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冬の朝

12月も中旬になりました。

夏、あんなに葉が茂っていた校庭の木々も、ほとんど葉が落ちてしまいました。

プール近くの葉が落ちた木をよく見ると、なにやら枝の固まりのようなものが

飼育小屋近くのサクラの木にも、同じようなものが。写真を撮っていると、「たぶん、とりの巣ですよ」と、通りかかった児童が教えてくれました。「カラスかな。」「ハトかな。」「メジロかな」と、想像は膨らみます。

現在巣は、使われていない様子。葉がなくなって少しさびしいですが、新しい発見もあるものですね。

 

朝の時間帯、屋外で活動する運動委員さんや緑化委員さんもいました。いつもありがとう。

図書館では、図書委員さんも窓口業務などの活動をしていました。いつもありがとう。

ある、冬の朝のようすです。

今年最後のBMゆうがお

先日、12月にしてはすこし暖かい日。今月も本校にBMゆうがおがやってきました。

どんな様子でやってくるかな、と待ち構えていると、昼休みになったとたんにダッシュでやってきたのは2年生。息を切らせながら本を選んでいました。

その後も続々とやってくるBM利用者。風もほとんどなく暖かかったので、屋外でもゆっくりと本を選ぶことができます。

今回は、【返却が1月】ということで、「冬休み中に読もう」と言いながら本を選ぶ様子も。

中には担任の先生と一緒に本を選んでいる児童も。

秋まではクラス全体で借りに来ていた1年生も、この日は上級生に混ざりながら本を選んでいました。中には、「家族に読むんだ。」と言いながら、紙しばいを借りる1年生の姿も。

みんな、しっかりルールを守って本を借りることができました。

つぎのBMゆうがおは1月25日です。

児童だけではなく、壬生町図書館のカードがあれば一般の方も借りることができます。この日も数名の一般の方の利用があったようです。大人用の書籍も各種ありますので是非ご活用ください。来校する日時等詳しくは壬生町立図書館HPをご覧ください。

校内人権週間②

本校での「校内人権週間」の取り組みを前回に続けて紹介させていただきます。

 

人権週間初日に全校できいた、「しあわせのバケツ」の朗読。

その内容からヒントをいただき、【誰かに親切にしたり、誰かを喜ばせたりすると幸せでいっぱいになるバケツをクラスで作ろう】という取り組みを行いました。

はじめは何もなかったバケツですが、

 子供たちが書いたたくさんの「親切」「真心」「あたたかさ」でいっぱいになりました。

まさに「しあわせでいっぱいのバケツ」です。書かれた内容を少し紹介します。

・〇〇さんは、男女関係なく優しく接していて冗談にも付き合ってくれるいいところがあります。

・〇〇さんは、一緒に遊んで笑顔にしてくれるからいい人だと思った。

・〇〇さんが算数のわからない問題を優しく教えてくれてうれしかった。

・いつも〇〇さんは、係活動のアイディアをたくさん出してくれて、すごいと思います。

 

読んでいるこちらまで心があたたかくなりました。

校内人権週間①

国連が定めた「世界人権デー(12/10)」、法務省が制定している「人権週間(12/4~10)」に合わせて、本校では12月4日から8日までの5日間を校内人権週間として、様々な取り組みを行いました。

 

はじめに12月4日の給食の時間に、人権週間についての説明や「人権」についてのお話がありました。その後、「しあわせのバケツ」の朗読を聞きました。

 

各教室の廊下や2階通路には、人権標語が掲示されています。各クラスの優秀作品は、給食の時間に発表がありました。

 

図書館の入り口には「人権週間です。」との張り紙が。人権に関係ありそうな本が用意してありますよ、とのお知らせでした。図書館内には人権コーナーが作られていました。さっそく借りた児童もいたようです。

また、2階通路の標語の近くにも、人権に関係しそうな本が用意されていました。

2年生 道徳の授業

先日、2年生の道徳の授業におじゃまさせていただきました。

「【いのち】ってなんだろう」という問いから授業が始まりました。それぞれが自分なりの考えをもってスタートしました。

教科書の文章をよく聞きます。みんなとてもいい姿勢。

登場人物の心情に重ね合わせて、考えます。

自分の考えについて、友達と話合いをしています。積極的に話をしていました。

そして、最後に再び「いのち」についての考えを、クラスで話し合っていました。じっくり考える道徳の授業でした。