日誌

2019年10月の記事一覧

あいさつ運動と靴箱と短作文発表と…。そして、研究授業と。

今週からあいさつ運動が始まりました。
 
 いつも自分から、大きな声で挨拶ができるようにしたいと年間を通して取り組んでいます。
 
 ひとつのことがきちんとできると、靴もきちんとそろうようになってきました。学校でできることが、家庭でもできるようになれば本物だと感じています。
 
 給食の後、ランチルームでは3年生2名の短作文発表がありました。2人とも「運動会」がテーマでした。頑張ったことやうれしかったことを堂々と発表していました。 
 
 
 全校児童の前で自分の考えを、大きな声で発表できた2人の気分のような秋晴れの空!!
 そして、5校時は第2学年で生活科の研究授業でした。単元名は「作って、ためして『思いどおりに動かそう』」です。友達と協力してプログラムの組み立てを行い、ロボットを動かすことを通して、約束やルールを守り、相手の考えを尊重することの大切さに気づくことを目標にした授業でした。
 
 小規模校の特長を生かし、2~3人に1組の「IPad」と「アリロ」という名のロボットがわたっています。来年度から始まる、新学習指導要領を先取りした実践を本校は行っています。
 
 子ども達のやる気にあふれた活動がとても印象的でした。次の授業では、今回よりも複雑な動きをプログラムすることに挑戦するようです。小さな規模の藤井小学校ならではの教育を、これからも実践していきます!

秋田に行ってきました。

 しばらくHPの更新をしていませんでした。先週末の3日間、秋田に出張でした。
 
 「全国連合小学校長会研究協議会秋田大会」に参加してきました。

 
 
 全国の小学校から、約2300名の校長が参加しました。全体会・分科会・シンポジウムと盛りだくさんな内容でした。
 
 
 

学んできたことを、今後の学校経営にしっかりと生かしていきたいと思います。

心をひとつに仲間を信じて頑張ろう ONE TEAM 藤井小学校運動会

 台風の影響で延期になった運動会が本日開催されました。「小さな学校」藤井小学校の特徴、良さがたくさん発揮された素晴らしい運動会だったように思います。
   
 
 自治会ごとのテント
 
 自治会玉入れ赤組
 
 自治会玉入れ白組
 
 壬生中生のボランティア
 
 下学年親子玉入れ赤組
 
 下学年親子玉入れ白組
 
 自治会参加の大玉転がし
 
 交通安全パレード
 
 上学年親子競技
 
 放送係は壬生高生ボランティア
 
 本校児童による「かんぴょう音頭踊り」のお囃子
 
 「かんぴょう音頭踊り」に参加する壬生中生・壬生高生・保護者・自治会の皆さん
 
 自治会の皆さんによる綱引き
 
 全校児童参加によるリレー・アンカーにバトンがわたりました。
 
 
 片付けも皆さんで!! 

 この小さな、しかし、歴史の刻まれた藤井小学校で、児童全員が参加したリレーが行われバトンが引き継がれる。下学年・上学年ともに親子競技がある。地域の方と児童がともに競技をする。老若男女が一緒になってかんぴょう音頭踊りを踊るetc.
 30年以上学校現場にいますが、これほど地域と一体となった運動会は初めてです。しかも、本校を卒業した中学生や高校生(それ以外の生徒さんまで)がボランティアで参加してくれています。
 藤井小学校は小さくてもキラリと光る小学校であり、地域から愛されている小学校であり、藤井地区にとって希望の未来の光といえると確信しました。児童・教職員・保護者・地域が一体となって本校の教育を推進していこうとの決意が、更に固まった一日となりました。

実りの秋と運動会準備と…。

 昨日掘ったサツマイモ

 
 今日は焼き芋に…。
  
 
 
 そして、稲刈りしたお米が届きました。
       
 
 いきいきふれあい活動のときのおにぎりになります。  
 実りの秋は、食べ物だけではありません。6年生がお手本を示しながら運動会の準備も着々と進んでいます。
 
 
 
 14日(月)は、きっと素敵な運動会になると思います。  

大玉転がしと仕上げの練習といい天気と…。

 10月10日は晴れの特異日で…。
  本当にいい天気です。

 運動会は、14日(月)に延期となりましたが子ども達はいよいよ総仕上げです!
 大玉転がしは、はじめの頃は大玉の下敷きなってしまう下級生もいました。しかし、練習を重ねた今は、とてもスムーズに回せています。

 
 

 
  
 

 最後の諸注意をしっかりと聞く児童たちです。
 

 練習の合間にしっかり水分補給。
 
 上級生の仕上げ練習。
 
 下級生の仕上げ練習。
 
 運動会当日に、最高の演技をするために、最高の準備をしている藤井っ子たちです!