学校生活の様子・ブログ
今日から中間テストです!
10月5日(水)、6日(木)は、第2学期中間テストです。
本校では、定期テスト3日前から部活動停止期間を設定しています。この期間には日曜日が必ず含まれ、テストに向けて集中して取り組むことができるようになっています。
初日は3教科でした。各学年とも、集中して試験に臨む姿が見られました。
「過去が咲いている今 未来のつぼみでいっぱいの今」
「工夫次第 努力次第 自分次第」
「本物は続く 続ければ本物になる」
辛いなと思うことは誰にでもあります。辛いなと思うことに挑んでいることが貴いのだと思います。
第2回「犬中あいさつの日」でした!
生徒会は、「あいさつの声が小さい」「あいさつの声に元気がない」などあいさつを本校の課題と感じています。生徒会役員は、毎日、生徒昇降口付近であいさつ運動を行っています。
10月4日(火)、第2回「犬中あいさつの日」でした。みんなで元気な学校をつくろうという趣旨で、賛同する者が7:40~7:55までの15分間あいさつ運動を行うという内容です。
第1回は100名を超す賛同者が参加しました。本日も多くの賛同者が集まり、心地よいあいさつが交わされました。
自分たちの学校をより良いものにするための歩みです。一人一人の力は微力ですが、これだけの力があれば大きな力となります。
子どもたちの「バタフライ効果」は続きます。
伝統を受け継いでいます!
暦が新しくなり10月を迎えました。今年度の折り返しとなります。
生徒会新聞が手元に届きました。ほとんどの部活動は、新しい部長が選出され、部長を中心に意欲的な活動が展開されています。
運動部は、10月13日(木)~10月15日(土)に行われる下都賀地区新人大会に合わせて調整を行っています。
チームが成長する時期は2度あります。1度目は3年生が引退した時、2度目は3年生が卒業する時です。いずれも、先輩に頼らず自分たちがやらなければと思う時だからです。
気負わず、仲間を信じて、平常心で初めての大会に臨んでください。
本校の新体育館南に「伝統不息」(でんとうやまず)の石碑が建てられています。本校には、建学の精神である「向い原魂」があります。「物事をまじめに根気よく続けよ」「自発的実践的活動を続けよ」という思いが込められ、脈々と受け継がれたものです。現在の生徒会の歩みは、まさに「向い原魂」そのものであり、先人に胸を張って報告することができます。
いよいよ新チームの船出です。向い原魂を心に刻み、ヨットのようにすべての風を追い風にして前に進んでください!
全国大会出場記念ビデオを視聴しました!
男子バレーボール部は、関東大会を勝ち上がり、全国大会に出場しました。本校男子バレーボール部としては、実に28年ぶりの快挙であり、南犬飼中の名を全国にとどろかせました。
昨年度は、野球部が2度の関東大会出場、今年度は、男子バレーボール部が関東大会、全国大会出場と快挙が続いています。
生徒会は、仲間の活躍をみんなで祝福しようと考え、栄光の奇跡をドキュメンタリー風にまとめた動画「イヌフェッショナル ~ バレーの流儀 ~」を制作しました。
9月29日(木)の給食の時間、7分30秒にまとめられた動画を学級毎に視聴しました。
仲間の活躍を心から祝福できることが素晴らしいのです。みんなで学校を盛り上げていこうとする雰囲気があるから、結果もついてきたのだと思います。
風は自分たちで起こしたものです。まさに「バタフライ効果」です!
オープンスクール、進路説明会を行いました!
9月29日(木)、午前中の授業4時間を公開しました。事前アンケートでは、授業参参観への参加者は8割弱、進路説明会(3年生及びその保護者)は9割が「出席」と回答しています。
この数字からも、保護者の関心の高さが分かります。
こうして、日頃の授業の様子を公開できることを心から嬉しく思います。
「今日は、担任の先生の授業を楽しみに学校に来ました。」「また、授業参観ができてよかったなと思います。」「中学校最後の授業参観なので来ました。」など、保護者の思いを届けていただきました。
担任の授業に合わせて来校される保護者も多かったように見受けられました。
子どもたちの表情や学級の様子、学校全体の雰囲気を感じ取っていただく機会となることを願っています。
子どもたちから保護者に向けたメッセージ
9月29日(木)、午前中の教育活動をすべて公開する「オープンスクール」を実施しました。1学期(6月)に行った授業参観以来の授業公開です。今回は、すべての学級で担任が行う授業を位置付けました。
オープンスクールを迎えるに当たって、生徒会は保護者に向けたメッセージ動画を制作しました。様々な角度から、生徒会スローガン「心 ~ 想いをカタチに ~」を具現化しています。
生徒、保護者、地域の皆様、教職員で手を取り合ってつくり上げていくのが学校です。子どもたちのメッセージは、すべての関係者の絆を深めていく確かな役割を果たしていると感じました。
子どもたちが創り出している「バタフライ効果」です。
Long 昼休みを楽しみました!
9月28日(水)、第4回Long 昼休みを行いました。
Long 昼休みは、生徒会の発案で月に1回、思い切り遊びを楽しむという企画です。
本日は、「後期に向けて、学級の団結力を高める」というねらいで、学級毎にそれぞれの遊びを実施するという内容です。学級内で対戦する姿、他の学級と真剣勝負する姿など計画はそれぞれ異なりました。
校庭、中庭、新・旧体育館、柔剣道場に分かれて、初秋の昼休みを満喫していました。
◆ グランド ◆
1-4、1-5、2-2、2-3、2-5(ドッジボール)、3-3、1-2 、1-3(鬼ごっこ)
◆ 中庭 ◆
2-1 、2-4 (ドロ警)
◆ 新体育館 ◆
3-1、3-5(バドミントン)
◆ 旧体育館 ◆
3-2、3-4(ドッジボール)
◆ 剣道場 ◆
1-1(しっぽとり)
学級の仲間と一緒に、他の学級の仲間とも一緒に、学級担任も一緒に、Long 昼休みを存分に楽しむ姿が見られました。月に一度でも、こんなに楽しいひとときがあるとよいですね。
たまたま子どもを送り届けたお母さんが、「中学生が夢中になって遊ぶ姿を見て驚きました。みんな本当に楽しそうで安心しました。」としみじみ話す姿が印象的でした。
子どもたちの笑顔と歓声が広がり、優しい風に包まれました。
学校だより9月号
金木犀がほのかに香る季節になりました。
明日9月29日(木)、オープンスクールを予定通り実施します。
オープンスクールを行うに当たって、生徒会は「保護者に向けたメッセージ動画」を制作しました。
1階ホールにて、午前中繰り返し放映しますので、ぜひともご覧ください。
学校だより9月号ができました。ご一読ください。
社会科の研究授業を行いました!
本校は、自分に自信を、生まれ育った地域を誇りに思えるような教育を目指しています。コミュニティ・スクールを展開し、保護者や地域の皆様のおかげで、子どもたちの豊かな学びにつながっています。
また、NIE(教育活動に新聞を取り入れる)の導入により、社会や世界に目を向けるきっかけとなることを期待しています。
9月27日(火)、3年1組で社会科公民分野の研究授業を行いました。
若者の政治離れが叫ばれて久しくなります。その間、成人年齢は18歳に引き下げられました。
3年1組の教室では、選挙の大切さや現在抱える課題について学んでいました。立候補者の公約に着目し、有権者の世代を考慮して誰に投票するのかを考えました。
公約は、有権者に向けた大切な約束であることに気付いていました。
その後、子どもたちはそれぞれの端末でformsを使い、選挙のシミュレーションを行いました。投票率100%の場合と、直近の選挙における実際の投票率や世代別割合を考慮した2回目とでは、当選者が変わってしまうことに驚いていました。
子どもたちは、3年後には選挙権を有することになります。世の中の出来事に関心を持つこと、そして社会をより良くしようとすること、自分たちの役割であることを自ずと感じ取ることができたに違いありません。
学校での学びは、将来につながっていることを実感する授業でした。
本校の衣替え
「学校は社会の縮図」であると言われます。社会に出ていくための準備や心構えなど多くを学ぶ場でもあります。
子どもたちは、自分たちの学校を自分たちの力で変えていく行動を重ねています。その際、人の話を聴くこと、自分の考えを持つこと、対話を通して納得解を導き出すことを大切にしています。
現在、栃木県では「COOL CHOICE とちぎ」県民運動の一環として、10月31日(月)までクールビズを推奨しています。本校ではこの運動に合わせて「衣替え」を考えています。
夏の暑さ対策として、半袖運動着やハーフパンツで学校生活を過ごす「スーパークールビズ」を先週まで実施してきました。9月26日(月)より制服で登校する「クールビズ」に切り替えました。
来週10月3日(月)に夏服から冬服への「衣替え」を行います。
ただし、10月31日(月)までは本県「COOL CHOICE とちぎ」県民運動に合わせて移行期間とし、個人の判断で気温差に対応していきます。