日誌
教育委員学校訪問
6月25日、町の教育委員の皆様が、いらっしゃいました。
訪問の目的は、学校の良いところを見ていただくことと、その良さを教育行政にいかすことです。
校長より、学校の様子について説明をした後、各クラスの授業の様子を見ていただきました。
教育委員の皆様からのご助言は、以下の通りです。
・授業では、導入の工夫がなされていた。
・算数では、まとめの後にドリル等に挑戦する時間をとっているのは、個に応じた学習ができていてよかった。支援の先生の動きもよく、打ち合わせもうまくやっているように感じた。
・ふるさと稲葉学習について:1~6年生は継続的、系統的になっており、具体的な指導内容が決まっていてよい。今の時代、地域への愛情をもてるのはとてもよいこと。
・1~6年生のどの学年も、問題に取り組むときの集中力がすばらしい。授業中の姿勢もよい。
・黒板に手順が書いてあり、振り返りの時間も設定している。さらに、授業の進め方で、それぞれ自分のペース、自分の考えで進めているのが素晴らしかった。
・前回の訪問で、水筒の置き位置や置き方について提案させていただいたが、それがきちんと改善されていた。
・先生の口調も穏やかで良かった。
・みぶっ子いじめゼロ作戦の教室の掲示場所が4年、6年は出入り口のドアに貼ってあった。見やすくてよいと思った。
・子供たちが落ち着いて勉強できる環境ができている。不登校の未然防止にも役に立っていると思う。
・職員研修がしっかり行われている。MIM、MAXの活用、ふるさと学習、OJL、個に応じた学習をうまく活用している。
・国語の授業でICT機器を活用するのは難しいが、付箋機能をうまく使っているのがこれからの時代に必要である。
・異常気象、地球温暖化についての「ゼロカーボン」の取り組みを、学年の総合等の時間等に組み入れていって欲しい。
教育委員の皆様、ありがとうございました。