日誌

2019年10月の記事一覧

生き生き触れ合いました!

 今日は、「いきいきふれあい活動」が行われました。この活動の目標は2点あります。
『世代間交流を通して、福祉についての意識を高め、高齢者を尊敬する心やいたわる心を育てる。』と『地域の方々との交流を通して、学校と地域の連携を深め、地域とともに歩む学校づくりを推進する。』です。
 全児童が、保護者、祖父母、地域住民、学校関係各ボランティアの皆さんと楽しい時間を過ごしました。午前中は昔遊び等の交流会、ランチルーム、家庭科室での会食。このときには、全校児童で田植え、稲刈りをしたお米を炊いたおにぎりをいただきました。午後は、学習発表で全校合唱、各学年での音読や表現活動を発表しました。
 
 
 
 
 参加していただいた祖父母、地域の方々には、チューリップの鉢植えをお渡ししました。上級生のリーダーとしての成長ぶりは、目を見張るものがありました。特に6年生は、まさに本校を代表する一人一人に成長したと感じました。藤井地区という「鉢」に、家庭が「球根」を植え、学校で水をやり肥料を加える。春になってきれいに咲くチューリップ、その姿が藤井小の児童の姿なのかと思います。
 児童・教職員・家庭・地域の4者が一体となって、藤井小学校の教育を推進していければと強く思っています。

雨が降ります、雨が降る…。

 ふつう、10月といえば好天、秋晴れがつづくと思っていたのに…。
今日も雨。昔の人は「晴耕雨読」といったようですが…。
 そうか、今日は図書館に寄ってみよう!煮詰まった頭に、何かいい考えが浮かぶかもしれません。そうです、本校でも現在「読書旬間」中です!

非常にめでたい!

 このたび、本校PTAが令和元年度「優良PTA文部科学大臣表彰」を受賞することになりました!本当におめでとうございます。また、ありがとうございます。
 表彰式は11月15日〈金〉に、東京のホテルニューオオタニで行われます。表彰の理由は、栃木県のホームページによると『地域学校協働活動「放課後子ども教室」(年間183回実施)との連携、学校運営協議会への参画など、社会教育関係団体として模範的役割を果たしている。また、ノーテレビ・ノーゲーム・ノースマホ週間を行うなど、家庭との連携のもと、子どもたちの健やかな成長に寄与する取組も評価に値する。』とのことです。
 今回の受賞は、ここ数年の実績のみならず、先輩諸氏が脈々と築き上げてきた藤井小学校PTA活動の素晴らしさが認められたと感じています。
 今後とも、保護者の皆様、地域の皆様ご協力お願いします。
 最後に、本校PTA活動の特徴をまとめた資料をご覧ください。
 
 藤井小学校PTA活動.pdf

桃李不言下自成蹊

 ある老舗企業の社長のインタビュー記事を読む機会がありました。
 「桃李もの言わざれど下自ずから蹊を成す。」(とうりものいわざれどしたおのずからこみちをなす)桃(もも)や李(すもも)は、ものを言わないけれど、美しい花を咲かせ、おいしい果実を実らせるため、そこに自然と人々が集まり、道ができていく、という意味だそうです。企業も同じで、独自性やセールスポイントを磨いていけば、自然とお客様や優秀な社員が集まり、新たな道が開けるのだといった内容でした。
 学校も同じだと感じました。「本校ならでは」の特色を磨いていけば、本校に通う児童も自然と増えるのではないかと…。
 しかし、そんなことを考えていたら、どんないいことをしていても、黙っていたら良さはどこにも広がらないということに気づきました。大切なことは、アピールしていくことです。このホームページや学校便りで、本校の良さをしっかりアピールし続けていきたいと思います。