学校生活の様子・ブログ
新庁舎開庁式に学校代表で参加しました!
5月6日(金)、8時10分から新庁舎開庁式が催され、生徒会長及び副会長は、町民を代表して式に参列しました。
新庁舎は、段差のないバリアフリーとなっており、防災機能も整備され、72時間の電気供給も可能だそうです。町長様が、「庁舎を町のリビングとして親しんでもらいたい」と話していた言葉が印象的でした。
将来の町を担うことが期待される4人の中学生が開庁式に参加し、テープカットを担当しました。
町長様による「開庁宣言」後、4人の中学生は、それぞれの特別な「住民票」を交付していただきました。
生徒会長は、「式典でテープカットを担当するのは初めてのことです。新鮮な気持ちとともに名誉なことであると思います。」と話してくれました。
生徒副会長は、「町長さんの話を直接聞くことができました。住民票を交付していただき、町民の一人であることを実感し、光栄に感じています。」と話してくれました。
将来の町の担い手である中学生が、こうした式に参加できるのは主権者教育にもつながると思います。
子どもたちに、貴重な機会を与えていただきありがとうございました。
生徒総会を行いました!
令和2年度、生徒会はベクトルを自分たちの「心」に向けました。そして掲げたスローガンは「心 ~ High Standard ~」でした。今よりもさらに高いレベル、良い学校を目指そうという思いが込められました。
令和3年度は「心 ~ New color ~」でした。自分たちらしい色を出すことです。そして、それは学校を変える大きな改革につなげ、確かな自信となりました。
今年度、「心 ~ 想いをカタチに ~」としています。学校を変える貴重な経験と当事者意識を高めた子どもたちが、どのような想いをカタチにするのか今から楽しみです。伝統の継承に加え、新たな1歩を踏み出す姿を目に焼き付けたいと思います。
5月2日(月)、Zoomによる生徒総会を行いました。
子どもたちの手で書かれた総会資料には、想いが込められています。資料から今年度に向けた決意と覚悟が伝わってきます。
生徒会長は、今年度掲げるスローガンのイメージ画を自ら描きました。心を1つにするという生徒会の思いが込められた素敵な作品だと思います。
学校の主人公は、子どもたちです。子どもたちが、自分たちの手で学校を変えていくという強い決意が感じられます。新たなLong昼休みという取組が加わり、子どもたちの「幸せな時間」が増えていくことを切に願っています。
学年教職員の期待!
4月28日(木)、スタートから約1ヶ月が過ぎました。
北校舎の各学年のフロアーには、学年のスローガンを掲示しています。学級集団が1つにまとまるとともに、学年としての成長を願い、皆の思いが込められています。
第1学年は、「ONE TEAM ~ 認め合い、支え合い、高め合う仲間 ~」です。
172名全員が入学式に出席することができました。さわやかなあいさつができる子どもたちがたくさんいます。6月の校外学習を通して、集団の和と絆を深めてくれることを期待しています。
第2学年は、「EVOLUTION ~ 進化 ~」です。
授業中、互いに学び合う姿が見られます。友達の考えをよく聞き、自分の考えと比べている様子を心から嬉しく思います。先輩となりました。一段と「進化」する姿を期待しています。
第3学年は、「チームGReeeeN」です。チーム結成3年目を迎えました。
最高学年としての自覚と責任、熱い思いと積極的な行動が随所に見られます。一人一人が本校の「顔」であることを伝えました。後輩に範を示す言葉や行動ができています。実に頼もしい存在となったなと目を細める毎日です。
落ち着いた1日は読書から始まっています!
本校では、「読書習慣を身に付けること」「落ち着いて1日をスタートすること」をねらい、8:05~8:20までの15分間、毎朝読書を行っています。
合言葉は、「みんなでやる! 毎日やる! 好きな本でよい! ただ読むだけ!」です。
1日15分ですが、1週間では75分となります。1ヶ月では、300分(5時間)にもなります。わずかな時間ではありますが、継続するとまとまった時間になることが分かります。
図書室には、話題の本がたくさん備えられていることを知りました。壬生ロータリークラブからも寄贈していただいています。
人が一生に経験できることには限りがあります。経験していない未知のことや、経験したことでも気付かなかったことを教えてくれるのが本です。
8:05から読書の時間は始まりますが、8:00には自席で読書が始まっています。だから、落ち着いた生活ができているのだと思います。
なお、本校では、昨年度よりNewspaper In Education(頭文字をとってNIE、教育活動に新聞を取り入れる。)に取り組んでいます。
本や新聞などに触れる機会が増え、世の中の出来事に関心を持ったり、自分の考えを持ったりできる人に育ってほしいと思っています。
朝の登校風景から見えてきたこと
新しい生活が始まり、2週間が過ぎました。生活リズムも整い、順調なスタートを切ったことを嬉しく思います。
生徒昇降口に立って子どもたちを迎えている学年主任や生徒指導主事は、「子どもたちのあいさつがよくなっています!」と口々に話しています。
4月26日(火)、1年生の自転車置き場に足を運びました。
「1年生のあいさつがとても素晴らしいというので来てみました。」「ありがとうございます。」とさわやかな言葉が返ってきました。学校生活が充実している様子が伝わってきます。登校時間も早く、気持ちにゆとりが持てるのだと思います。
当たり前のことを当たり前に行える子どもたちになってほしいと思います。当たり前のこととは、「時を守り、場を清め、礼を正す」です。
時間を守ること、掃除を行き届かすこと、自転車や靴をそろえること、あいさつができることなど、丁寧に行っている様子が見られます。
地域の方から、「中学生がよくあいさつをしてくれるので、元気をもらえます。」という言葉をいただきました。子どもたちの元気な姿が、地域の皆様を元気にしています。