学校生活の様子・ブログ

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壬生藩校学習館祭りに学校代表で参加しました!

 昨年11月、全国藩校サミット壬生大会が開催されました。大会の精神を受け継ぐため、11月13日(日)、「第1回壬生藩校学習館祭り」が城址公園ホールで行われました。

 

 「壬生論語青少年・町民の主張作文・発表コンクール」1年生の小舘さん

 

 「論語大朗誦」1年生の上岡さん、山田さん、2年生の上田さん

 

 「小中学生プレゼンコンテスト」3年生の、岩本さん、山田さん、手嶋さん、髙山さん

 

 

 論語教育を大切にしてきた本町です。日常生活の中で論語と結びつけて考えたことや総合的な学習の時間に探究した課題をまとめたプレゼンテーションを多くの参加者の前で披露しました。学校の代表として参加し、堂々と自分の考えを述べてくれました。

 

 本校は、「聴くこと」「自分の考えを持つこと」「考えたことを自分の言葉で伝えること」をすべての教育活動で大切にしてきました。こうした取組を代表して表現する姿を見ることができ、大変誇らしく思いました。

放課後学習サポート事業 お世話になります!

 中学3年生を対象とした「放課後学習サポート事業」が始まりました。

 今年度、8名の学習支援ボランティアの皆様に放課後学習をサポートしていただきます。本校の3年生48名が参加を希望しています。

 11月10日(木)、開講式、ボランティアの皆様と子どもたちとの顔合わせが行われました。

 

 

 ボランティアの皆様の中には、18年前から継続して参加していただいている方もいらっしゃいました。「子どもたちから元気をいただいているんですよ。」と笑顔で語ってくれました。

 本当に有り難い存在であり、地域の皆様に支えられていることを実感しています。

 

 地域の皆様の温かな支えにより「地域とともにある学校」が実現できていることに対し、心から感謝申し上げます。

 本事業は、11月から2月まで合計28回行われる予定です。

県大会に向け部長が意気込みを語ってくれました!②

 11月10日(木)、「生徒会企画『県大会出場を盛り上げよう』」②を行いました。

 

◆卓球部

 第1日は「男女の個人戦」、第2日目は「女子団体戦」に臨みます。練習してきたことが大会でできるよう、自分たちらしい試合をします!

 

◆ソフトテニス部男子

 個人戦、団体戦ともに今までの練習の成果を発揮し、精一杯のプレーをしてきます! 

 

◆ソフトテニス部女子

 実力を出し切り、学びの多い県大会にします!

 

  2日間の生徒会企画の締めくくりは、生徒会副会長の激励の言葉でした。

「県大会という舞台で実力を発揮し、悔いの残らぬよう精一杯戦ってきてください。残念ながら県大会に出場できなかった部は、この冬の練習を頑張りましょう!」

 

 蝶が羽を動かすと空気中の微粒子を動かし、それが他の微粒子を動かし、さらに多くの微粒子を動かします。そうしているうちに、やがて地球上の反対側で竜巻を発生させるという理論が「バタフライ効果」です。微力を結集し、大きな力を生み出そう! これが2学期のテーマです。

  2日間の生徒会企画による部長の言葉を心から頼もしく感じました。なぜならば、チームの覚悟やメンバーに対して向けた言葉であると共に、他の部活動に対するエールとも受け止めることができたからです。小さな働きかけですが、間違いなく他に及ぼす大きな影響だと思います。

 今回の企画の運営はすべて2年生が行いました。仲間を尊重すると共に、互いにライバルでもあります。このことは、生徒会副会長の激励の言葉に象徴されています。磨き合い、高め合う関係があるから成長できるのです。

 「伝統不息(でんんとうやまず)

 1・2年生もたくましく育っています。

県大会に向け部長が意気込みを語ってくれました!①

 県内各地区大会を勝ち上がったチームによる県大会が、11月11日(金)から始まります。(一部種目はすでに実施)

 本校からは、陸上競技部、バレーボール部女子、バレーボール部男子、ソフトテニス部女子(個人)、ソフトテニス部男子(団体、個人)、卓球部女子(団体、個人)、卓球部男子(個人)が下都賀地区の代表として出場します。 

 生徒会は、大会を目前に控え、出場する部活動の部長に抱負を語ってもらう「生徒会放送『県大会出場を盛り上げよう』」を企画しました。

 

 11月9日(水)、陸上競技部、バレーボール部女子、バレーボール部男子の3部長が意気込みを語りました。

◆陸上競技部

 出場する者は地区大会で2位以上の結果を残しています。自分の力を信じ、持てる力を出し切ってきます!

◆バレーボール部女子

 1回戦 茂木中と対戦します。ミスを減らし、悔いの残らぬよう攻めるバレーをします!

◆バレーボール部男子

 下都賀地区優勝校として、メンバー全員が声を出し、つなぐバレーを貫きます!

 

 

 「向い原魂(むかいっぱらだましい)」は、脈々と受け継がれてきた本校の精神です。この精神の意味は、

 ■物事をまじめに根気よく続けよ

 ■自発的実践活動を続けよ

 です。

 良き伝統に加え、新たな息吹を吹き込む絶好の機会です。

 ラスト1秒、ラスト1点、ラスト1mまで…。

 全力に悔いなし!健闘を期待しています!!

重要 今夜は夜空に注目してください!

 11月8日(火)、月が地球の陰に隠れる「皆既月食」が全国各地で見られます。皆既月食に加え、天王星が月の陰に入る「天王星食」も同時に見られるそうです。 

 今回は、月が地球の影の中心近くを通るため、皆既月食の時間は比較的長くなる見込みで、午後7時16分から午後8時42分まで、東の空で約86分間に渡って皆既月食を肉眼で観測できます。

 皆既月食と同時に惑星が隠れる「惑星食」が起きるのは非常に珍しく、1580年以来442年ぶりだそうです。

 暖かな服装をし、時に夜空を見上げてください。素敵な輝きを手にすることができることでしょう!

 自然が織りなす不思議な出来事の目撃者になれるかもしれません!

学校課題 授業研究会を行いました!

 「確かな学力を身につけ心豊かなでたくましい生徒の育成」を研究主題として学校課題に取り組んでいます。

 研究3年目の今年度は、「つかむ-見通すー深めるー見つめるの学習活動を通して、『見方・考え方』を働かせた魅力ある授業実践へ向けて」の副題を設定しました。

 「できた喜び」や「分かった楽しさ」を子どもたちとともに実感できる授業を実践したいと考えました。そのために各教科では、

 ❶自力解決の場を設定すること

 ❷発言に根拠・理由を添えた発表の場を設定すること

 ❸ペアやグループでの交流の場を設定すること

 ❹「やや難しい課題」と出会わせること

を意識した授業づくりを行っています。

 

 11月7日(月)、理科(1年1組)並びに家庭科(2年3組)の研究授業を行いました。

 

 ◆ 理 科 ◆

 単元「物質の状態変化 ~沸点~」  

 理科の授業では、なぜだろうと不思議に思う経験を授業の中に再現できるかどうかは大きな鍵です。本時では、気体という見えない物質が状態を変えて目に見える液体になりました。その変化を科学的根拠を基に説明できることをねらっています。

 「できると思います。なぜならば…と思うからです。」「○○さんの考えと同じで、…と思います。」など、考えた根拠をはっきりと発言できる子どもたちの姿が見られました。

 

 ◆ 家庭科 ◆

 題材「中学生に必要な栄養」

 中学生の時期に必要な栄養素を理解することをねらいとしています。一般論に終わらせずに、自分の成長に結びつけて考えさせていました。特に、子どもたちに人気の高い給食メニューである「オロポンチー」を教材として取り上げ、摂取量と必要な栄養素を考えていた話合いは活気に満ちていました。

 

 授業研究会を通し、「学びはつなぐことから生まれる」ことを実感しました。

  ・教材と子どもをつなぐこと

  ・子ども同士の考えをつなぐこと

  ・子どもたちの経験や過去の学びをつなぐこと

  ・子ども自身のこれまでの考えとつなぐこと

 

 日々の授業を改善していくという微力を、すべての教科に広げていくことがバタフライ効果につながることを研究協議を通して学びました。

 教科を越えて、授業を改善していく視点を示してくれた2つの研究授業でした。

道徳科の校内研究授業を行いました!

 11月2日(水)、2年4組で道徳科の校内研究授業を行いました。

 2年4組の子どもたちは、「人の話を聴くこと、自分の考えを持つこと」をこれまでじっくりと重ねてきました。「友達の考えを聞いてみようか?」という担任の促しに対し、誰もが「どう思う?」と教室のあちこちで対話が始まりました。

 本時では、「主人公の悩みや葛藤を克服しようとする思いに共感させ、友情の大切さ、より一層深い友情を築いていこうとする態度を育てる」ことをねらいました。

 資料を基に、主人公やチームの仲間それぞれの立場で気持ちを考え、内容項目に迫ろうとしていました。

 

 クラスの集合写真が映し出された画面を観ながら、自分と友達との関わりを振り返る場面が印象的でした。

 静かに流れるオルゴールのメロディーの中で、友情について思いをしたためていました。

 

選挙管理委員会 朝会を行いました!

 「心 ~想いをカタチに~」のスローガンを掲げ、生徒会が力強く歩みを続けています。そのような姿に、心から拍手を送りたいと思います。

 11月2日(水)、「選挙管理委員会朝会」がZoomにて行われました。

 

 選挙管理委員会は、各学級より1名ずつ選出された15名の選挙管理委員で構成されており、生徒会役員選挙に関する一切を行う大切な役割を担っています。

 

 朝会は、以下のような内容で行いました。

 ■選挙の意味・目的

 ■立候補者にふさわしい人物像

 ■選挙までの流れ

 ■見るべきポイント

 

 より良い学校にするために、全校生徒を積極的に引っ張ってくれる人が必要です。また、自分の考えを持ち、はっきりと伝えられるような役割を期待したいと思います。

 生徒会は、昨年度よりパネルディスカッションを始めました。当日与えられた協議題に対する柔軟な対応や熱量も見るポイントに挙げています。

 立候補受付は、11月4日(金)~11月25日(金)、投開票は、12月16日(金)としています。

 

 「南犬飼中を変える大切な選挙、明日を変える大事な1票」という言葉が印象に残りました。

教育相談、三者面談を行っています!

 全校で力を合わせて輝光祭を成功させました。1つの学校行事に注ぐ子どもたちの熱量の大きさを実感しました。

 今日から11月に入りました。

 3年生は、高等学校進学について親子と学級担任とで話し合う「三者面談」が行われています。面談までの順番を待つ間、寸暇を惜しんで学習室で勉強する3年生の姿がありました。「いよいよだなと思います。面談は少し緊張しています。」と素直に心境を話してくれました。

 「なりたい自分」や「在りたい自分」を持ち続けてほしいと思います。そのための通過点が高等学校への進学です。

 今年度、子どもたちはつぎつぎと想いをカタチにしてきました。だから、皆さんならば必ずできます!

 

 1、2年生は、学級担任との「教育相談」を行っています。じっくりと話をする時間を確保できないほど、あわただしい毎日です。教育相談の機会を通して、担任と話す時間ができ、安心して教室を後にする子どもの姿が印象的でした。

ハロウィーン献立でした!

 ハロウィーンは、「秋の収穫を祝う日」であるとともに「悪い霊を追い払う日」です。  

 

 ランタンは、元はカブで作っていましたが、かぼちゃの方が手に入りやすいため現在ではかぼちゃが使われるようになったそうです。

 

 10月31日(月)、本日の給食は「ハロウィーン献立」でした。「ナポリタン、かぼちゃのミニグラタン、角切り野菜のスープ、パンプキンババロア、牛乳」です。

 

 

 行事やイベントに応じた給食献立が提供されています。お昼の放送では、その意義や歴史などが紹介されています。何気なく行われている本校の「食育」のワンシーンです。栄養士さん、調理員さんありがとうございます。

 

 

輝光祭 保護者から子どもたちへのメッセージ

 昨年までの2年間、保護者の皆様に輝光祭を公開することはできませんでした。

 今年度、家族1名の限定ではありますが、体育館から教室へのライブ配信を試みました。宇都宮メディア・アーツ専門学校の皆様の全面的なご協力に対し、心から感謝を申し上げます。

 輝光祭をご覧いただき、保護者の皆様からたくさんの励ましの言葉をいただきました。

 

■展示も発表も楽しませていただきました。このご時世とあり、発表は生で体感することが出来なかったことは残念でしたが、子どもたちが主役として自分たちで作り上げた輝光祭を楽しめたのならそれが全てだと思います。

 

■展示品も発表もとても素敵でした。1つ1つ、意見を出し合ったり、沢山の練習を重ねて頑張ったのがすごく伝わりました。そして、最初から最後まで皆さんの笑顔がキラキラ輝いていたのが何より感動しました。来年も楽しみにしています。

 

■準備段階から頑張っている様子を聞いていました。当日も堂々たる発表でとても感動しました。作品等もクオリティが高く、素晴らしいものばかりでした。先生方は勿論、ボランティアの方にも支えられ…まさに【繋】を感じました。やり遂げる過程は、大人になってからもきっと様々な糧になると思います。貴重な体験をありがとうございました。

 

 

 子どもたちだけでなく教職員に向けた言葉もたくさんありました。素直に嬉しく受け止め、今後への励みとなります。温かな言葉をありがとうございました。

 「ホームページ ー ハッピーボックス」にすべてを掲載しましたので、ご一読ください。

輝光祭 子どもたちの振り返り 3

 子どもたち一人一人が考えることを楽しみ、みんなで話し合ってより良い考えを創り出していくことを楽しんでいる光景があります。

 教室には、そうした学級にいることを心から嬉しく思っている子どもたちの安心した表情が見られます。
 異学年で遊んだり、共に清掃をしたり、作品を創ったりする姿があふれています。
 こうした教育活動を通して、子どもたちは心豊かに育っていきます。

 そこには、子どもたちと共に喜び合ったり、小さな感動を重ねたりする教職員の姿があります。子どもたちに保護者や地域の皆様が手を差し伸べ、温かな声援をしてくれています。
 目指す学校像「子どもが育ち、教職員が協働し、保護者や地域の皆様と連携する学校」の具体的なイメージです。

 

 10月28日(金)、3年生の輝光祭振り返りが紹介されました。3年生にとっては「中学校最後の」という形容詞がつく学校行事ばかりです。そういう中で、3年生が学んだものは…。

 

・たくさんの人の協力のおかげで最高の輝光祭ができたこと

・誰かの気付きや提案がより良いものを創り出すこと

・縦割り活動を通して絆が深まっていったこと

・楽しんで取り組むことで学校全体の雰囲気を良いものにできること

・指導してくれた先生方や応援してくれた保護者や宇都宮メディア・アーツの皆様に感謝していること

 

 輝光祭スローガン「繋 ~秘めた想いと輪の心~」を実現することは、生徒会スローガン「想いをカタチに」に迫ることでもあり、2学期のテーマ「バタフライ効果」とも大きく関連していることに子どもたちは気付いていました。

 子どもたちは、自ら学校づくりに参画しています。

 

 

学校だより10月号

 学校祭のテーマは「繋」でした。子どもたち同士がつながり、微力を大きな力に変えている様子を目の当たりにしました。子どもの力って偉大だと思います。

 テーマ「繋」を、エンディングあいさつで生徒会長が見事に表現していました。そのあいさつを学校だよりに掲載しましたのでご一読ください。

輝光祭 子どもたちの振り返り 2

 

 今年度、グランドデザインにクレド(私たちの信条)を2つ掲げました。

◆失敗が許される雰囲気を醸成し、「あなたならできる」という自己有用感を醸成します。

◆「授業や学校行事の中で、子どもたちの思いを大切に取り上げ、小さな感動を重ねていきます。


 子どもたちは3つの仲間の中で育っていきます。3つの仲間とは、

 ❶共に競い合ったり、励まし合ったりする同年代の仲間、

 ❷「あんなふうになりたい」と憧れる年上の仲間、

 ❸自分のことを憧れてくれる年下の仲間です。

 

 10月27日(木)、2年生の子どもたちの輝光祭の振り返りが紹介されました。

・一人一人の先輩の活躍を見事に言い当てていること

・見えていない部分にスポットを当てて見ていること

・来年は自分たちがその役割を果たす番であること

・一生懸命に取り組むことが輝くことであること

・真剣な姿こそかっこいい姿であると学んだこと

 

 幅広く、そして深く掘り下げて物事を見る目と心が育っている2年生です。先輩の姿と来年の自分たちの姿が重なって捉えられていることも素敵です。

 

 輝光祭は、3つの仲間との交流の場や時間、空間であることが分かります。

 

輝光祭 子どもたちの振り返り 1

 子どもたちは、輝光祭の準備期間から当日までの間、寸暇を惜しむように真剣な表情で役割を果たしていました。異学年交流活動を通して、最高学年のリーダーが主体的に動いていました。下学年のまとまりも見られました。「限られた条件の中で、できることを表現しよう」という取り決めはできていましたが、決して妥協する言動は見られませんでした。輝光祭を通して、子どもたちはどのようなことを学んだのでしょうか?

 10月26日(水)、給食の時間の校内放送で、1年生の振り返りが紹介されました。

 1年生にとって初めて経験する輝光祭でした。付箋紙に綴られていた言葉の多くは、上級生の姿から学んだことでした。

 

・部門をまとめ上げ、ひっぱる姿へのあこがれ

・分からないことを丁寧に教えてくれたこと

・学校全体が盛り上がるように動いていた姿

・裏方の仕事ながらてきぱきとこなす働きぶり

・先輩が自ら協力している姿を示してくれたこと

・将来先輩のようになりたいと思ったこと

 

 学校の主役は子どもたちです。子どもたちが、自分たちの学校を自分たちの手でより良いものにしようと動き出しているのが今の本校の姿です。

 1年生の皆さん、たくさんの学びを経験することができましたね。これからに生かしてください。

 

 

 

校長室で表彰式が行われました!

 3年生の岡本千明さんは、令和4年度 受信環境クリーン図案コンクールにおいて「関東クリーン協議会奨励賞」に輝きました。

 10月25日(火)、校長室において、総務省関東総合通信局放送部長様より賞状と記念品を授与されました。

 「災害等の時、電波によって情報が届くことで多くの人が笑顔になれます。そのような思いを作品の中で表現しました。」と自分の気持ちをはっきりと言葉にしました。

 受賞作品は、東京タワーやとちぎテレビ1階ロビーに展示、またNHK宇都宮放送局のホームページでも紹介されます。

 さらに、受賞作品入りポスターは、10月31日(月)~11月13日(日)まで最寄りの郵便局で掲示されます。

 想いを表現できる力を素敵だなと思います。そして、自分の言葉で語れることは素晴らしいことです。受賞おめでとうございます。

チューリップの球根をいただきました!

 10月25日(火)、壬生町更生保護女性会の皆様より、チューリップの球根を寄贈していただきました。

 更生保護女性会の皆様は、毎年、小・中学校、幼稚園・保育所などに球根を届けています。美しい花を見て、心豊かな人に育ち、より良い社会になることを願っているとのことです。

 環境は人を育てます。いただいたチューリップの球根が、来春、色とりどりの花を咲かせることを楽しみに育てていきます。子どもたちのために、ありがとうございます。心から感謝申し上げます。

輝光祭 第2日目の様子

 10月22日(土)午前中、輝光祭第2日目を行いました。

 第1日目を振り返った動画【セカンドオープニング】で2日目が始まりました。

 

【 英語スピーチ 】

 ジェスチャーを交えて、自分の想いを英語で伝えようとする姿が素敵です。

【 ダンス 】

 KPOP、HIP HOPなど、次々と流れる軽快なリズムに合わせてステップを踏むダンスが見られました。選曲、ステージライト、動作も流れもすべて子どもたちが決めました。

 

【 ミュージカル 】「塔の上のラプンツェル」

 金色に輝く魔法の髪をもつ少女ラプンツェル。18年間1度も塔の外へ出たことがないラプンツェルは、毎年誕生日になると夜空を舞うたくさんの灯りに特別な思いを抱き、灯りの本当の意味を知りたいと思っていました。突然塔に現れた大泥棒フリンとともに新しい世界へ…。勇気とは…。60分の大作です。

 

【 吹奏楽部演奏 】

 ミッションインポッシブル、ディズニーメドレー、想い麗し浄瑠璃姫の雫、春よ来い

 

【 エンディング 】

 一生懸命に準備してきた1つ1つの過程。その過程で見られる真剣な表情。過程や表情を繋いでいくと、そこには大きな成長と自信が見えてきます。

 担任から子どもたちへのメッセージに、共に創り出す喜びや一緒に過ごす幸せな時間が伝わってきました。

 鑑賞する側の態度も実に立派でした。舞台裏を支える人も本当によく頑張りました。

 

 自分たちの学校をより良いものにすること。学校生活を自分たちで楽しいものにすること。子どもたちは、そのために、自分たちの想いや願いを様々な方法で表現しました。心を1つにし、想いを共有するからできたのです。心が1つになれたから、人の心を動かしたのです。素敵な時間を過ごすことができました。

 

 「私たちは無力ではない、微力なだけだ。小さな力が世界を変える。誰かのためにちょっとだけ。バタフライ効果」

 

 微力も結集すれば大きな力になることを証明してくれた輝光祭の2日間でした。

 

 

 

輝光祭 第1日目の様子

 本校は、コロナウィルス感染症対策のため、密集する時間を分けるなどの対策をして輝光祭の準備を進めてきました。昨年度までは、保護者や地域の皆様への公開はできませんでした。保護者には、後日、動画を放映して子どもたちの様子を観ていただきました。

 今年度、宇都宮メディア・アーツ専門学校の全面的な協力を得て、各家庭保護者1名ではありますが、教室に同時配信することが可能となります。ご協力に感謝申し上げます。

 

 10月21日(金)、午後から輝光祭の第1日目がスタートしました。生徒会長は、「小さな力を集め、繋いで大きな力にしましょう!」と全校生徒に語り掛けました。2学期のテーマである「バタフライ効果」を意識してくれている言葉です。

【少年の主張】

【和太鼓演奏】

【演劇 オリジナル脚本「おむかえのひと」】

【 展示 】

 

【 保護者参観の様子 】

 

 

 子どもたちは無限の可能性を持っています。柔軟な発想力、作品に込めた想い、人の心を動かす表現力に感動しました。

 学年の中で横糸を繋ぎ、縦割りの中で縦糸を繋いでいます。想いはカタチになり、そこに絆が生まれました。余韻を残す素敵な輝光祭1日目でした。

 

男子バレーボール部の栄光を称える!

 男子バレーボール部は、県新人大会優勝、県春季大会優勝、県総合体育大会準優勝、関東大会第5位、全国大会出場と輝かしい栄光の軌跡を描きました。その功績を称え、横断幕を作製依頼し、このほど出来上がり、正門前に掲げました。

 昨年度の野球部の栄光に続き、2年連続の快挙は実に見事です。2つの横断幕が足跡を物語っています。

 

 正門のすぐ脇に創立40周年記念碑があります。石に刻まれた言葉が「其養根(それ、根を養え)」という言葉です。

 

 根を深く広く養えば、木は大きく育つ。

 人間も基礎をしっかり学べば限りなく伸びる。

 将来を見つめ、根気よく頑張る「向い原魂」に因んで…。

 

 いずれも、根っこの部分を大事にしてきた成果だと思います。