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2年生算数「足し算?引き算?」

 1月10日(金)2年生はちょっと難しい文章題に挑戦していました。「今日は意地悪問題だね」という先生に対して、まとめのところでは「テープ図をかけば、足し算か引き算か分かる!!」と大きな声で自信をもって答えていました。

 まずは、文章を読んで、テープ図にかき込むところから・・・足し算になるのか引き算になるのかがまだ不安な子は、お友達の説明で少しづつ理解につながっていました。説明する方も、分かるまで方法を変えながら説明していました。この伝える力がとっても重要!!言葉だけでは・・・テープ図を使って・・・と表現力が養われていきます。

 自分の進度に合わせて、教科書の問題から⇒練習プリント⇒アイテムと、自分の学びを調整して進められる2年生にビックリ!!「一人で進める」「友達に助けを求める」「先生に確認してもらう」自分のタイミングで取り組んでいました。しっかりと学びに向かえていますよ!!

5年生算数「平行四辺形の面積」

 1月9日(木)長期休業明けでも意欲的に取り組む子供たち。教科書の2次元コードから簡単に図形を切り貼りできるソフトにアクセス。平行四辺形の面積を求めるのに試行錯誤・・・どんな考え方だったのか発表後、「でもみんなに共通しているのは?」と聞くと「切って、動かして、長方形を作っている」との答え。すでに学習したことのある長方形の面積に帰着させて考えを進めていました。

「一番簡単に面積を出すためには?」と聞くと「(たて)×(よこ)」と。

そうだよね、「それって平行四辺形のどこの長さ?」って聞くと「え???」

さらに「どこが(たて)なの?」と聞くと手を縦に動かして必死に説明しようとします。そのうち、「高さだよね」とのつぶやきが・・・「高さって何?」と聞くと、「垂直かな」とのつぶやきが聞こえてきました。

(平行四辺形の面積)=(底辺)×(高さ) 新しい公式の誕生です。

そこで「先生!!(長方形の面積)は(よこ)×(たて)とは言わないんですか?」と質問が飛び出しました。

子供たちの素朴な疑問にハッとさせられます。『???』と感じたときに、疑問を口に出せる教室って素敵だなと思いました。さて、大人のみなさんはどのように答えますか?

3学期スタート!

新年、新学期。

いよいよ各学年の「まとめの学期」となる3学期が始まりました。

子供たちは目標を新たに、元気いっぱい登校しました。

  

 

 

 

子供たちを迎える教室には・・・。

学年ごとに子供たちへ向けたメッセージが。

学年のまとめとなる3学期。

2校時には、代表児童の進行で始業式が行われました。

 

 

 

 5年生の代表児童が今学期の目標を発表しました。

・理科では、自身の興味あることをもっと追究していきたい。

・「失敗しても挑戦し続ける」の言葉を心に、なわとびの持久跳び5分間を達成したい。

 大縄跳びでは、クラスの団結力を高めたい。

・時間の管理をしっかりと行い、メリハリをつけて生活したい。

・最高学年に向けて、自覚と覚悟をもって行動していきたい。

実に堂々として立派な発表でした。

校長先生からは、3学期達成してほしいこととして、3つの目標が示されました。

① 新しい目標をもつこと。

② 進学・進級へ向けて積み残しがないよう、まとめの学習をしっかりとすること。

③ お世話になっている方へ感謝の気持ちを言葉にして伝えること。

 

卒業・進級へ向け、それぞれが目標を新たに、今学期も充実した日々となるよう健康に気をつけ、毎日を過ごしてほしいと思います。

 

謹賀新年✨

キラキラ謹んで新年のお慶びを申し上げますキラキラ

本年も、本校教育活動への変わらぬご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。2025年が皆様にとって素敵な一年になりますように・・・。

 

2024年を振り返って・・・

『見えないけれど、大切なもの・・・強い心を育てる』で始まった1学期。

『親しくする、仲良くする』という『睦』の字のごとく、友達との関わりの中で、先生方との関わりの中で、日々の学校生活が充実していました。仲良し共遊で垣間見る優しい言葉かけや手を差し伸べる様子が、なんとも微笑ましく思いました。

漢字練習や計算練習・・・ちょっと大変そうだな、ちょっと面倒そうだなという時にも、ひと踏ん張りできるようになってきたのではないでしょうか?

『失敗を恐れずに、たくさん挑戦する』で始まった2学期。代表委員を中心に、運動会のスローガンを立てて、応援団とともに練習から盛り上げてくれました。学年の垣根を越えて1つになれた運動会・・・ブロックごとのダンスでは、休み時間にも練習して上級生が下級生に教える姿をたくさん見ることができました。先生方の手を離れ、自分たちにできることを精一杯。「失敗しても、やり直せばいいんだ!」そういう心が育ってきました。

 いつも支えてくださるのは保護者の皆様。夏休みの奉仕活動や運動会の準備・片付け、校外学習時の送迎など、日々の教育活動への理解があるからこその協力が、何より心強く感じました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 そして、毎日の交通ボランティアの皆様をはじめ、読み聞かせボランティアや図書ボランティアなど、様々な活動へご協力いただいている地域の皆様、大変お世話になりました。

(日光東照宮、陽明門天井画)

2024年、皆様のもとには神の使いである龍が降臨して良いことに恵まれましたでしょうか。本校では、子供たちが昇り龍の如く謙虚さの中にも向上心あふれる心に成長したことを職員一同喜んでおります。

2025年もどうぞよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。