日々の様子
ありがとうございました(離任式)
今日は、令和2年度最後の日です。今年は13名の先生方が離任されました。
先生方からは子ども達への熱い思いが、子ども達からは先生方への感謝と別れを惜しむ気持ちが伝わった時間となりました。
桜満開の校庭での実施となりましたが、時折吹く風による桜吹雪が別れの涙のように感じました。寂しいながらも、みんなの優しい気持ちが伝わる心温まる式でした。
令和2年度 卒業式
本日、卒業式を挙行いたしました。予定より1週間遅れての挙行となりましたが、春の柔らかな日差しのもと、桜咲く中で行うことができました。
感染症対策のため、例年とは違った形での部分が多くなりましたが、卒業生や在校生のの真剣かつ感謝の思いが伝わる式となりました。
校長式辞の一部を掲載いたします。
(略)
卒業生の皆さん、今、一人一人に手渡した卒業証書は、小学校で学ぶことを全て修了したという証です。皆さんは、この六年間でたくさんの体験をし、たくましく成長しました。
私と皆さんとの出会いは、五年前、皆さんが二年生の時でした。やんちゃで元気いっぱいだった皆さんの姿をよく憶えています。二年三組だった皆さんとは、一緒に勉強もしましたね。そんな皆さんの門出をお祝いできることをたいへんうれしく思っています。卒業証書を手渡しながら、胸が熱くなりました。
(略)
これから安塚小を巣立っていく皆さんに、応援の言葉を贈ります。六年一組には「誇り」という言葉が、六年二組には「三十七人三十七色」という言葉が掲示されていましたね。それを思い浮かべながら聞いてください。
一つ目の言葉は、「赤い花は赤く咲け、白い花は白く咲け。」という言葉です。皆さん、一人一人に良さがあります。それなのに、他の人と比べてしまうことがあります。そうすると、がっかりしてしまったり、自信をなくしてしまったりしてしまいます。もともと一人一人には、きれいな色がついています。自分のために、そして世の中のために、きれいな花を咲かせてください。
二つ目の言葉は、「自分を大切にする。」という言葉です。別な言葉に言い換えると「自分をあきらめない」ということです。一組に掲示されていた「誇り」を持つということともつながってきますね。これから困難なことに直面したときに簡単に「無理」とか「どうせ」とか「だって」などと口にせずに、チャレンジする気持ちを持ち続けましょう。「やらない」と「できない」は違います。常に一歩踏み出す勇気を忘れないでください。 (以下略)
卒業生のみなさん、保護者の皆様、本日は誠におめでとうございました。
令和2年度 修了式
今日は、令和2年度の最終日です。1時間目に修了式を行いました。今年の儀式的行事は、児童が一堂に会することができず、オンラインによる実施となってしまいましたが、児童は教室で真剣に参加していました。また、代表児童の態度も立派でした。
修了式後に表彰を行いました。今年度も多くの児童が、いろいろな場面で活躍していました。
最後に、1年間お世話になったALTのレイ先生の離任式を行いました。
保護者の皆様、1年間、たいへんお世話になりました。春休み中も、安全に留意して過ごすようお声がけください。
6年生とのお別れの式のVTR撮影(3・4年生)
昨日に引き続き、今日は3・4年生の「お別れの式」の撮影を行いました。
3・4年生は、音楽の演奏に感謝の気持ちを込めました。残念ながら私は出張のため聴くことはできなかったのですが、多くの先生方から「心のこもったすばらしい演奏だった。」と聞きました。卒業生のみなさん、26日をお楽しみに!
6年生とのお別れの式のVTR撮影(1・2年生)
18日に行う予定だった「6年生とのお別れの式」が中止となってしまったため、延期となった26日の卒業式の日に6年生に見てもらうために、VTR撮影をしました。
1年生・2年生ともに感謝の気持ちを込めて、一生懸命に言葉を述べたり、プラカードを提示したり、ウェーブを行ったりしました。
最後に、6年生がプレゼントとして作成した「モザイクアート」がステージ上に公開されました。子ども達からは、「わぁー!」という歓声があがっていました。