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学校生活の様子・ブログ

図書室にブラインド、格技場にカーテンが入りました

夏季休業に入ると授業はありません。現在は三者面談や部活動、学週間を実施しています。夏季休業のそういった活動の合間に、校舎や設備の点検、修理が行われています。

22日には図書室に新しくブラインドが、23日には格技場に新しくカーテンが入りました。

本校の図書室は、校舎の外観で最も特徴のあるところです。大きなガラスの窓が目につきます。数年前に外壁も新しく塗装され、今回はブラインドが新しく全面に入りました。ブラインドを上げれば校庭や獨協医科大学病院の建物が見え、開放感があります。ブラインドを下げると、静かで落ち着いた図書室の雰囲気になります。

本校格技場には、今までブラインドが設置されていましたが、老朽化して機能していませんでした。そこで今回は南側と西側の窓にカーテンを設置していただきました。部活動や体育の授業だけでなく、集会を行う場所としても活用される格技場です。カーテンを閉めることで、日光を遮るだけでなく、映像やスライドをスクリーンに映して見ることもできるようになりました。

子どもたちにとって少しでも良い環境で学校生活が送れるように、施設の点検、改修を進めていただいています。これらの恵まれた環境を生かし、2学期も充実した教育活動を実施していきます。

総体県大会(陸上、男子バレー)

 7月23日(火)、猛烈な暑さの中、宇都宮市カンセキスタジアムで陸上競技3年男子走り高跳び個人決勝と3年女子砲丸投げ個人決勝がありました。最高の舞台で、最高のパフォーマンスを発揮した本校生徒の活躍が光りました。また、鹿沼市TKCいちごアリーナでは、男子バレーボール2回戦がありました。熱戦を繰り広げ、見事ベスト8に進出しました。

学週間が始まりました

 本日22日(月)から夏休みが始まり、学校では壬生町教育委員会生涯学習課主催の『学週間』がスタートしました。壬生町では、学習支援ボランティアによる長期休業中の中学生の学習支援を実施しています。その名も『学週間』。これは、壬生藩校「学習館」にちなんで名付けられました。

 7月22日(月)から8月2日(金)まで(土日を除く)の10日間、午後1時から午後3時までの間で実施されます。中学生が各自持ち寄った問題集や夏休みの課題に取

り組み、それを学習支援ボランティアの方々がサポートします。

 初日の今日、さっそく何人かの生徒が会場に来て、熱心に勉強に励んでいました。

学週間では、長期休業中に学びの習慣を高めたい、部活の後などのちょっとした時間に自分のペースで勉強をしたい、1学期の苦手を克服したい中学生を応援しています。

学週間について

期間:7月22日(月)~8月2日(金)(土日を除く)

時間:午後1時~午後3時

*事前の申込は必要ありません。途中入室、途中退室OKです。来られるときに、やりたいだけ勉強できます。分からないところはボランティアの方に質問しましょう。

詳細はチラシをご覧ください。

学週間 チラシ(南犬飼中).pdf

1学期終業式・長い夏休みへ

7月19日(金)で71日間の1学期が終了です。今日は終業式を実施しました。

まず、式に入る前に夏休みの生活について話を聞きました。交通に関しては、交通委員会が作成したスライドと動画を視聴し、夏休み中も交通ルールやマナーを守り、安全に気をつけて生活してほしいとのお話がありました。

全校生徒が無事に2学期始業式を迎えられるようにしてほしいと思います。

終業式では、各学年の代表生徒による発表がありました。

1年生からは、「初めての環境に緊張しながらクラスメートとの交流を大切にしました。学校行事、授業を通して仲良くなることができました。中学校の授業で、友達の考えと自分の考えを比べ、話し合うことで考えを深めることができました。これからも自分自身のために努力を続け、1学期の変化にさらにプラスになるような考えや行動で中学校生活を充実させていきたいと思います。」との発表がありました。

2年生は、1学期に頑張ったこととして2点挙げていました。「英語が苦手でしたが、少しでも苦手を克服できるように努力したことで、英語に対する気持ちが前向きになってきたのだと思います。」「学級委員として最初は不安でしたが、色々な人からアドバイスをいただき、役割を果たすことができました。」「学校行事を通して、クラスをまとめることの大変さや学級委員という仕事の楽しさにも気づくことができました。2学期はメリハリをもって行動し、仲間と協力していい思い出になるようにしたいです。」と振り返っていました。

3年生からは、「僕は4月、不安の気持ちを抱いていましたが、クラスの皆との関わりを通し、1人1人の異なる考え方などから、多種多様な色を見つけることができました。このメンバーで解散し、卒業するその日まで楽しい声がやむことのない活気あふれるクラスでありたいです。」との振り返りがありました。

学校長からは式辞の中で、「始業式には、『本当の楽しみを味わってほしい』と話しました。勉強、部活動、学校行事などを通して『本当の楽しみとはどんなものなのか』を考えてほしいということです。1学期どれだけの楽しみを味わうことができたでしょうか。」と生徒へ問いかけていました。1学期は運動会、各学年行事、部活動を通して、できなかったことができるようになる達成感を味わったり、仲間と協働して物事に取り組むことで自己有用感を高めたり、普段の何気ない学校生活の中でも小さな感動を積み重ねたりして、生徒や教職員の幸せな時間づくりにつながりました。71日間という長い1学期では本当に充実した、中身の濃い時間を共有できたことと思います。学校長から話されたように、夏休みには夏休みにしかできないことをしたり、家族の一員として家庭の仕事をしたりして、充実した夏休みを過ごしてください。

 2学期もさらに「しんか」した姿が見られるよう期待しています。