日誌

校長瓦版

藤井っ子は、歌うのです!

 藤井っ子タイムは、音楽集会でした。今日は「まっかな秋」「たき火」を歌いました。
 
 「全校児童が、元気に大きな声で歌う学校にしたい」音楽主任の強い思いが伝わってくる集会です。歌詞に出てくる言葉の説明も必ず行います。
 
 そして、また歌うので具体的なイメージが湧いてくる…。
 
 ちなみに、今日は本物が手に入ってため…
 
 まっかなカラスウリがぶら下がりました!明日確かめてほしいです。次回の音楽集会では「北風小僧のかんたろう」を歌います。「ござんす」の意味を調べる宿題も出ていましたね! 

携帯電話教室

 今日は、オープンスクールデーでした。一日の参観を通して、本校の教育活動への保護者の関心を高めるとともに、理解・協力を深めることを目的としたものです。
 3校時から公開を開始し、5・6校時は親子レクレーションや子育て・親育ち講座、学年懇談会等が実施されました。壬生町教育委員会生涯学習課や家庭教育支援チームのお力もお借りしての一日でした。たくさんの来校者もあるので

 
 少し目立つところに表彰状を展示してみました。お気づきだったでしょうか?
     
 今日は特に「携帯電話教室」について…。
 
 
  3年生と6年生の児童が携帯電話やスマートフォン、SNSについて学びました。便利さや楽しさ以上に使い方を間違えると非常に危険なものであること。事件に巻き込まれる場合もあることを学びました。                                    
 参加した保護者の方も、最近の事件との関係もあり、とても熱心に、そして、真剣に聞いてくださいました。
 本日の講師は壬生町教育委員会の関係で携帯電話会社の方が務めてくださいました。講座前、校長室での懇談の中でいくつもの示唆に富んだ指摘をいただきました。壬生町では、中学校を卒業するまで携帯電話やスマートフォンをもたせない運動に取り組んでいますが、とにかく保護者のコントロールが必要であることや、現在のゲームの実態を保護者が知ることが大切だとおっしゃっていました。
 この文章を打ち込みながら、スマホに子守をさせてはいけない。我慢をさせること、コントロ-ルすることも大事な教育ではないかと思いました。

粉ふきいもとジャーマンポテト…

 本日、3・4校時6年生の家庭科では調理実習が行われました。みんな仲良く楽しい実習でした。私は、家庭科室内のハエを退治に中に入りました。

 
 
 
 みんな、器用にジャガイモの皮をむいていましたよ!

 
 黒板には、実習のねらいや作り方が分かりやすく示されています。

 
 

 できあがった粉ふきいもとジャーマンポテトは、格別な味でした! 

壬生町町長、教育長にご報告!

 本日、壬生町役場に小菅町長を訪ね、先日受賞した「優良PTA文部科学大臣賞」のご報告をして参りました。

 

 PTA会長・副会長と校長・教頭の4名で訪問しました。町長、教育長からは「大変名誉なことなので今後の活動にも期待をしている」「受賞を励みとして小規模校である藤井小学校の良さをさらにアピールしてほしい」といったお言葉をいただきました。
 藤井地区をあげて、この藤井小学校を盛り上げようとの雰囲気を、これからも大切にしていきたいと思いました。小さいからこそできる教育を更に充実させ、藤井から世界に羽ばたく人材を育てていきたいと強く思った今日の訪問でした。

 
 

 ご報告の後は、栃木ケーブルテレビと下野新聞社の取材を受けました。地域あっての藤井小学校PTA、藤井小学校であることをお伝えしました。放課後子ども教室「みちくさ」から、今年の学童クラブ開設までのPTAや地域ボランティアの皆様のご活躍についても十分お伝えしたつもりですが、足りなかったら申し訳ありませんお許しください。
 今までのご協力に感謝しつつ、今後ともよろしくお願いします。

雨の日の金曜日は…

 なんとなく、金曜日はウキウキするものですが…今日は久しぶりの雨。
 
 
 花壇のパンジーも、冷たい雨にちょっと寒そうです。こんな雨の日学校では心配なことがあります。外で遊べない元気な子たちが、廊下を走ってぶつかってけがをすることです。あってはならないことなので、教職員も注意をしますが、本校にはひと味違った工夫が…
 
 
 初めて見たときは、クスッとしてしまいました。
 生活の中に、ユーモアは必要ですね。 

跳んで、跳んで、跳んで、跳んで、跳んで…

 今日の藤井っ子タイムは、縄跳びでした。
 
 準備運動をしてから…跳んで、跳んで、跳んで、跳んで…。
 
 
 
 難しい技は、上級生がお手本です!
 
 昼休みから練習が始まるかな?上級生がコーチになって、教えてくれるのが藤井っ子です! 

つくろう あそぼう ~みんなで あそぼう~

 本日は学校課題研究授業がありました。3・4校時に1年生の生活科で実施しました。単元名は「つくろう あそぼう」~みんなで あそぼう~でした。本校の学校課題の研究仮説には「ICT機器を一人一人が十分に活用することで、問題解決の力や、プレゼンテーションをはじめとする表現力が高まるであろう」とあります。今回の授業はその検証のためにも行われました。
〇少人数への指導を生かした支援の工夫
〇タブレット等のICT機器を生かした授業実践
〇課題の与え方や思考の流れの分かる板書の工夫
をポイントとして授業研究会を行いました。
 今回は児童に親しみやすいロボット(アリロ)をおもちゃとして活用しプログラミング的思考の育成につなげました。
 
 二人に一台のロボットに、ニッコリ!
 
 それぞれのペアで試行錯誤
 
 
 
 
 それぞれの工夫を発表し合っています!
 
 みんなで、楽しくチャレンジ中!
 

 放課後は授業研究会を行いました。こちらも少人数で中身の濃い学び合いができました。研究会にもICT機器が活躍します。
 
 
 
 本校は1年生から6年生まで、「プログラミング的思考」を育成するための学習を実践しようとしているところです。上級生で、体験していない学年には、今後下級生で実践したものを追体験してもらおうと考えています。
 また、少人数だからできることを生かしていきたいと考えています。「二人に一台のロボット」これは、藤井小ならではの実践です。
 さらに、本校の自慢を一つ。それは、ベテランの教職員もチャレンジする意欲があるということです。「ICT?プログラミング??」ではなく、「ICT!プログラミング!!」なのです。先日も載せた言葉ですが、「できない理由を探すのではなく、できるために努力する」熱心な教職員に接する藤井っ子たちは、とても幸せだと思います。

おはようって言えたらいいな!

 11月のあいさつ週間が18日(月)から始まりました。本校の挨拶には六つの努力目標があります。
 〇 笑顔で 
 〇 だれにでも
 〇 心をこめて
 〇 はっきりした声で
 〇 何度でも
 〇 元気に明るく
結構、ハードルが高いなぁと思うのは私だけでしょうか。
 
 企画委員会のメンバーたちがプラカードを持って挨拶をしています。
 
 
 昇降口に全児童がそろうと、代表が今日の挨拶の様子や、翌日の目標を発表します。
 子どもが小さいときに読んだ絵本に「こんにちはって言えたらいいな」という本がありましたが、藤井っ子たちは学年の上下関係なく「笑顔でだれにでも心をこめてはっきりした声で何度でも元気に明るく」おはようって言えています!

第2回 学校運営協議会

 本日、11:30より第2回学校運営協議会が開催されました。
本年度学校運営協議会の取り組んでいるテーマは「地域と家庭と学校が連携して、より魅力的な教育を展開していくために」です。

 

 今日は、授業参観・給食試食・会議となっていますが、会議では授業の様子や給食試食を振り返っての話し合いやこれまでの学校行事や、地域との活動を振り返っての話し合いが活発に行われました。
 授業参観では、1年生の外国語活動と3・4年生の総合的な学習の時間「手話を学ぼう」を見ていただきました。

 
 
 
 この2学期には、「運動会」や「いきいきふれあい活動」など従来から続けられてきた行事に加え、今年初めて「藤井コミュニティフェスタ」が開催されました。 
 「藤井コミュニティフェスタ」は学校運営協議会の発案で、実現までには紆余曲折もありましたが「藤井小学校のために」との強い思いを肌で感じるイベントとなりました。
 学校運営協議会での真剣な話し合い、今までの経験と人脈、豊かな発想から子ども達の未来のために参加してくださっている皆さんに、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。今後とも委員の皆様には応援をお願いするとともに、地域の皆さんも何かありましたら、学校運営協議会のメンバーの方々にご意見等を寄せていただければ幸いです。今後ともよろしくお願いします。 

第1回藤井コミュニティフェスタ

 雲ひとつない秋晴れの下、第1回藤井コミュニティフェスタが行われました。何日も前から準備したバザーやかみなり汁づくり、さらに、ちびっ子餅つき大会の準備に壬生高校吹奏楽部と藤井っ子たちのコラボレーション等々とても盛りだくさんの内容でした。
 
 
 
 
 
 
 
 

 開会式には、小菅町長をはじめ、町議会議長さんや地元議員さん、さらに、教育次長さんも参加してくださいました。「児童、教職員、保護者、地域が一体となって」とよく挨拶のなかでお伝えしてきましたが、今回のコミュニティフェスタでは、町教育委員会からの御指導や町当局のお力添えもいただきました。「四者一体」+「行政の力」が本当の意味での本校教育の推進力となることを実感いたしました。

 壬生高校の校長先生もいらっしゃいました。演奏前に、壬生高校と藤井小学校の交流のきっかけのエピソードも披露してくださいました。 
 
 
 
 
 
 壬生高校吹奏楽部の演奏はどれも親しみやすい素晴らしいものでした。特に最後に演奏した「ふるさと」は一生懸命口を開けて歌う児童の姿も相まって感動しました。

 
 
 

 「藤井地区の大人たちが一丸となって、未来の宝の子ども達を育てていく」そんな決意を感じるこのコミュニティフェスタでした。小さな学校、藤井小学校だからこそできる教育を今後も推進していかなくてはとの決意を新たにした一日でした。「小さいけれど大きな希望を育てる藤井小学校」で、進んでいきたいと思います。