日誌

校長瓦版

とても寒い日に

 今日はとっても寒くて、北風も冷たいです。 
 
 池の水も凍っています。
 
 そんな寒い日に6年生は体育館でお習字。外部講師を招いて、卒業制作です。
 
 学校運営協議会委員の方のご紹介で、お招きすることができました。一人一人に伸び伸びと書けるように、丁寧に御指導くださいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 どんな作品が仕上がるか楽しみです。
 
 
 水仙も、楽しみにしていることでしょう…。

ふくべ細工

 5年生はかんぴょうについて学習する中で、ふくべ細工も行います。
 
 百目鬼を作った後は、自分で好きなデザインを…。
 
 
 
 
 
 
 色を付けたら、ニス塗りです!なかなかの力作揃いです!!

立春の朝に

 今日は立春。昨日は、給食にもいわしの蒲焼きや福豆がでました。節分の豆まきをしたご家庭も多いのかと思います。今日は出張のため、朝せわしなく撮った写真ですが…。朝日を浴びる洗心の松。さすが本校のシンボルツリー!凛とした姿です。
 
 校庭の桜は、業者が入って枝を落としています。近隣に迷惑を掛けないように、
 春を前にさっぱりとしています。 
 
 手入れの届いたパンジーは元気いっぱい!
 
 パンジーの兄弟もこれから地植えを待っています。
 
 校長室の紅梅も花がずいぶん開きました。
 
 結構きれいです。 
 
 昨日の校長講話では、自分らしい花を思い切り咲かせようといった話をしました。以前勤務していた中学校の校長先生が入学式で「桜梅桃李」という話をしてくださったことがあります。桜には桜、梅には梅の良さがある。他人と比べず、自分の良さを伸ばしていこう、という趣旨の話でした。藤井っ子たちには、一人一人素晴らしい個性があります。その良さを見付け、励まし、伸ばすのが私たち教職員の仕事だと思っています。

いつもありがとうございます。





 登校する児童を迎えようと、昇降口に行くとたくさんのペットボトルがありました。いつも地域の方が届けてくださるようです。本当にありがとうございます!
 
 放課後、環境委員会の児童が一つ一つペットボトルをつぶして、数えて処理袋に入れる作業を行いました。
  
 
 朝の6年生ボランティアは、現在は5年生も一緒に行われています。6年生の藤井小学校のために「何か良いことをしよう」という思いを受け継ぐために、共に活動しているようです。伝統の引き継ぎと言えるように思います。
 
 
 昇降口で、玄関で毎朝その「儀式」は行われています。とても尊い時間だと思います。

大切な命を守るために

  本日昼休み、予告なしの避難訓練を実施しました。
 
 
 大きな地震の後、火災が発生したと想定しての訓練でした。
 
 地震のとき、きちんと姿勢を低くできたこと。全児童の避難が2分半程度でできたことなどが良かったと思います。
 今回の訓練は教室で担任のいる設定ではなかったところがポイントです。藤井っ子、特に6年生の素晴らしさに感心しました。近くにいた下級生をリードした児童。無言で避難が基本ですが、避難する方向を自分で考え下級生に大きな声で指示をしていました。さらに、基本の避難経路ではなく校舎の後ろ側を回って、下級生と避難した6年生もいました。自分で考えてより安全な経路と判断したようです。とても素晴らしい行動だと思いました。
 
 担当からは、落下物がありそうな建物や倒れそうな木や遊具等からも離れることが大切だという指導がありました。地震はいつ来るかわかりません。自分の命を自分で守ることができるように、大切なことを教えていきます。