2025年2月の記事一覧
高学年ブロック【授業参観】
2月7日(金)に行われた授業参観。
高学年らしいメリハリがありながらも楽しく学ぶ姿が見られた授業参観でした。
【5年生】
1組は「道徳」の授業
私たちの生活の中にもあるような「それって公平?不公平?」という場面について、クラスの中で話をしながら考えを深めました。
2組は「社会」の授業
自然災害についてどのような時に起こり、どのような対策をしているのかまとめました。最後には保護者の方も参加してのクイズ形式で知識を深めることができるKahoot!を行いました。子供たちも保護者の方と一緒に学ぶことができ、笑顔たくさんの授業参観になりました。
【6年生】
1組は算数の授業
「ハノイの塔」を学習しました。一方にたまったディスクを一枚ずつ柱から柱に移し、最終的には、他の柱に移す図形パズルです。一番短い手数で別の棒にディスクを移せるよう、算数を使ってきまりを見つけながらみんなで挑戦しました。
2組は道徳の授業
「アスリートの言葉」という資料を読んで、世界で活躍している選手たちの思いや言葉から、自分と関わる人への感謝の気持ちを深めました。参観している自分の保護者に向けて、感謝の言葉を述べているお子さんもいました。
なかよし共遊を行いました。
今年度のなかよし共遊は、今日を含めて残り2回。
子供たちは、6年生の卒業を意識し、一緒に過ごす時間を大切にしながら遊んでいました。
今回は、中線踏みで遊んでいる班が多かったようです。
寒さに負けず、全力疾走!
ドッジボールをしている班、どろけいなどの鬼ごっこをしている班もありました。
共遊の振り返りでは、
「6年生と一緒に遊べて楽しかった!」
「思い出が作れてよかった!」
「いっぱい(おにを)つかまえられてうれしかった!」
と、いう言葉が聞こえてきました。
6年生と過ごせる時間は、あと少しです。一日一日を大切にし、下級生は6年生への感謝の気持ちを伝え、6年生は下級生にバトンを渡せるような1か月にできるといいですね。
低学年ブロック 授業参観「できるようになったこと発表会」
低学年ブロックの授業参観は生活科。
それぞれの1年間で「できるようになったこと」をまとめ、発表しました。
2年生は、昨年の発表会の体験をもとに、どうしたら成長した自分たちをお家の方に見てもらえるのか考え、話し合うところから始めました。
はじめはひとりずつの発表。自分ができるようになったことを振り返りました。巻物にしたり、ランキングにしたり、タブレットでスライドにしたり、すごろくにしたりと、それぞれが表現方法を選んでまとめました。発表はとっても緊張しましたが、普段からグループで自分の意見を伝えたり、朝の会でスピーチしたりと、みんなの前で発表する経験を積み、なんとか本番を迎えることができたようです。また一つ大きな山を乗り越えました。
グループや全体の発表も、自分たちでこうしたい、ああしたいと意見を出し合い、実現していきました。お互いに高め合う姿に成長を感じました。この経験を3年生になっても生かしてほしいと思います。
1年生は、まず今年1年間で頑張ったことを4つのチームに分かれて発表しました。
「何を発表しようか。」「どうやって見せようか。」とチームで話し合ったり、「声の大きさはどうかな。」「どうすれば見やすいかな。」と、確認したりしながら練習を進めていきました。お家の人の前での発表で、すごく緊張した様子でしたが、みんなで力を合わせて頑張りました。
また、「こんな2年生になりたいな」の作文発表もしました。今よりももっとかっこいい2年生になりたいという気持ちがひとりひとりから感じ取ることができました。残りわずかの学校生活で、さらにパワーアップできるように1年生みんなで頑張ります!
第4回学校運営協議会
2月5日(水)今年度最後となる第4回学校運営協議会が開催されました。
はじめに、前回の運営協議会以降の主な教育活動と児童の様子を教務主任より説明申し上げました。
おもちゃのまち駅ラッピングエレベーターセレモニー *動画あり
次に、保護者の皆様にご協力いただきました「学校評価アンケート」の結果を踏まえ、次年度の計画作成に向けて協議を重ねました。
委員の皆様からは、
児童の自己評価において
命の大切さ=大切なところで否定的なものが0%であることが第一。
その他の項目について、児童は、自身の様子をしっかり理解できているようだ。できなかったことを理解しているから、目標になり、努力しようと思う。
子供と向き合い、色々話をする時間が短くなっているご家庭もある。
保護者が子供の心をとらえにくくなっているから・・・。
親子で一緒に外出して楽しむ時間はあっても、本音を語り合う時間は・・・。
教育相談の体制がたいへん充実していることが分かる。
ただ、日々、先生方が「おやっ?」と思う子がいた際には、その日のうちに声をかける。悩みや問題が重くなるまえに。
子ども達の可能性を信じ、子ども達に任せることが自主性を育むことにつながる。親が子どもの代わりに問題を解決しようと関わり過ぎることがある。
また、学校に頼り過ぎになっているようにも思う。親ができること、親の力と責任は大きいので一層、学校と家庭の連携・協力を進めていく必要がある。
など、活発な意見交換がなされました。
校長からは、
「自分の考えをもって表現できる子」を育てていきたい。
失敗してもまた頑張れる。その力をつけたい。
そして、児童も先生方も地域もニコニコに。
ということを念頭に、今後、学校全体で次年度へ向け、計画を考えていきたいとお伝えしました。
学校運営協議委員の皆様、1年間、大変お世話になりました。
規則正しい生活習慣を身につけましょう
寒い日が続きますが、睦小の児童は元気いっぱい。
じょうずに健康管理をしながら過ごしている様子が見られています。
冷たい水でも、しっかりとてあらいうがい
風が吹く日でも、元気に外遊び
防寒対策もばっちりです
さて、冬休み明けに実施したカラダ元気ウィークでは、大変お世話になりました。
ご家庭の協力のもと、自分の生活リズムを見直して3学期のいいスタートをきれたようです。
★児童の振り返り
・早寝早起きをすると、一日を元気いっぱい気持ちよく過ごせるなあと思いました。
・休みの日は寒くて外に出たくないと思うことがあるので、寒さに負けないで体を動かそうと思いました。
・外で運動すると心が晴れるし、骨も強くなるということが勉強になりました。
・朝ごはんと歯磨きの点数が高かったのでこれからも続けていきたいです。テレビやゲーム、ネットの時間、運動の点数が低かったので、これからの生活でより気を付けたいです。
★保護者の方から、お子さんへのメッセージ
はやいもので、今年度も残すところあとわずか。
元気に、そして健康的に過ごせるよう、引き続きご協力をよろしくお願いいたします。