロボットが同じ通りをなぞるという事に見て驚きました。
機械から出る光にそって形などを書くとそれをコピーしてくれる技術に驚かされました。私は、ロボットなどあまり興味がなかったのでびっくりしました。私もロボットを作ってみたいと思いました。このことを踏まえてロボットの事を、もっと調べてみたいと思いました。
ロボットがロボットを作る、と聞いて、すごい技術だな、と思いました。また、持ってきてくださったロボットを友達が触っているのを見て、本当に止まってすごいなって思ったし、プログラミングってもっと難しい複雑なものだと思っていたから、あんなに簡単にできてとても驚きました。そして、壬生町にそんな素晴らしいことをしている工場があることをうれしく思いました。
印象にのこったことはロボットのプログラミング、どう動かすかなどです。ロボットは完全プログラミングで動かすものだと思っていましたが、安全のためロボットにあたったら止まるなどの安全にも配慮していること、自分の手でも動かすことができることは初めて知りました。
子供たちのロボットに対するイメージが大きく変わったようです。一つ一つの説明をしっかりと聞いて、驚きの表情を見せる子供たち。
私たちの暮らしがより豊かになるよう、このロボットを使って様々な企業が私たちに届く製品を生み出してくれています。だからこそ、今の幸せな暮らしがあることを実感した授業でした。
お昼の放送【きらめき表彰 その③】
12月25日(水)お昼の放送!!
バックナンバー「クリスマスソング」から始まりました。みなさんこんにちは、いつも白衣の恵子先生です。今日も6年生から、きらめき表彰の感想を発表してもらいます。よろしくお願いしま~す。
私がみぶっ子きらめき表彰で受賞した素敵な賞の名前は「どんな環境でも楽しんでいるで賞」という賞でした。きっと、この表彰名はお父さん・お母さんが16文字という限られた文字数の中で「どれだけ私のことを伝えられるだろう」「どれだけ・・・どれだけ・・・」と一生懸命考えてくれたおかげで、このような素敵な賞状をいただけたのだろうと思っています。また、父からは「あなたは母に似てどんなことでも楽しんで過ごせて、すごいよな!」などと言われています。母からも「住めば都」「私に似て案外どこでも楽しめるんだから大丈夫!大丈夫!」など、私を勇気づける言葉を小さい頃から話してくれました。だから、私の長所である「どんな環境でも楽しめる」という性格と父母のように「人々を勇気づける」をモットーに過ごしていきたいです。また、クラス替えが思った通りにならなくても、このクラスで約2年過ごしていたら「今日も学校楽しかった~」がいつの間にか口癖になっていたくらい「このクラスが好きなんだ」と改めて実感することが出来ました。これからもどんな環境でも楽しめる自分でありたいです。
私はきらめき表彰で「面倒見がいいで賞」をもらいました。きっと今も中学生になっても大人になっても優しくて面倒見がいい人であってほしいという思いで付けられたと思います。これからもっと年下の人に優しくしたり、体の不自由な人にバスの席を譲ったり、毎日気遣いや優しさを忘れないで何事も頑張りたいです。きらめき表彰当日、私はすごく緊張してしまって練習より声が小さくなってしまったけれど、卒業式も控えているので、日頃の生活でも声を出して、自信をもって卒業式を迎えたいです。私の母は若いときに私を産んで、もっとやりたいこともあっただろうけど、ここまで大きく育ててくれ、たくさんの愛をくれた母に感謝したいです。
私は「バスケ部のキャプテンですごいで賞」をもらいました。私がバスケに入部して半年でお母さんが「キャプテンできる?」と聞いてきました。私は不安で悩んだけれど「やる!」と決めて今まで頑張ってきました。その姿を見て「頑張ってるな」と思って、その賞をくれたのだと思います。表彰してもらって嬉しくなりました。なので、これからもキャプテンらしくみんなをまとめたり、声を出して応援したりしていきたいです。本番ではとても緊張したし姿勢もきつかったですが、校長先生が言っていたように、人生に一度しかない一瞬のような時間でした。
みぶっ子心のきらめき表彰を受けて思ったことは、大勢の人から見られて恥ずかしかったけれど、練習の成果を出し切り、表彰を受けることができました。そして、お母さんが考えてくれた賞は少し心配だったけれど、すごくいい賞だったので、良かったと思いました。もらったクリスタルは一生の宝物にしたいと思いました。改めてお母さんに「ありがとう」と言いたいなと思いました。中学校に行っても頑張りたいと思います。
今思うことは、親が私が読書好きだということを理解してくれているということです。私がもらった賞は「読書が大好き、国語が得意で賞」です。家でもよく本を読んでいますが、帰ったときに親はいないのでよく気づいたなと思います。夏休みの際に青少年読書感想文を読んでもらったときに、気づいたかもしれないけれど、そうだったらよく読んでくれているなと思います。来年は、国語を塾で習って、もっとたくさんの知識を付けて国語が得意からスペシャリストと思ってもらえるように頑張りたいです。町長さんの話にもあったとおり、もっと成長できるように頑張りたいです。
私が思うことは、この賞をもらえて良かったなと思います。理由は自分の自信にもなったし、自分の一面を知ることができたからです。私は「何事にも真剣に取り組むで賞」をもらいました。私はこれをもらったときに嬉しかったです。理由は、自分自身がそんなに真剣に取り組んでいるのかなと思いました。自分は「勉強⇒休憩⇒勉強⇒休憩」とやっていますが、たまに休憩を長く取り過ぎてしまうこともあります。そこで、だからこれからは相手からも自分も真剣にやっていると思えるようになりたいです。
お父さん・お母さんへの感謝の気持ちが伝わってくる感想でしたね。ちょっとウルウルしちゃいました。大人になっていく6年生、素敵ですね。
終業式では、校長先生から「2学期たくさんのことに挑戦できましたか?目を閉じて振り返ってみてください。」と言うお話がありましたね。運動会から始まり、一つ一つのことに頑張ったな~と自信をもって手を上げるみなさんの姿に感慨深くなりました。本当によく頑張りましたね。みなさんの行動が今の睦小学校を作っています。みなさんの気遣いや心配りが見えるようになってきた睦小学校。6年生のリーダーシップにしっかりと下級生が応えていましたね。3学期もよろしく願いします。それでは、笑顔のあいさつでお別れしましょう。
Very Merry Christmas! And A Happy New Year!!
お昼の放送【きらめき表彰 その②】
12月24日(火)お昼の放送!!
マライアキャリーの『All I Want for Christmas Is You』で始まりました。みなさんこんにちは、いつも白衣の恵子先生です。昨日は地元企業さんが『SORA-Q』という月面探査ロボットを持ってきてくださいました。ソフトボール位の大きさで、スマホで操作できち ゃう、しかも、このロボットについているカメラの画像をスマホで見えちゃう・・・実際には月の表面の画像を地球にいながら見れちゃうってこと!!すごいよね~!!彼が『SORA-Q』で皆さんに伝えたかった事は「小さな閃きが大きな夢につながる」ってこと!!5・6年生っ、夢が広がる時間でしたね。さて、今日も夢が広がった6年生に来てもらっています。きらめき表彰の感想を、夢を広げた世界的作曲家:坂本隆一の曲に載せて紹介してもらいましょう。お願いしま~す。
僕はきらめき表彰で「やると決めたら全力で頑張るで賞」を受賞しました。僕は、本気で頑張る(やる)と決めたら本当にすごく頑張ることができます。これは僕の長所だと思います。家族はぼくのいいところを見逃さずに見つけてくれました。このように、みぶっ子心のきらめき表彰は家族から良いところを見つけてもらえる素晴らしい式です。僕だけの、世界に一つだけの賞です。こんなすばらしい賞をもらい、これから頑張りたいことがあります。まずは、「やると決めたら」の部分に着目しました。僕はやると決めることがめったにありません。だから本当に頑張れるのかもしれませんが、それだと少ないので、「頑張ろう」という頻度を増やしたいなと思いました。そのために、すぐに投げやりにならないことや、無理と判断して一瞬であきらめないようにしていきたいです。
私はみぶっ子心のきらめき表彰で、「周りの人を大切にするで賞」をもらった。本番では、とても緊張したが、失敗することなく終わることができてとてもよかったと思う。やりきることができて嬉しかった。私は「周りの人を大切にするで賞」をもらったから、そのことに自信をもち、これからも周りの人を大切にしてもっと良い賞をもらえるように頑張りたいと思った。周りの人を気にかけ、支えたりしながら、あと少しの小学校生活を大切に過ごしたい。私は、これを忘れずに周りの人と仲良く楽しく過ごして、困っていたらすぐに助けるようにするなどして、たくさんの人に頼られるような人になりたいと思った。また、このようなすてきな表彰名をつけてくれたお母さんに感謝を伝えたいと思った。これからも胸を張って人を助けられるように周りの人を大切にしながら過ごしていきたい。
私は「心の温かさ最優秀賞」という賞をもらい、自分は親から見て、心の温かい人だと思われていることを知り、嬉しいです。母から「どの賞がいい?」と聞かれ、選択肢をもらったら、すべて優しさに関係するものでした。そこから、これからも優しい人でいようと思いました。そのために、手伝いをもっと積極的にやったりして、感謝も伝えたいです。「あれ?この行動やったっけ?」と記憶があいまいなところもあるけど、一生に一度の悔いのない行事だったなと思いました。これからの毎日、自分のできる一つ一つのことを探していろいろな人に優しくできるよう頑張りたいです。
初めてやった時は、声などあまり出せなかったけど、本番では声をしっかりと出すことができて良かったです。本番で自分の名前を呼ばれるとき、とても緊張をしたけど、しっかり礼もできました。また、自分の席に戻るときも堂々と戻ることができました。賞状と景品をもらうとき、相手の目を見ることができなかったので、卒業式には相手の目を見てもらえるようにしたいです。
家族から「負けず嫌いで努力家で賞」という言葉をもらったので、自分の良さを改めて見つけることができて、とても嬉しかったうえ、良かったです。自分の将来に向けてこの自分の良さを続けて頑張っていきたいと思いました。今まで、身近で温かく私を見守ってきてくれた家族に「感謝をしたい」と思うことができました。そして、卒業までの3か月、もっと頑張って家族を喜ばせたいです。とても緊張したけれど、上手に受け取ることができたので、練習をたくさんしてきて良かったなと思いました。卒業式では、もっと上達して行えたらいいなと思ったので、頑張っていきたいです。
私はきらめき表彰を受けて、よかったなと思いました。きらめき表彰を受けてなければ、「年下の面倒をよく見たで賞」という素敵な表彰をもらっていなかったので、「きらめき表彰」という場を設けてくれた教育長や校長先生に感謝しかありません。記念品のクリスタルもキラキラしてかっこいいです。一生の宝物にしたいです。小学生のうちにこういうことができてよかったです。練習では、返事や歩き方が不安でしたが、本番ではバッチリできました。きらめき表彰をして、親からどういう風にみられているのか、分かったので嬉しかったです。残りの小学校生活も短いので、楽しんでいきたいです。
今年も残すところ学校に来るのは明日のみとなりました。今学期の学びを通して「なりたい自分」に近づいていますか?6年生のきらめき表彰の賞のように、自分を表す言葉はどんな言葉になりそうですか?たくさん「挑戦」して、た~くさん「経験」を重ねられましたね。その一つ一つが自分にとって必要なピースです。みなさんが「なりたい自分」を描いた絵のピースを集められることを願っていますよ。それでは、ワムの『Last Christmas』でお別れしましょう。