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お昼の放送【きらめき表彰 その①】

12月23日(月)お昼の放送!!

 今日はスペシャル企画! みぶっ子心のきらめき表彰を受けた6年生に来てもらいました。みなさんも6年生になったらどんな賞をもらえる人になりたいか考えながら聞いてくださいね。お父さん・お母さんが考えてくれた賞を受賞した感想をお願いします。

 私はきらめき表彰を受けたとき、私の表彰名は「おだやかで、優しいで賞」という賞をもらいました。私は、この賞をもらって、お風呂掃除や食器運びなどの家事の手伝いを頑張ってきて良かったなと思いました。そして、これからも家事を頑張って続けていきたいです。また、家事だけで無く、友達と喧嘩したときにすぐ「ごめんね」と謝ったりしていこうと思います。お母さんの日々の仕事のお礼も、行動や言葉で表していきたいです。お父さんや兄にも行動などで感謝を示したいと思い ました。これからは、お母さんがつけてくれた表彰名のように誰にでも優しく接していこうと思いました。

 私は、「優しい文武両道ゴールキーパーで賞」という賞をもらいました。このきらめき表彰では、自分が分かっていないようないいところを親が見付けて表彰するというものです。だからどんな賞であっても、それが自分の良いところだ!と自信をもって生活するようになりました。また、学校生活以外のサッカーのときなどでも、表彰名にあるように友達には優しく、勉強やサッカーのどちらも頑張っていこうと思いました。今度からは、自分の良いところを見付けてもらうのではなく、人の良いところを見付けてあげて、私にも良いところがあると自信をもって生活したいです。

 僕は、きらめき表彰で「整理整頓完璧で賞」という賞をもらって疑問に思いました。なぜなら、僕はあまり整理整頓ができていないからです。疑問に思った僕は母に聞いてみました。すると、こう返事が返ってきました。「この表彰名にすることで整理整頓が完璧な人になってくれるかな?」と思ったそうです。僕は、きらめき表彰はその人の魅力を欠くということだけだと思っていましたが、その人がなってほしい姿を書くでも、きらめき表彰になるのだなと思いました。このことを踏まえて、母の気持ちに応えるべく、「せいろ整頓を完璧」にしたいという想いが今こみ上げてきました。これからは学校だけでなく、家の自分のスペースを整理整頓したいと思いました。

 私はみぶっ子心のきらめき表彰を受けて、自分の良さを改めて知ることができて、この機会を作ってくれて嬉しいと思いました。この表彰を受ける前、「自分の長所って何だろう」「みんなから自分ってどう思われているんだろう」などと考えていましたが、「人に優しくできるで賞」をもらって「自分ってちゃんと人に優しくできていたんだな」と安心しました。みぶっ子心のきらめき表彰は、自分だけでは分からない自分の良さなどを知れて、良いものなんだなと思いました。この機会を作ってくれてぃとたちには感謝しかないです。

 私は、みぶっ子心のきらめき表彰を受けて良かったなと思いました。ひらめき表彰のおかげで素敵な賞状とクリスタルをもらえました。そして、この賞状は親が考えてくれたもので、私は「優しい心をもった頑張り屋で賞」をもらうことができました。とても嬉しい気持ちでいっぱいです。このみぶっ子きらめき表彰には、たくさんの人たちが協力をしてくれたから、とても感謝しかありません。小学校生活の中で、また一つの思い出が増えて良かったと思います。この表彰を行って一つ卒業に近づきました。卒業式も同じように頑張りたいと思いました。この経験を生かして、中学校へ行っても頑張ってみんなに優しく接していきたいと思いました。

 みぶっ子心のきらめき表彰を受けて、僕は心の成長を感じました。僕は、お母さんやお父さんに「優しいランナー頭の回転ピカイチ賞」をもらいました。ぼくは、走るのが得意なので、ランナーという言葉を入れてもらって嬉しかったです。そして、算数も得意で、計算なら結構速い自信があります。なので、頭の回転ピカイチという言葉を入れてもらって、僕はこの賞が気に入りました。僕はみぶっ子心のきらめき表彰を受けることができて嬉しかったです。

 素敵な感想でしたね。人間には「ジョハリの窓」といって4つの窓があるそうです。1つ目は「自分も周りも分かっている自分」。2つ目は「自分は分かっているけど、周りには気付かれていない自分」。3つ目は「自分は気付いていないけど、周りが分かってくれている自分」。4つ目は「自分も周りも気付いていない自分」。6年生は、このきらめき表彰を通して、「自分は気付いていないけど、周りが分かってくれている自分」を学ぶことができた経験になったようですね。自分を知ること、自分を認めてもらえることって嬉しいですね。明日も6年生から感想を発表してもらいます。

2学期終業式

12月25日(水) 2学期終業式が実施されました。

今回の終業式も、6年生の代表児童が進行等を務めました。

 

式のはじめに国歌斉唱。伴奏はもちろん6年生。

つづいて2学期をふり返り、3年生の代表児童が作文を発表しました。

 

続いて、6年生の代表児童。

 

行事がたくさんあった2学期。

代表児童の二人は、それぞれ自分なりにがんばったこと、それらを通して得られた成就感と 自身の成長について堂々と発表することができました。

2名の代表児童の発表を受け、校長先生からのお話。

 

子供たちは目を閉じてお話を聞き、2学期それぞれ頑張ったことについて手を挙げながらふり返ります。

 併せて、校長先生から冬休みの宿題が1つ出されました。

 

年末年始に多くの方とお会いする機会があるかと思います。

笑顔であいさつを。

 

終業式の最後は、校歌斉唱です。

終業式後には、長期休業前恒例となった児童指導主任から『3つの車』のお話。

 犯罪や事故に巻き込まれないよう。

飲食店や学区外には、子どもだけでは行かないこと。

公共物や他人の家の物を壊したり、ゴミを捨てたりしないこと。

様々な感染症に気をつけ、健康に過ごすこと。

お餅を喉に詰まらせることがないように。

 

不審な車や人に声をかけられたら・・・。

「いかのおすし」を守り、警察にすぐに通報すること。

冬休みを楽しく過ごすため、3つの車に乗らないように。

3学期、笑顔で登校しましょうと話がありました。

 

保護者の皆様、地域・学校関係者の皆様、2学期もたいへんお世話になりました。

2学期最後のなかよし共遊

12月23日(月)

2学期最後のなかよし共遊が行われました。

寒さに負けず、子供たちは元気に遊んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

上級生が、下級生を気にかける姿をあちこちで見かけました。

睦小学校ならではの光景だなと、心が温まりました。

元気に遊んでいる子供たちを見守りながら歩いていると、校庭の南側に、子供たちが集まっていました。

何をしているのか聞いてみました。

「じゃ~ん!」

 

見せてくれたのは、きらきらと輝く宝石・・・ではなく、大きな氷でした。

水道の水が凍っていたのを発見したようです。

 

小さな冬を見つけて、嬉しそうでした。

自然に触れて、おもしろいな、素敵だな、と感じることができる心を、これからも大切にしていってくださいね。

5,6年生対象:地元の企業による出前授業

12月23日(月)、クリスマスまであと2日。

昼休みの体育館。何やら5,6年生で賑やかです。

子供たちの視線の先には、かわいらしい球体のおもちゃが!!

クリスマスプレゼント!?

 

実は、このおもちゃ『SORAーQ』と言います。

地元のおもちゃメーカーが開発し、何と月面探査でも活用されているそうです。

 

今日は、地元の大手企業様のご協力を得て、5,6年生対象に出前授業が実施されました。

そのプレイベントとして、壬生町役場の職員による『SORAーQ』のデモンストレーションと実機体験が行われました。

『SORAーQ』に内蔵されたカメラ映像を頼りに、児童が操作する場面も。

どんなに小さなアイディアでも大きな夢につながる。

『SORAーQ』が宇宙へ飛び立ち、月面から教えてくれているようという声も。

 

プレイベントで十分にウォーミングアップを終え、5校時に6年生、6校時に5年生が地元の大手製造機メーカーから講師をお招きし、出前授業が行いました。

授業のねらいは「ものづくりにおける自動化などの技術革新やそこで働く人々の様子について知り、児童のキャリアプランニングの一助とする」こと。

 

授業では、はじめに現在の生産業における自動化について学びました。

そこでは、多くの『産業用ロボット』が活用され、人に代わって「きついことや危険なこと」を担っているそうです。

日常生活で普段使用している電化製品から野菜や果物の収穫まで・・・。

このような産業用ロボットがあれもこれも、人間に代わって仕事をするように。

 

次に、実機を使っての体験です。
こちらは人とロボットの協働を目的につくられた最新ロボットとのことです。

 

ロボットに接触すると人が怪我しないよう自動で制御されます。

もちろん人が教えた動きをプログラミングで忠実に再現します。

 

子供たちが描いた形を忠実に再現する様に、歓声をあげ、目をキラキラさせていました。

 「将来、ロボットに関わる仕事をしてみたい」と話す児童も。

 町長様、教育長様が授業の様子をご参観くださいました。

地元企業の皆様、講師の先生、そして町の関係者様、貴重な機会をご提供いただき、本当にありがとうございました。

オーストラリアからこんにちは!【国際教育】

前年度まで睦小で勤務されていた先生が、今、オーストラリアに住んでいます。

せっかくの機会なので、睦小の子供たちにオーストラリアの様子を教えていただきたいと思い、

オンラインでつないでみました。

まずは上学年から。

オーストラリアの小学生の過ごし方や、休日の様子、クリスマスの街並みなどを紹介していだたきました。

市役所がライトアップされている様子や、サーフィンをするサンタさんの写真に、子供たちは釘付け。

日本はとっても寒いのに、先生は半そでで、その日は30度あるという話に、驚きの声を上げていました。

次の日は、下学年。

オーストラリアの小学生はお昼の前におやつの時間があること、公園には誰もが使えるバーベキューの台があることに興味津々。

その後の質問タイムも、直接お話しできて、とても充実した時間となりました。

季節や、文化の違いを、直接感じることができて、子供たちにとって、それぞれ学びの多い時間となりました。

仕事の都合をつけて、子供たちのために二日間もお時間を作っていただき、ありがとうございました。