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3年生【算数】分数で表される量
11月13日(水)3年生が「量分数」という「分数で表される普遍量」について学習しました。1/3mのテープを先生から何枚奪うことができるのか?ジャンケンで一気に引き付けられる子どもたち。1/3mのテープが2枚集まったら?1/3mのテープが3枚集まったら?・・・
ではでは、『3/4mを表している図はどっち?』
子供たちは2mを4等分した図と2mを8等分した図に揺さぶられます。グループで話し合っても納得のいかない子供たちは出張してほかのグループに意見を求めに・・・「どっちになった?」「だって4等分してるのはこっちでしょう?」「だよね~」「いや待って!1mを4等分しているのはこっちじゃない?」「え~8等分してるじゃん」「この部分を動かしたら・・・ね?」
まず大切なのは、この自分で動いて確認する、情報を採りに行こうとする姿勢です。そして、相手に分かってもらえるような表現の工夫、図の中に矢印を加えたり、式にしてみたりする表現力。さらに、友達の意見を聞いて納得したことを自分の言葉でまとめることができる素直さ。素敵ですね。
ちょっと難しい問題だからこそ生まれた『応え合い』、この時間がとっても貴重でした。