学校生活の様子・ブログ
第3学年の授業参観を行いました!
12月3日(金)、3年生だけではありますが、2年ぶりに授業参観を行うことができました。それぞれの学級担任が、各教科や学級活動の授業を公開しました。
3年生の保護者の皆様には、中学校での最後の授業参観となります。授業参観ができる状況は、当たり前ではないということを痛感する2年間でした。授業に臨む子どもたちの表情を、しっかりとご覧いただけたことと思います。
寒い中、足を運んでいただきありがとうございます。
読書週間 ⑤
読書週間の5日目です。
図書委員会とのコラボレーション給食メニューは本日で終了します。読書をしていて料理が出てくる場面を見つけたら、図書担当の教職員に教えてください。来年の図書委員会とのコラボレーション給食メニューに採用されるかもしれません。
【図書委員会とのコラボレーション給食メニュー】
■第5日目「東京すみっこごはん」成田名璃子著
商店街の脇道にたたずむ古ぼけた一軒屋は、年齢も職業も異なる人々が集い、手作りの料理を共に食べる“共同台所”です。いじめに悩む女子高生、婚活に励むOL、人生を見失ったタイ人など訳ありの人々が巻き起こすドラマを通して明らかになる“すみっこごはん”の秘密とは…。美味しい家庭料理と人々の温かな交流が心をときほぐす連作小説です。
■給食メニュー「ハンバーグ、団らん肉じゃが、いい味出してる味噌汁」
ハンバーグのソースは、ケチャップや赤ワインを使い、マーガリンでまろやかに仕上げています。肉じゃがは、水を入れずに野菜の水分だけでうまみを凝縮させています。みそ汁は、煮干しを3㎏使いじっくりとだしを取っています。
心が温かくなるようなご飯には、ひと手間、ふた手間がかかっていることが分かります。栄養士さん、調理員さんに感謝します。
今週のあいさつ運動(2年生)の様子
カレンダーが最後の1枚となりました。獨協前のイチョウ並木が色鮮やかになってくると、めっきり寒さが増します。そのような中、今週(11月29日~12月3日)の朝、2年生が学級毎にあいさつ運動を行ってくれました。
本校の柱として、3年生を支えているのが2年生です。3年生から、部活動のバトンを託され、精神的にも強さとたくましさが表れてきています。来月末には、スキー学習と立志式が行われます。一人一人が大人への階段を上り、誇れる集団となる節目としてほしいと思います。
2年生の皆さん、寒い中ありがとうございました!
下野新聞社の記者の皆様に授業を行っていただきました!
12月1日(水)、2日(木)、1年生と2年生の国語科で、下野新聞社の皆様に授業を行っていただきました。おとぎ話「桃太郎」から5W1Hを探し、5W1Hを使って2文程度のリード文を考えました。その後、桃太郎の立場で記事を書き、最後に見出しを考えました。さらに、鬼の立場で記事を書き、見出しを考えることにも挑戦しました。
分かりやすい文章は、思考を整理し、簡潔に書くことであると改めて教えていただきました。
記者の一人は、「子どもたちは、インターネットの利用により、短く、インパクトのある言葉を遣う傾向にあります。今日も、ハッとする言葉に出会いました。」と話してくれました。
下野新聞社の皆様、寒い中、体育館での授業お世話になりました。
読書週間 ④
読書週間4日目です。
図書委員会は、読書週間を含む4週間にわたり「ライブラリンク抽選会」という企画を行っています。この期間、1回の貸し出しにつき1枚の抽選券が配付されます。当選番号を発表し、当選した抽選券とプレゼントを交換するという企画です。
ユニークな企画が飛び出し、自分たちの学校生活を良くしていこうとしている生徒会活動は実に素晴らしいと思います。こうした取組を応援します。
【図書委員会とのコラボレーション給食メニュー】
■第4日目「アーヤと魔女」宮崎吾朗著
身よりのない子どもの家で育った女の子アーヤは、“子供の家”で何不自由なく暮らしていました。そんなある日、アーヤは魔女の家にひきとられることになりました。魔法を教えてもらえると思ったアーヤは、はじめは喜びましたが、実際は家にとじ込められて、毎日こきつかわれてばかりでした。すっかりイヤになったアーヤは、魔女の飼っている黒ネコに助けてもらいます。そして、こっそり、魔女に立ちむかうための呪文を作り反撃を始めます。
■給食メニュー「フィッシュ&チップス」
作品に登場する魔女の大好物の料理がフィッシュアンドチップスです。
フィッシュアンドチップスは、イギリスを代表する料理の1つです。白身魚のフライに棒状のポテトフライを添えたものです。タルタルソースやケチャップ、マヨネーズ、酢、レモンなどかけるものはお店によって異なります。
読書週間 ③
読書週間3日目です。町朗読ボランティア「おはなしアライグマ」の皆様に、3年生に読み聞かせを行っていただきました。中学校生活で、たくさんのボランティアの皆様にお世話になりました。感謝の気持ちが伝わってくるような表情で耳を傾けていました。
【図書委員会とのコラボレーション給食メニュー】
■第3日目「崖の上のポニョ」宮崎駿著
海辺の町で暮らす5歳の少年・宗介は、クラゲに乗って家出した魚の子ども・ポニョに出会います。すぐに仲良くなる2人でしたが、ポニョはかつて人間だった父・フジモトによって海に連れ戻されてしまいます。それでも諦めることなく、父の魔法を盗んで再び宗介のもとを目指します。人間になりたいポニョと宗介の、心温まる交流を描いています。今年度、1学期中の貸し出し数「第2位」の本です。
■給食メニュー「ハムのせラーメン」
サンドウィッチのハムだけを食べてしまうほどハムが好きなポニョのために、インスタントラーメンにハムをのせてあげました。ポニョは、ハムだけを先に食べてしまいました。皆さんは、どのように食べたのでしょうか。
本日は醤油ラーメンでした。給食のラーメンの種類は、塩、味噌、ジャージャー麺など種類が増え、味もおいしくなりました。
読書週間 ②
読書週間2日目です。町朗読ボランティア「おはなしアライグマ」の皆様に、2年生に読み聞かせを行っていただきました。子どもたちの集中した表情が印象的でした。ボランティアの皆様、ありがとうございました。
【図書委員会とのコラボレーション給食メニュー】
■第2日目「カレーライス」重松清著
小学校国語の教科書で取り扱われた作品です。
約束の時間以上にゲームをしていたひろしを父親が注意し、ゲーム本体の電源を抜いてしまいました。それに腹を立てたひろしは、父親から謝るべきだと片意地を張ってしまいます。悪いところは自分にもあって、当然、自分も謝るべきなのにそれができません。親に対して素直になれない時期は、誰もにあります。
父親は、自分の息子がいつの間にか「辛口カレー」を食べられるようにまで成長したことに改めて気付きます。子どもの立場でも親の視点でも、じんわり心が温かくなる素敵な物語です。
■給食メニュー「カレーライス」
父親と仲直りをすることができた「ピリッと辛くて、ほんのり甘いカレー」が提供されました。
料理を食べることで、懐かしい思い出がよみがえることはよくあります。
小説の中で、父親が具材をごつごつした大きさに切っています。調理員さんは、そこまで手を加えてくれました。調理員さんに感謝します。
読書週間 ①
11月29日(月)~12月3日(金)までの1週間を読書週間としています。本日は、町朗読ボランティア「おはなしアライグマ」の皆様に、1年生に読み聞かせを行っていただきました。中学校での読み聞かせの例は、少ないかと思います。普段の読書とは一味違った朝の時間を過ごすことができました。お世話になりました。
図書委員会とのコラボレーション給食メニューがスタートしました。
■第1日目「そして、バトンは渡された」瀬尾まいこ著
幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、その後も大人の都合に振り回される主人公の優子。高校生の現在、20歳しか離れていない〝父・森宮〟と暮らしています。血の繋がらない親の間をリレーされながらも、出逢う家族に愛情をいっぱい注がれてきた優子自身が結婚をする時、何を思うのでしょう。
この作品は2019年本屋大賞受賞作で、現在映画公開中です。
■給食メニュー「オムレツサンド」
小説の始めと終わりに登場する「オムレツサンド」は主人公優子の大好物です。食パンにマーガリンをぬってケチャップを掛けたオムレツをはさんで食べました。
学校だより11月号
輝光祭、修学旅行、校外学習など、大きな学校行事を予定通り終えることができました。12月3日(金)、第3学年の保護者に授業を公開することができます。第1学年、第2学年は、今しばらくお待ちください。
学校だより11月号を作成しましたので、ご一読ください。
2学期期末テスト最終日です!
11月25日(木)、第2学期期末テスト2日目を迎えました。
今年度、期末テスト期間にすべての教科のテストを実施しています。ただし、音楽、美術、保健体育、技術・家庭は、2教科合わせて1時間での実施としています。各学年の教室を見渡すと、鉛筆を走らせるコツコツという音がリズミカルに教室に響いていました。
本日で期末テストが終了し、ホッと一息つけることと思います。お疲れさまでした。
学習習慣は、継続することで定着します。「継続は力なり」です。