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創立50周年記念プレイベントを実施しました!

本校は令和8年度に創立50周年を迎えますキラキラ

それに先立ち、子供たちの夢と創造力を育み、記念すべき節目を心に残る形で共有することを目的としたプレイベントを実施しました。

 児童一人ひとりが、未来の自分や夢、学校での思い出などを自由に綴ったメッセージカードを作成しました。担任の先生の指導のもと、専用カードに思いを込めて書かれた言葉には、子供たちの豊かな感性と希望があふれていました。

 今日は、そのメッセージカードとともにクラス写真を撮影しました。

 

この写真は、モザイクアートの一部として宇宙へ運ばれ、国際宇宙ステーションにて公開される予定です。

自分たちの姿が宇宙に届くという壮大なプロジェクトに、子供たちは目を輝かせていました。

 

【モザイクアートの宇宙公開予定】

完成したモザイクアートは、本校が創立50周年を迎える来年、5月から12月にかけて国際宇宙ステーションで公開される予定です。

宇宙に届けられる子供たちの笑顔とメッセージ。
どんなアートになるのか今から楽しみです笑う

【3年生・学相】ふくべ細工

3年生は総合的な学習の時間に、壬生町の特産品について調べています。

14日「ふくべ洞」から2名の先生をお招きして、「ふくべ細工」に挑戦しました。

まずは、ふくべ細工について、お話を聞きます。

かんぴょうは、ユウガオの実の皮をむいて、実を薄くむいたものを乾燥させて作りますが、

ふくべ細工は、ユウガオの実を乾燥させた皮を使います。

 

まずは、それぞれ形の違うふくべを選び、チョークで下絵をかきます。

事前に調べて、百目鬼をかいていた3年生。迷うことなく下絵をかいていきました。

下絵がかけた子から、鼻や口、目の部分をドリルやのこぎりを使って穴をあけてもらいます。

下絵にかいた細かいところまで丁寧に切ってくださる様子に感激する子供たち。

穴をあけてもらいながら、絵の具を使って下絵に色を塗っていきます。

図工で絵の具の水の量を勉強していた子供たち。絵の具をチョコレートの硬さにして、薄い色から濃い色に塗っていきました。

完成した百目鬼は、ニスを塗ってもらいます。一つ一つ丁寧に縫ってくださる様子を食い入るように見守る子供たち。

全員の百目鬼の穴をあけ、ニスを塗る作業はとっても大変だったと思います。

おかげで、子供たちが大満足の「ふくべ細工」体験になりました。

ふくべ洞のみなさま、本当にありがとうございました。

5年生、車いすバスケットボールに挑戦!

5年生が車いすバスケットボールの学習を行いました。

普段の授業では味わえない特別な体験を通して、福祉への理解や人を思いやる気持ちについて考える時間となりました。

 

講話では、車いすバスケットボールの魅力や、障がいとともに生きる方々の思いや生活の様子についてお話を聞きました。子どもたちは、講師の方の言葉一つひとつに耳を澄ませながら、これまで気づかなかった視点に触れることができたようです。

講話では、車いすバスケットボールの魅力とともに、「ボランティア」についてのお話もありました。講師の方は、ボランティアとは“社会や他人のために行動すること”だと説明したうえで、「社会=自分たちのクラス」「他人=友達」と置き換えて考えてみるよう子どもたちに投げかけました。
すると、“すぐにできることがたくさんある”と気付き、子どもたちは大きくうなずきながら話を聞いていました。

体育館では、競技用車いすを使った実技体験を行いました。最初は思うように動けず苦労する姿も見られましたが、徐々に操作に慣れ、友達と声をかけ合いながら積極的に車椅子バスケットボールに挑戦する姿が広がっていきました。実際に動かしてみたからこそわかる難しさやおもしろさに、子どもたちの表情もどんどん明るくなっていきました。

今回の学習を通して、子どもたちはスポーツの楽しさに加えて、“相手の気持ちに寄り添うこと”の大切さにも触れることができました。実際に講師の方からお話を伺ったからこそ得られた気づきが、今後の学校生活や友達との関わりの中で自然と生きてくることを期待しています。

6年【算数】比の活用

 11月13日(木)壬生町教育委員会の先生方にお越しいただき、算数の授業を参観していただきました。

今日のお題は、「中学校までの道のり」を算出することに挑戦!!

与えられたのは、地図とコストコまでの実測450mのみ。さて、できるかな?

とりあえず、地図上の道のりを図ってみる・・・コストコまでは4㎝、中学校までは20㎝、ということは?

ひとりで難しかったら、友達と知恵を出し合って解決!

グループで確認!!あれ?式が違う?なんで?同じ比例式にしたのに・・・。

どちらの比例式を使っても中学校までの道のりは一緒になった・・・どちらでもいいんだね。

 大切なのは、学習したことをもとに日常生活の課題を解決することができる力です。地図の中から必要な情報を抜き出し、比の考え方をもとに比例式を立てて数学の舞台にのせること。そして、数学の舞台で解決されたことから2250m?う~ん校庭のトラック11周くらい?走れそうだな?なんて日常に戻す。このサイクルがぐるぐる回ることで、数学の見方・考え方が働くようになります。

算数が教室の中だけに閉じることなく、日常の事象に深く関わり、その考え方が私たちの生活に生かされていることを実感しながら成長してほしいと思います。

 

ご指導いただきました壬生町教育委員会の先生方、大変お世話になりました。ありがとうございました。

6年【英語】Where do you want to go?

11月12日(水)栃木県教育委員会義務教育課の先生にお越しいただき、英語の授業を参観していただきました。

「Where do you want to go?」の問いにどのようにコミュニケーションを広げていけるか・・・。自分の想いを伝えられるかな?最終的にはもちろん英語で!!

ペアで確認!児童が「とにかくたのしみたい」と言うと、先生から「I want to enjoy.」と言い方を教えてもらって、リピート。この自由に考えを表現できる安心感が大切なんですね。その後も日本語を英語にしてもらってリピート。

「I want to go to U.S.A. I want to see Mr.Trump.」などなど・・・。

次は、デジタル教科書をリスニングして、誰がどこに行きたいか・そこでどんなことができるかを日本語でメモしていきます。イヤホンを付けて自分のタイミングで再生しながらできるのがタブレットの良さ。聞き取れた単語をメモする子、文章で聞き取ることができている子といますが、これを積み重ねることでそれぞれのステップで少しづつリスニング力が付いていくのだと感じました。

どのくらい正確に聞き取れたのか、みんなで確認!

最後は、自分の行きたいところやどんなことをしたいかを、英語で書くことにチャレンジ!分からない単語はテキストから探したり、索引から探したりしながら、思い思いの文章を書いていました。「何とか表現したい」という意欲がひしひしと伝わってきました。

 外国語科で大切なのは「外国語で表現し伝え合うため,外国語やその背景にある文化を,社会や世界,他者との関わりに着目して捉え,コミュニケーションを行う目的や場面,状況等に応じて,情報を整理しながら考えなどを形成し,再構築すること」です。

この時間は、ツアーコンダクターのように「海外の行ってみたいところの推しを伝えることを目的として、自分の想いの表現をさらに広げる」授業でした。授業の最初には日本語で話していたことも、最後のワークシートにはしっかりと英語で記入し、さらにその国の良さを追記していました。すごいぞ6年生!!次回の発表が楽しみです。

 

今後も子どもたちの個別最適な学びの授業を模索していきたいと思います。デジタル教科書の有効的な使い方等のご指導をいただきました栃木県教育委員会・壬生町教育委員会の先生方、ありがとうございました。

今日は来校者がたくさん・・・

11月14日(金)、今日は外部から講師の先生をお招きしたり、「妖精」が来たり・・・

来校者の多い一日となりました。

 

3年生は、ふくべ洞の皆様をお招きしてのふくべ細工の体験。

 

(各学年の取組みの詳細は、後ほどHPや学年だよりにてお知らせします。)

5年生は、壬生町社会協議福祉会・講師の先生をお招きして車椅子バスケットボールの体験と「福祉」について学び、共生社会実現のための講話

いつもは、大人が組み立てる車椅子を、5年生自ら組み立て準備。

 

5の1は、車椅子バスケの体験から。

5の2は、座学の講座から。

 

睦っこタイムの持久走チャレンジには、

昨年度に引き続き、壬生の妖精「壬雷ちゃん」が来校!

楽しく走った後には、

学年を問わず、壬雷ちゃんの周りにはたくさんの児童が。
記念に一枚。子供たちの笑顔とともに。

 

講師の先生方、壬雷ちゃん、ありがとうございました星

充実した金曜日となりました昼

 

4年・学相 校外学習

11月12日(水)は、子ども総合科学館に行きました。

今回は、4年生、学習相談学級ともに、おもちゃの町駅に集合し、電車で西川田駅まで行きました。

 

10月3日にリニューアルオープンし、各ブースの展示の入れ替えやプラネタリウムの設備更新などがあり、子どもたちも目をキラキラさせながら、グループごとに見学を行いました。

宇宙ゾーン、地球ゾーン、生命ゾーン、くらしゾーン、環境ゾーンなど様々なゾーンを体験しながら、地震の仕組みやSDGsのことなど学校での学習をより視覚的に感覚的に再現されたものを楽しんでいました。時間を意識したり、グループ行動を意識したり姿が見られました。

グループ活動後は、プラネタリウムに集合し、「とちぎ、宇宙と大地の物語」を見ました。子供たちも、今まで習った星や星座が出てきていて、夏の大三角を指でなぞったり、「きれいだったね」「映像がすごい」など素直な感想を言葉にしていました。

お昼には、それぞれのお弁当を見せ合いながら、楽しく食べていました。

 

お昼ご飯を食べ終わったグループから、芝生で鬼ごっこをしたり、遊具で遊んだり自由に過ごしました。

保護者の皆様には、準備やお弁当など様々なところでお手伝いいただきありがとございました。

4年生 防災教室

 地域の防災士の方々にお越しいただき、防災教室が行われました。

 前半は、地震や竜巻、水害が発生した時の対策や心構えについての講話を聴いたり、非常時に必要なものについてゲーム感覚で考えるなまずゲームを行いました。楽しく防災意識を高めることができました。

 後半は、体育館で防災グッズや避難用テント、携帯トイレについて学びました。また、外の防災倉庫の中を見せてもらったり、新聞紙でスリッパづくりも行いました。いつ起こるか分からない災害に対して、災害後に自分を守るための体験ができたことはとてもよい経験になりました。

 

図書が繋ぐバトン

先日、本校を卒業されたTERUKOさんが来校されました。

TERUKOさんは現在、作家として活躍されており、代表作である「さかさま」や「魔法のような本当の話」、最新作の長編シリーズ「コリット」を寄贈してくださいました。

一足早く手にした図書委員は、あらすじやイラストを見て「読んでみたい!」と心躍らせています。

  

 

 TERUKOさんは小学生の頃、よく図書館で過ごす子供だったそうです。睦小の図書館が原風景の一つであるということで、懐かしみながら当時の思い出を聞かせてくださりました。本は様々な世界を疑似体験させてくれます。この図書館でたくさんの旅をした少女が、作家となって今度は自分が旅に連れていくなんて、素敵ですね。

  

 さて、全国に先駆けて行われた校内読書旬間では、いつも以上に図書館に足を運んだり、新しい本にチャレンジしたりする子供たちの姿が見られました。

  

標語・感想文の作品入選者の表彰(代表)

期間中は、お昼に入選作品の校内放送も行いました。

  

 

図書委員による図書館スタンプラリーもあります。

景品のしおりは、図書ボランティアの方々が手作りしてくださいました。

大人気企画により、読書旬間終了後も延長して開催しています。

 

   

先生方や図書委員のおすすめ本コーナー

今後は、先生方のおすすめ本を読了した図書委員の感想を、放送にて紹介する予定です。

 

また、多読賞の中間発表もありました。なんと既に貸し出しが100冊を超える児童や、2万ページを超える児童もちらほら。一人で読んだり、友達や家族と感想を語り合ったり、それぞれの楽しみ方で本に親しんでいます。

図書館では、みなさんと本を繋ぐ架け橋になれるよう、これからも本の紹介や図書館でのイベントを行っていきます。娯楽が多様化する中で、読書の楽しさを実感する児童が増えることを願っています。

『お花いっぱい』になりました~クリーングリーン活動~

11月10日(月)クリーングリーン活動を行いました。

今回は、各クラスの花壇にパンジーやビオラの花を植えました。

事前に、パンジーとビオラ合わせて12種類の中から、自分が育ててみたい花の希望を取りました。

「パンジーとビオラどっちにしようかな。」「なに色にしようかな。」と迷う子もいれば、すぐに決まる子も。自分の花が届くのが楽しみでした。

さて、今日の活動の様子です。天気も良く、とても気持ちのよい空の下で行うことができました。

まずは花壇の整備。腐葉土を入れて土をならしたり、花を運んだり。みんなで協力して行いました。

どのように植えるか、花壇のデザインも考えました。例えば・・5年1組は、「5の1」と。きれいに植えてあります。

6時間目の委員会活動では、緑化・エコ委員会が、パンジーとビオラ、そしてチューリップの球根を植える活動を行いました。

それぞれのクラスの花壇が、花でとてもきれいになりました。

これから、自分で選んだ花が大きくなるよう、大切に育てていきます。

春には、花が大きくなって、花いっぱいの睦小になるのが楽しみです。