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2024年7月の記事一覧

お・も・て・な・し

 学校訪問のお客様がたくさんいらっしゃる前日、高学年で校舎全体の清掃をしてくれました。気持ちよく過ごしていただきたい「お・も・て・な・し」の心で一生懸命取り組んでいました。暑くて大変な仕事も、汗だくになりながら「どうやったらきれいになるかな?」「ここもきれいにしたいよね」「先生、すごいでしょ!」と、友達となら楽しく活動できる、そんな関わりが学校の存在意義の一つかもしれません。

 訪問された皆様から、「隅々まできれいになっていて、掲示物などもたくさんあって、様々なところに行き届いた環境ですね」とお褒めいただきました。子供たちの気遣いに気付いていただけることを嬉しく思いました。

『人は人の中で人となる』子供たちの心が育っています。

7月3日(水) 栃木県教育委員会・壬生町教育委員会による学校訪問

 7月3日(水)下都賀教育事務所と壬生町教育委員会の皆様にお越しいただき、学校の様子を見ていただきました。

 まずは、子供たちの笑顔で明るく元気なあいさつに感動したようです。「目を見て、立ち止まってあいさつできることが素晴らしい、『こんにちは、お疲れ様です。』心にしみるあいさつでした。さらに、ふとした会話にも『どうぞ』『ありがとう』と子供たちの優しさが感じられ、心を育てることを重視している姿がそこにありました。授業に対しても、前向きに取り組んでおり、やわらかい言葉でのやりとり、友達同士でのグループ活動、安心して間違えられるという空気感が安心感につながり、それが深い学びを生み出します。話を聴く姿勢も良く『良い聴き手が良い話し手を育てる』と言いますが、学力向上の基盤になっていました。」とお褒めいただきました。

 暑い中、長時間にわたり参観いただき、ご助言いただきましたこと、心から感謝申し上げます。今後の教育活動に生かしていきたいと思います。ありがとうございました。

下野新聞に掲載されました

 6月29日(土)の下野新聞に、先週の6年生の史跡巡りが掲載されました。

 こういったボランティアの方々がいらっしゃるからこそ、子供たちの学びが広がり深まります。自分の住む町がどのような歴史を歩んできたのか?考古学の資料に触れることで、時を超えた人々の息づかいを感じることができる、そんなワクワク感を抱きながら過ごした時間だったのではないでしょうか?

 子供たちが伸び伸びと成長することができるのは、こういった地域の方々という土壌があるからこそです。本当にありがとうございました。