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じゃが・じゃが・じゃがいも♪
5年生が「じゃがいもを美味しくゆでよう」の実習をしました。
じゃがいもの芽かきをして、1/4カットまでがなかなか大変・・・。
「先生どこまでほじればいいですか?」「これも?これも?」と不安でいっぱい・・・。
そんな中、包丁を上手に使いこなしてあっという間にできちゃう子も!となりで見ていた子は「どうやってやるの?」とじっくり見て真似をし始めました。しばらくすると、上手にできるようになっていました。『見て真似る』何よりもの学びだと感じました。
じゃがいもがちょっと大きくて、ゆでるのに時間がかかりましたが、ホクホクのじゃがいもになりました。塩とパセリをかけて美味しくなったじゃがいもに、子供たちの満足そうな笑顔が、そこかしこでこぼれていました。
美味しいじゃがいもを食べてほしくて、校長先生や担任の先生にも「どうぞ」と。みんなで心もホクホクの時間になりました。食を通した心のつながりって素敵ですね。
お・も・て・な・し
学校訪問のお客様がたくさんいらっしゃる前日、高学年で校舎全体の清掃をしてくれました。気持ちよく過ごしていただきたい「お・も・て・な・し」の心で一生懸命取り組んでいました。暑くて大変な仕事も、汗だくになりながら「どうやったらきれいになるかな?」「ここもきれいにしたいよね」「先生、すごいでしょ!」と、友達となら楽しく活動できる、そんな関わりが学校の存在意義の一つかもしれません。
訪問された皆様から、「隅々まできれいになっていて、掲示物などもたくさんあって、様々なところに行き届いた環境ですね」とお褒めいただきました。子供たちの気遣いに気付いていただけることを嬉しく思いました。
『人は人の中で人となる』子供たちの心が育っています。
7月3日(水) 栃木県教育委員会・壬生町教育委員会による学校訪問
7月3日(水)下都賀教育事務所と壬生町教育委員会の皆様にお越しいただき、学校の様子を見ていただきました。
まずは、子供たちの笑顔で明るく元気なあいさつに感動したようです。「目を見て、立ち止まってあいさつできることが素晴らしい、『こんにちは、お疲れ様です。』心にしみるあいさつでした。さらに、ふとした会話にも『どうぞ』『ありがとう』と子供たちの優しさが感じられ、心を育てることを重視している姿がそこにありました。授業に対しても、前向きに取り組んでおり、やわらかい言葉でのやりとり、友達同士でのグループ活動、安心して間違えられるという空気感が安心感につながり、それが深い学びを生み出します。話を聴く姿勢も良く『良い聴き手が良い話し手を育てる』と言いますが、学力向上の基盤になっていました。」とお褒めいただきました。
暑い中、長時間にわたり参観いただき、ご助言いただきましたこと、心から感謝申し上げます。今後の教育活動に生かしていきたいと思います。ありがとうございました。
下野新聞に掲載されました
6月29日(土)の下野新聞に、先週の6年生の史跡巡りが掲載されました。
こういったボランティアの方々がいらっしゃるからこそ、子供たちの学びが広がり深まります。自分の住む町がどのような歴史を歩んできたのか?考古学の資料に触れることで、時を超えた人々の息づかいを感じることができる、そんなワクワク感を抱きながら過ごした時間だったのではないでしょうか?
子供たちが伸び伸びと成長することができるのは、こういった地域の方々という土壌があるからこそです。本当にありがとうございました。
6年生 史跡めぐり
壬生町史跡めぐりに行ってきました!
歴史民俗資料館では、発掘された土器や古墳の模型を見ながら、施設の方のお話を聞きました。
実際に土偶と埴輪を手に持って、2つを比較することもできました。
車塚古墳と牛塚古墳、愛宕塚古墳の3つの古墳を見学しました。歴史で勉強した古墳を実際に目にしたり、石室内に入ったりすることができました。
埴輪の欠片探しにもチャレンジしました。全部で9つの欠片を見つけることができました。すごい!
壬生町の歴史や社会の授業で勉強したことについての知識を深めることができた、よい機会となりました。
準備等のご協力、本当にありがとうございました。