学校生活の様子・ブログ
3年女子 保健体育「サッカー」
2月25日(火)、今日は雲一つない晴天に恵まれました。
2校時に、校庭から「キャー、キャー、キャー」という悲鳴なような声が聞こえてきました。覗いてみると、3年4、5組女子の保健体育で、サッカーをやっていました。昨日までの寒さも少し和らぎ、生徒の中には半袖、ハーフパンツの生徒もいました。パスで組み立てるサッカーというより、ひたすら目の前にあるボールを追いかけて、前に蹴るような何とも微笑ましい光景でした。男子のサッカーと違うのは、ボールを追いかけて「キャー」、ボールを蹴るときに「キャー」、ボールを蹴った後に「キャー」と絶えず悲鳴があがるところでしょうか。本当に楽しそうな授業でした。
最後は振り返りをしていました。「ゴール」を決めた生徒が何人もいました。
雲一つない本当に爽やかな天気で、生徒達は程よい汗をかいていました。
【2年生クエストエデュケーション最終発表】
2月21日(金)、5,6校時、第2学年の総合的な学習の時間の授業で、各企業の方々をお招きして、最終発表会を行いました。各班が、それぞれの課題に対して、試行錯誤を繰り返しながらスライドを作成して、プレゼンテイーションを行いました。来校していただいた企業は、以下のとおりです。
・大森商事 様
・俵建設 様
・フジカンパニー 様
・Studio SHINBI-GAN様
・おまちゃ博物館 様
・サロンビューティー 様
・CAFÉア・レーズ 様
発表会の中で、生徒ならではの面白い発想が沢山ありました。企業の方々から「面白い発想だね」「それはなかなか思いつかない案だね」「オリジナルの曲入りのCMをよく作れたね」など各企業の方々から、生徒達の素晴らしい発案に対して、お褒めの言葉をたくさんいただき、とても有意義な時間を過ごすことができました。この1年間、生徒達とともに地域の特徴を見つめ、子どもたちに自分自身を見つめさせ、可能性を引き出す様々な取り組みを実施して、体験活動をさせてくださった各企業の方々に心より感謝申し上げます。
3年生 「『魅力ある町づくり』のため条例を提案しよう」
2月19日(水)5校時、3年生は「『魅力ある町づくり』のため条例を提案しよう」というテーマのもと、各クラスの代表生徒と壬生町役場の担当職員によるオンライン会議を実施しました。各クラスの条例案は以下のとおりです。
1組・・・住みよい壬生町に
2組・・・選挙ポイントカード制
3組・・・おもちゃリサイクル
4組・・・「おもちゃ」を大切にしよう
5組・・・壬生町みんなでスポーツ健康推進
生徒からの具多的な提案や質問に対する具多的な回答に、生徒はとても関心深く聞き入っていました。特に印象的だったのは、実際の「おもちゃ工場の活性化」と「『おもちゃのまち』という地域名の啓発」に対する意見です。生徒達から提案のあった「おもちゃ」にちなんだ地域活性化に関する意見は、まさしく地域愛に根差したもので、壬生町役場との共通認識でもあり、大変有意義でした。生徒から「日環アリーナのような体育館を作る提案」に対する具多的な説明では、「設置目的と予算について」の現実的な分かりやすい回答をいただき、聴いている生徒は大きく頷きながら納得した様子で聞き入っていました。
丁寧に説明してくださっている壬生町役場の担当職員の皆さん
1組
2組
3組
4組
5組
メリットとデメリットから考える多様な価値観
2月17日(月)2校時、1年1組は社会科で「アマゾン川流域の農業」を学習していました。まず、アマゾン川流域の森林が激しく燃える映像を観て、先生が生徒に投げかけます。「この映像から何を想像しますか。また、どんな影響をもたらしますか?」生徒はすかさず「環境破壊」、「森林破壊」、「二酸化炭素の排出による地球温暖化」等、あらゆる意見が出てきました。すると先生は「マイナスの要素ばかりでなく、メリットはありますか」と問いかけます。すると生徒は「灰が農地にできる」、「農地が変わる」、「肥料ができる」などいろいろな意見が出てきました。
豊かな自然が燃え上がる映像を見ると、我々はとっさに負のイメージを持ってしまいがちですが、農地をより効率的に活用するための焼畑農業を学ぶことで、多様な見方・考え方が生まれてきます。デメリットがあるから全て否定するのではなく、そこに潜むメリットも同時に考えることで、多様な価値観も生まれてきますね。
なかなか難しい英語の疑問文
2月17日(月)2校時、1年2組は英語の授業でした。今日は、Be動詞を過去形で表す疑問文の学習でした。
(1)I am at home.
(2)You are in Tokyo.
(3)We aren’t hungry.
(4)The pizza isn’t hot.
(5)There is a pencil.
これら5つの文章を過去形の疑問文にする授業です。なかなか難しく、できない生徒は(2)の問題あたりから、かなり苦戦していました。(3)の否定文を過去形の疑問文にも抵抗ある生徒が多くみられました。結果的に5つの文章を全部正解した生徒は2割程度といったところでしょうか。Be動詞の疑問文、Be動詞の現在形と過去形など、混乱している生徒が多くいましたので、もう一度しっかり復習する必要がありますね。がんばれ犬中生!