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運動会の話④ 表現運動

運動会を少しずつ振り返っています。

運動会の花といえば、表現運動。運動会後半ではそれぞれの表現運動がたくさんの笑顔を生みました。

 

1・2年生はカラフルな手袋をつけて、リズムに合わせて踊ります。

精一杯跳ねたり手足を伸ばしたりする姿に、多くの「かわいい」の声が上がりました。

 

3・4年生は、曲に合わせて大きな旗を振って踊ります。

旗を振ったときの音の響きと、しっかりと全員が合わせて旗を止めてポーズを決める姿に、たくさんの拍手が上がりました。

 

5・6年生は、もはや恒例のようになったソーラン節。伝統のように6年生が5年生に教えながら取り組み、本番を迎えました。

しばったハチマキを大きくなびかせ、鳴子の音を響かせて、一人一人が体を目いっぱい使って踊る姿、静と動のメリハリによる迫力に、「ジーンとした」と話す下級生もいました。

 

練習した成果がたくさん見られた表現運動でした。

那須どうぶつ王国へレッツゴー

本日、第2学年が那須どうぶつ王国に行ってきました。

運動会の練習と並行して那須どうぶつ王国への計画づくりを進め2年生みんなが楽しみにしていました。

いよいよ出発、、、緊張、笑顔、様々な表情が見られました。

バスの中では、レク係さんが中心に決めたクイズやしりとり、〇✕ゲームなど楽しい活動をしました。

楽しい活動をしていたらあっという間にどうぶつ王国に着きました。

どうぶつ王国に入国し、いざグループ活動です。子供たちは自分たちで決めたルールを守り、協力しながらどうぶつ王国を見学していました。

昼食前にはみんなで、どうぶつ王国の誇る「バードパフォーマンス」のショーを見学。

目の前を飛んでいく様々な鳥たちの圧巻のショーに子供たちも先生たちも釘付けになりました。

あっという間に楽しい那須どうぶつ王国の時間は過ぎ、2年生全員が無事に学校に戻ることができました。

普段の学校では経験できないたくさんの経験をし、少し背中が大きくなったように感じます。

前期なかよし班での最後の共遊がありました。

先日、青空の下、なかよし班での共遊を行いました。

大好きなお兄さんお姉さんと一緒に遊ぶことができ、にこにこ笑顔です。

 

運動会という大きな行事の後でしたが、子供たちは元気いっぱい体を動かしました。

 

共遊の後は、ふりかえりです。

「この班で遊ぶのは最後になるけれど、楽しく遊べてよかった。」

という声が聞こえてきました。

(「掃除はまだ一緒にするけどね。」というツッコミも聞こえてきました。)

一緒に清掃したり、遊んだりして生まれた絆や友情が、これからも続いていくことを願っています。

 

運動会の話③ 高学年のはたらき

運動会において、欠かすことができないのが高学年児童の係活動。写真を交えつつ紹介していきたいと思います。

運動会でマイクを持っていたのは進行係と放送係。凛とした開閉会式を進行係が創り出し、放送係は的確なアナウンスで競技を盛り上げました。

 

種目のスタートで活躍したのは合図係。救護係はスタート地点とゴール地点にいて、ケガをした児童に素早く声をかけていました。

各種目で息の合った大きな声を出していたのは応援団の面々。応援席と一緒に喜び、一緒に悔しがっていました。

個人種目のゴール付近には審判係がいて、ゴールテープを持ったりゴールした児童を賞品係のところに連れて行ったりしました。賞品係は走り終えた児童に、賞品のシールを貼っていました。

「間違いが許されない」と緊張していたのは採点記録係。丁寧に記録を取り、何度も確かめながら点数の計算をしていました。閉会式でも堂々と結果発表をしていました。

縁の下の力持ちとして活躍していたのは準備係と招集係。準備係は各種目の準備に常に忙しく活動しました。また、入場門の近くで活動したのが招集係。きびきびと声をかけ、並ばせていました。

 

 

どの係も重要な役割を担っており、その役目を高学年の児童はしっかりと果たしてくれました。とても頼もしい・かっこいい姿がたくさん見られました。さすが5年生・6年生です。

運動会の話② 帰ってきた団体種目

2020年、感染症予防の観点からプログラムから姿を消した団体種目。数年の月日を経て、運動会に団体種目が帰ってきました。

 

1・2年生の種目は、「チェッコリ玉入れ」。音楽が流れているときにはリズムに合わせて体を動かし、その後玉入れをするというもの。

 

腰を振りながら踊る1・2年生を見て、観客席・上級生からは「かわいいー!」の声が、あちらこちらでわきあがりました。

 

 

3・4年生の種目は、「台風の目」。数人で持った長い棒を、走ったり回ったりしながら運びます。

 

待っている児童の所につくと、その足元や頭上を通過させます。練習の成果か、驚くほどのスピードで通り抜けました。赤・白ともに奮闘し、差がほとんどない 手に汗握る戦いでした。

 

 

5・6年生の種目は、「竹取物語」。中間地点に置かれた棒を、両側から走り寄り、取り合います。

 

1回戦は決められた棒を、2回戦は どこに人数を増やすか、だれがどこに向かって走るか作戦を練って棒を取りに行きます。高学年の力強い迫力がある戦いに、下級生も大きな声で応援していました。

 

 

団体種目が復活し、これまでとはまた違う盛り上がりを見せた運動会になりました。