学校生活の様子・ブログ

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技術・家庭科の学習の様子を紹介します!

 小学校では、プログラミング学習が導入されています。主に、算数や理科などの教科で、物事を筋道を立てて考える力(プログラミング的思考)を育むことをねらっています。現在の中学1年生は、プログラミング学習を経験して中学校へ入学しています。中学校では、技術・家庭科(技術分野)の授業でプログラミングを学びます。

 12月13日(月)、3年生の技術・家庭科の授業を町内の小中学校の先生方に公開しました。

 悲惨な交通事故が無くならない現状を知り、交通事故を防ぐため方法を考えました。その後、グループで話し合ったことを、実際にプログラミング教材を使って入力し、自動車の動きを制御するという授業内容でした。

 柔軟なアイディアを出す者、グループの話合いをリードする者、プログラミング教材を操作する者など、まるでチーム会議を連想しました。

 子どもたちは、テレビで自動車会社の自動運転のCMを目にしているため、抵抗なく話し合いに加わることができていました。

 筋道を立てて考えること、考えた根拠をはっきりとさせること、分かりやすい言葉で相手に伝えることなどは、今後一層求められるのだと思います。

下都賀地区新人大会の様子 (4)

 下都賀地区新人卓球大会が、11月28日(日)と12月4日(土)に行われました。感染症対策を考慮し、男女ごとに日にちを変えて行われました。11月28日(日)は」女子団体戦、12月4日(土)は男子団体戦でした。

 

 ■女子団体

  トーナメント2回戦、都賀中と対戦し1対3の惜敗でした。

 

 ■男子団体

  トーナメント2回戦、小山中と対戦し3対0で勝利し準々決勝に駒を進めました。準々決勝は、大平南中と対戦し2対3の惜敗でした。その後、県代替大会の代表決定戦では、桑中と対戦し0対3で敗れました。

 

 1年生中心の女子団体、先輩を目標にしている男子団体の今後の奮起に期待します。

 

 

 

たくさんの方々に学びを支えていただいています!

 12月10日(金)、総合的な学習の時間が行われました。

 第1学年は、栃木県経済同友会のご協力により、県内5社の「職業人講話」を実施しました。

働くことの意義や中学生の時期にやっておきたいことなどについて学ぶことができました。

 第2学年は、町商工会議所の15社による「クエストエデュケーション」を継続しています。

企業の皆様から提案されたミッションについて、解決策を考え、プレゼンテーションしました。

 第3学年は、税理士による「租税教室」を開催しました。税金の役割やその使われ方について詳しく学ぶことができました。

 専門家の皆様の力をお借りして、子どもたちは学びを深めることができます。快くお引き受けいただき、心から感謝申し上げます。

下都賀地区新人大会の様子(3)

 12月11日(土)、12日(日)の両日、男女バスケットボール、男女剣道の専門部で、下都賀地区新人大会が行われました。

 

【男女バスケットボール部】
 ■女子バスケットボール部
  2回戦から登場しました。2回戦、大谷中と対戦し54対37で勝利し、準々決勝に駒を進めました。準々決勝は美田中と対戦し53対78で惜敗しました。5位決定戦は栃木西中と対戦し、56対40で勝利を収めました。

 ■男子バスケットボール部

 2回戦は野木二中と対戦し、71対40で勝利し、準々決勝に駒を進めました。準々決勝は乙女中と対戦し54対58で惜敗でした。5位決定戦は国分寺中と対戦し、43対34で勝利を収めました。

 

【男女剣道部】

 ■女子剣道部

 予選は4校リーグ戦を行いました。第1試合は桑中と対戦し、0対5で敗れました。第2試合は小山三中と対戦し、0対5で敗れました。第3試合は小山二中と対戦し2対1で勝利を収めました。

 ■男子剣道部

 予選は3校リーグ戦を行いました。第1試合は壬生中と対戦し、0対5で敗れました。第2試合は大平南中と対戦し、0対3で敗れました。

 

 下都賀地区新人大会は、すべての日程を終了しました。3年生からバトンを引き継ぎましたが、感染症対策で思うような練習ができませんでした。チームとして本格的に練習ができるようになってまだ2か月です。下都賀地区新人大会を通して見えてきたチームの強みや課題を皆で共有し、冬場に鍛え、来たる春夏につなげることを期待しています。

人権について深く考えた1週間でした!

12月3日(金)~12月10日(金)までを「人権週間」としました。すべての学年・学級から実行委員を募集したところ、第2学年から 12名が名乗り出てくれました。

 今年度のテーマや実施する内容を実行委員会で話し合い、約1ヶ月の時間を費やして準備してくれました。

 今年度のテーマを「SDG'sと人権」としています。掲示物に添えている言葉は、まさに今の社会を反映しているものばかりです。こうした感性あふれる言葉を考えてくれたのも実行委員です。

 道徳科で「情報モラル」について話し合った授業も人権週間の取組の1つです。

  4日分の人権啓発動画を日ごとにテーマを定めて作成し、給食時に鑑賞しました。

 「LGBTQ」「SNSの利用」「リスペクトアザース」など、現代社会をめぐる課題でもあります。実行委員の皆さん、内容の深い、素敵な企画をありがとうございました。

  自分を大切にしてください。自分と同じように自分以外の人も大切にしてください。誰一人としていやな思いをせず、学校生活を送ることができるようにすることが人権に配慮した学校です。皆さんとともに、素敵な学校を創り上げましょう。

生徒会より「生徒心得」見直し案の報告がありました!

 12月8日(水)、生徒会長、副会長、本部役員の4名が、「生徒心得」について中央委員会で協議した結果を報告してくれました。

 

 各学級で話し合った内容を持ち寄り、中央委員会で協議し、再び各学級へ戻して話し合うことを3度繰り返しました。約2か月間かけてじっくりと話し合いを行ってくれました。

 「話し合いの途中、折り合いがつかず、意見をまとめるのに苦労したこともありました。」と生徒会担当教師が話してくれました。

 生徒会長の説明は、変更する点に関する根拠が明確に述べられていること、論理的な説明がされていることなど実に説得力がありました。

 一人一人が学校生活の主人公です。主人公が、胸を張って、楽しく生活できるような学校にしていきましょう。時間をかけ、真剣に話し合ってくれたことに感謝します。後ほど、子どもたちには正式な形で回答します。

すべての学級で「情報モラル」について話し合いました!

 Society5.0を生きる子どもたちは、パソコンやインターネットを活用し生活を豊かにすることができます。そうした社会を生きていく子どもたちに身に付けさせたい資質・能力の1つに「SNS等を利用する際に、人として大切にしなければならないことを判断できる力」が考えられます。

 12月8日(水)、1校時、すべての学級の道徳科「情報モラル ~ みんなで考えたいこと ~」の授業を行いました。

 スマートフォンの所持やSNSの利用について、実態は学年によって差が見られます。だからこそ、「これは正しいことなの?」「問題点は何?」「どうすればよかったの?」など、子どもたちの目線で考え、議論しました。

  本音で語り合うこと、繰り返しこうした機会を持つことの大切さを実感しました。授業の様子や子どもたちから出された意見を基に、本校として必要な授業内容や研修などを検討していくつもりです。

 情報端末は、生活を豊かにする便利なものです。一方で、使い方を誤ると危険なものに早変わりすることを誰もが分かった上で使用することだと思います。

 

表彰朝会を行いました!

 12月8日(水)、表彰朝会を行いました。各種大会、コンクール、作品展など数多くの場で活躍する本校生徒を誇らしく思います。

 主な受賞は、以下の通りです。

■下都賀地区駅伝競走大会 男子の部 第3位   ■3区 区間賞

■下都賀地区新人バレーボール大会 男子 優勝  

■第49回栃木県学校音楽祭中央祭 合奏の部 銀賞

■町小中学校理科研究展覧会 優秀賞 9名 優良賞 8名

■下野教育書道展 銀賞 4名 銅賞 8名 奨励賞 68名 入選 89名

■第41回石橋地区少年消防クラブ防火ポスター展 優秀賞 4名

■第41回石橋地区少年消防クラブ防火標語展 最優秀賞

■第41回石橋地区少年消防クラブ防火意見発表の部 優良賞

■栃木納税貯蓄組合連合会 税の作文コンクール 佳作 2名

■下都賀地区読書感想文コンクール 優良賞 3名

■栃木県中学校総合文化祭 スローガンの部 優秀賞

■高円宮杯第73回全日本中学校英語弁論大会栃木県大会 優秀賞

■第54回受信環境クリーン図案コンクール 会長賞

栃木警察署より高齢者保護感謝状

 

 受賞された皆さん、おめでとうございます。今後の益々の活躍を期待しています。

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生徒会専門委員会が行われました!

  生徒会活動の中核を担っているのが中央委員会です。現在、中央委員会は「生徒心得」の見直しを行っています。各学級で話し合いを重ね、その結果を中央委員会に持ち寄り、検討を重ねています。間もなく、「検討された生徒心得」について、生徒会から教職員に報告されます。

 

 12月7日(火)、11の専門委員会が開かれました。2学期の常時活動の振り返りと今後の活動について話合いが行われていました。 

 

 今年度の教育活動の重点の1つに「主体性を育む生徒会活動の展開」を掲げています。自分たちの考えを出し合い、学校生活をより良いものに変えることができます。良い提案と行動を、これからも応援していきます。

夢と志のある人づくり講演会

 12月3日(金)、夢と志のある人づくり講演会が行われました。

 演題:「天下泰平」を支えた先人たち ー その言葉に学ぶ ー

 講師: 熊本大学文学部附属永青文庫研究センター長 稲葉 継陽 先生

 稲葉先生は、壬生町の出身です。現在は、戦国時代の社会構造を中心に研究されています。

 「戦争では何も解決しない。話し合うことことの大切さを学びました。」

 「平和な日々が当たり前ではないということが分かりました。話し合いで解決することの大切さを学びました。」

 この日は、授業参観に合わせて、3年生の保護者の皆様にも公開しました。