学校生活の様子・ブログ
全校生徒に思いを伝える!(輝光祭 編) その3
10月21日(木)、輝光祭を明日に控え、最後の準備となりました。追い上げで制作に取り組むグループ、リハーサルに余念のないグループ、装飾するグループなど様々ではありますが、真剣な表情には変わりがありません。
この日は、生徒会副会長が全校生徒に思いを呼び掛けました。
「いよいよ明日は、輝光祭ですね。今まで、犬中生一人一人が持っているcolorを生かし、発表の練習を積み重ねたり、1つの作品を作り上げたりしてきたと思います。文化祭が行えるのは当たり前ではありません。安全に輝光祭を開催できるのは、先生方が試行錯誤を重ねて、いろいろ考えてくださったおかげです。感謝の気持ちを、今日の最後の準備から持つことが、明日の最高の輝光祭につながると思います。明日、発表する人も発表を見る人も、全員が感謝の気持ちや楽しむ心を忘れずに、輝光祭のいいスタートを切りましょう。」
当日を迎えるまでのプロセスが楽しく、大切です。どんな2日間になるのか今から楽しみです。
全校生徒に思いを伝える!(輝光祭 編) その2
輝光祭まで残り2日。10月20日(水)は、生徒会書記の3年生と2年生が思いを伝えました。
輝光祭week3日目となりました。各部門、自分に出来ることを精一杯やり、最高の輝光祭にしましょう。一人一人のcolorを生かして、残り少ない期間頑張りましょう!
本校には、「生徒や保護者、地域の皆様、教職員の幸せな時間づくりを応援します!」というビジョンがあります。輝光祭に向けて、真剣なまなざしや集中力が感じられます。テストで他の人よりも良い点数を取ることが幸せではなく、みんなと一緒にできるようになったり創り上げたりして、自分自身も頑張れることが幸せな時間だと思います。みんなが幸せになるために仲間と一緒に過ごしているのです。
新聞を活用した研究授業を行いました!
10月20日(水)、1年1組の社会科で「新聞を活用した研究授業」を行いました。
「新聞記事からアジア州の『今』を読み取ろう」というねらいです。
複数の新聞記事や写真から、アジア諸国の人々や暮らしの様子を読み取り、その国の現状を理解しようとしていました。教科書からだけでは知ることのできない貴重な情報です。次に、興味関心のある記事を1つ選び出し、選んだ記事を5W1Hに分けて書きました。さらに、選んだ理由を書き添え、記事に対する自分の考えを記述しました。
新聞を読む習慣は、大人でさえ減っているように思います。パソコンやスマホの普及により、便利な「コピペの時代」とも言われる中、NIEで自分の考えを持つことは大切であると実感しました。
全校生徒に思いを伝える!(輝光祭 編)
今年度の輝光祭は、10月22日(金)午後と10月23日(土)午前の2日間で行います。現在、輝光祭に向けた準備が進んでいます。
全校生徒に向けて、生徒会役員は思いを伝える取組を本日から始めました。
先陣を切ったのは、生徒会会計の3年生です。
今週から輝光祭準備期間に入りました。このコロナ禍の中、先生方が輝光祭を開催できるようにいろいろなことに取り組んでくださいました。私は、先生方への感謝の気持ちを忘れずに、最高の輝光祭になったらいいなと思っています。そのために自分のできることを考えて、積極的に活動したいと思います。この輝光祭が、一人一人が成長できるきっかけになったらいいと考えています。輝光祭の準備を頑張りましょう!
「輝光祭をどのように行いたいのか」を生徒会に投げかけました。子どもたちの思いや願いは、「中止にはしてほしくない」「縮小してでもよいから、できる範囲で実施したい」というものでした。教職員は、子どもたちの思いを叶えてあげたいと動き出したのです。学校を変えていくのは、皆さん一人一人です。今日のメッセージのように行事を通して成長をしてほしいと思います。
図書室が面白い!
昨年度、栃木県は小学校5年生、中学校2年生、高等学校2年生を対象に「読書」に関する調査を実施しました。1か月に1冊も本(漫画や雑誌を除く)を読まない人の割合(不読率)は、小学生7.6%、中学生15.2%、高校生51.2%でした。年齢が上がるにつれて読書離れが進んでいます。
本校は、毎日、朝の読書で1日が始まります。落ち着いた朝の読書がどの学年も定着しています。
しかし、第1回の学校評価では「読書」はやや課題となりました。家庭で読書をする時間を確保することができないためと推察しています。
図書委員会では、様々な工夫をして利用者を増やそうと取り組んでいます。
□生徒昇降口に新着図書の案内
□図書室内にコーナーを設置
□テーマが書かれた2冊入りの「お楽しみブック」
秋の夜、家族そろって読書の時間も素敵です。想像力や感性を磨くことにつながる読書をおすすめします!
吹奏楽部が県で「金賞」を受賞しました!
吹奏楽部は、栃木県吹奏楽コンクールにおいて、4年ぶりに「金賞」を受賞しました。学校休業や部活動中止期間もあり、思うように練習することができませんでした。「短期間で、柔らかく、さわやかな音色に仕上げている点を評価した。」という講評をいただきました。
吹奏楽部顧問は、「前向きに取り組むことができる部員が多くいます。1度指導したことは、次には必ずできているのです。」と静かに話していました。
演奏会が近づくと、大きな楽器を自宅に持ち帰って、それぞれが自主的に練習することを続けてきました。
吹奏楽部長は、「夏休みは、ホールで練習を積みました。正直『きつい!』と感じたこともありました。しかし、練習を続けるにつれ、部員の意識が高まるのがはっきりと分かりました。『金賞を取りたい!』という全員の強い思いが叶ったのだと思います。」と話してくれました。
吹奏楽部はマーチングにも挑戦しており、第27回東関東マーチングコンテストにも出場しました。
集大成の最後の演奏会で、最高の演奏ができることを願っています。金賞受賞、おめでとうございます。
表彰朝会を行いました!
夏季休業中、下都賀地区中学校文化連盟主催の生徒作品展覧会が開催されました。本校からは、美術部の活動、技術・家庭科や美術科の授業中に制作した作品、書道などの特技を生かした作品を出品しました。
10月13日(水)、表彰朝会を行いました。平面作品の部、立体作品の部、書道の部に出品した15名の皆さんが優秀賞を受賞しました。おめでとうございます。
後期学級委員を任命しました!
今年度、「主体性を育む生徒会活動の展開」を学校経営の重点としています。生徒会活動には、学級・学年組織や委員会活動が含まれます。
学級・学年組織では、前期学級委員長・副委員長を中心に、学校生活の向上について、定期的に話し合いを持っています。そこでは、誰もが楽しく学校生活を送ることができるような提案があり、それぞれの学級へ持ち帰って全体への呼びかけが行われています。
前期学級委員の皆さん、ありがとうございました。間違いなく経験を力に変えました。
10月13日(水)、オンライン朝会において後期学級委員を任命しました。
後期は、学級や学年集団がまとまり、大きな力を発揮できる時です。その中心には、皆さんがいます。どうぞ、持てる力を十分に発揮してください。そして、よりよい学校を皆さんの手で創り上げてください。期待しています。
オンラインにて進路説明会を行いました!
学校は、感染症対策を万全にした上で、徐々に日常生活を取り戻すように段階的に進めています。しかしながら、10月に予定していた授業参観は、すべての学年で「中止」としました。保護者の皆様に、授業を公開できないことが残念でなりません。10月22日(金)、23日(土)の輝光祭は、子どもたちと教職員のみで実施いたします。現在、子どもたちの活躍の様子を保護者の皆様へどのようにお伝えするかについて、外部機関と交渉しながら検討しています。
10月11日(月)、カレンダーや手帳は「祝日」と朱書きされていますが、学校は予定通り授業を行いました。この日、3年生は4時間授業の後、タブレットを自宅に持ち帰り、各家庭でオンラインにて「進路説明会」に参加しました。
進路指導主事が、「高等学校入学までの日程及び手続き等について」説明しました。
□三者面談、進路相談 □私立高等学校の入学試験
□小山工業高等専門学校 □県立高等学校の受検
「15歳の試練」「15の春」などと言われるように、多くの子どもたちは、初めて入学試験を受け、学校を選んで通学することになります。これまでに、総合的な学習の時間や学級活動の時間等で、自分自身の生き方について考えてきました。義務教育を修了すると、自らが進む道を、考え、選んでいくことができます。選んで決めるわけですから、不安や悩みは当然出てきます。誰もが同じように経験してきたことです。保護者や学級担任とよく話し合って、納得して進むべき道を選んでほしいと思います。
授業中の様子は、昨年とは比較できないほどよくなっています。自信をもってください。そして、互いに切磋琢磨してください。応援しています!
「総合的な学習の時間」の紹介
本校の総合的な学習の時間の目標は、「探究的な見方・考え方を働かせ、地域の人、もの、ことに関わる総合的な学習を通して、自分や自分以外の人が豊かで幸せな生活ができるよう、課題を解決し、自己の生き方を考えることができるようにする。」です。ビジョンである「幸せな時間づくり」の実現に向けた総合的な学習の時間としています。
年間を通じて各学年とも3つの追究課題がありますが、現在取り組んでいるのは共通課題「魅力ある生徒・学校・地域づくり」です。例年は、共通課題を学年縦割りで取り組んでいますが、感染対策を考慮し、学年単位での活動を基本に進めています。
子どもたちは、想像力を働かせ、仲間と協働し、地域の方々の協力を得て、表現したり制作したりしていました。
輝光祭において、その成果の一端を披露する予定です。