日々の様子
家族の思いを生かした献立を作ろう(6年2組 家庭)
9月26日(火)
今日の5校時、6年2組は家庭科の時間に献立作りを行いました。今日のテーマは、「家族の思いと自分の考えが詰まった献立を完成させる」ことでした。
前の時間に、一人一人「季節感を感じるメニュー」「栄養たっぷりメニュー」「ボリューム満点メニュー」「トマト嫌い克服メニュー」など、テーマに沿った献立を作成しました。今日は、グループの中で「栄養バランス・彩り・食材の特徴」などを考えながら、タブレットのジャムボードを使って、アドバイスし合いました。
壬生小の栄養教諭の先生からも、アドバイスをいただきました。
壬生町内・宇都宮市の先生がたが、今日の授業を参観されました。教室ではなく、体育館で行われました。
今後、家庭での実践につながっていくことが期待されます。
コロがるくんの旅(5年生 図工)
9月22日(金)
今日の3校時、5年1組では、みんな楽しそうに紙工作を行っていました。ジェットコースターのコースのような通路を作り、ビー玉をころがす作品を作っていました。コースの形、色の組み合わせ、ユニークなビー玉の動きなどを考えながら、複雑な構造になるよう工夫していました。
廊下に飾られていた5年2組の完成品です。ビー玉がどんな動きをするか、見てみたいですね。
水のかさをはかる単位を知ろう(2年1組 算数)
9月21日(木)
今日の3校時、2年1組は算数の時間でした。先輩教員の授業第2弾として、教頭先生の授業を多くの先生方が参観しました。
きょうの学習のねらいは、デシリットルより小さい水のかさを表す単位を知ることです。
日常使い慣れていない単位を学ぶ2年生にとって、具体物を用いて感覚的に実感することはとても重要です。実際に手に取ったり水を入れたりしながら、ミリリットルの感覚をつかんでいきます。
小さな瓶や缶、牛乳パックなどの容量を予想したり、実際の容量を確かめたりしました。記録は、それぞれタブレットを使って入力していきました。
実物に触れることを通して、リットル・デシリットル・ミリリットルについての理解を深めることができたようです。
1年生もパワーアップタイム、がんばっています
9月20日(水)
安塚小では、2学期も朝のパワーアップタイムを通して、国語や算数の基礎基本の定着を図っています。各学年に曜日ごとに、担任のほかに多くの教職員がサポートに入り、支援を行っています。
今日は、1年生が算数のプリント学習を行い、計算力アップを図りました。落ち着いてしっかり取り組んでいる1年生でした。
アンコンシャスバイアスについて考えよう(3年1組 学級活動)
9月19日(火)
今日の5校時に、3年1組では学級活動の時間に「アンコンシャスバイアス」について学ぶ学習をしました。アンコンシャスバイアスとは、「無意識の思い込み」といわれるもので、「男らしさ女らしさ、血液型による性格判断、学歴や年齢などからくるイメージの固定化」などといった日常生活を不自由にしたり誤解を招く原因となる思い込みのことです。その思い込みに気づき、これからどのように過ごしていったらよいかを考えるのが今日の学習のねらいです。
今日は、町内の小中学校の先生方も参観されました。
日常生活の中で、無意識にいろいろなバイアスがかかっていることに、子供たちは気づきました。
「無意識の思い込み」がどのようなことを引き起こすか、またアンコンシャスバイアスがなくなるとどんなよいことがあるか、友達と意見を交換したり発表を聞いて、考えを深めました。
子供たちにとって、普段とは違った視点で考え、多くのことに気づいた授業でした。