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学校生活の様子・ブログ

実践を想定した避難訓練を行いました!

 子どもたちは、小学校の段階で地震や火災、竜巻、Jアラート、不審者など様々な危機に対する避難訓練を重ねてきました。

 危機を回避するためには、正しい判断や行動が瞬時に求められ、学校以外でもこの能力は役に立つはずです。

 

 11月14日(月)、避難訓練を実施しました。

 今回の避難訓練は、「事前の予告は一切しないこと」「生徒だけで避難すること」「避難経路が断たれていること」を想定して実施しました。

 正しい判断力や行動、柔軟な対応力が必要です。これまでの避難訓練からすると、かなりハードルが上がりました。テーマは「自分の命は自分で守る」です。

 

 放送を聴き、学級委員を中心に避難経路を選択していました。火災が延焼している、通路が損壊しているなどの理由で避難経路が断たれていることを知ると、次に安全な経路を声に出して指示する姿も見られました。

 

 

 当初予想していた以上に、考えて行動している様子が見られました。したがって、混乱もなく、全員が避難することができました。

 訓練実施後、各学級では、実際の避難経路を確認し、より安全な避難方法がなかったかどうかについて話し合いながら振り返りをしました。

 本校生徒に身に付けさせたい力(育成する資質・能力)を4つ掲げています。

 「目標を持つ力」「自分を律する力」「人間関係を築く力」「課題を解決する力」

 今回の訓練は、育成する資質・能力を発揮する機会となりました。

 

壬生藩校学習館祭りに学校代表で参加しました!

 昨年11月、全国藩校サミット壬生大会が開催されました。大会の精神を受け継ぐため、11月13日(日)、「第1回壬生藩校学習館祭り」が城址公園ホールで行われました。

 

 「壬生論語青少年・町民の主張作文・発表コンクール」1年生の小舘さん

 

 「論語大朗誦」1年生の上岡さん、山田さん、2年生の上田さん

 

 「小中学生プレゼンコンテスト」3年生の、岩本さん、山田さん、手嶋さん、髙山さん

 

 

 論語教育を大切にしてきた本町です。日常生活の中で論語と結びつけて考えたことや総合的な学習の時間に探究した課題をまとめたプレゼンテーションを多くの参加者の前で披露しました。学校の代表として参加し、堂々と自分の考えを述べてくれました。

 

 本校は、「聴くこと」「自分の考えを持つこと」「考えたことを自分の言葉で伝えること」をすべての教育活動で大切にしてきました。こうした取組を代表して表現する姿を見ることができ、大変誇らしく思いました。

放課後学習サポート事業 お世話になります!

 中学3年生を対象とした「放課後学習サポート事業」が始まりました。

 今年度、8名の学習支援ボランティアの皆様に放課後学習をサポートしていただきます。本校の3年生48名が参加を希望しています。

 11月10日(木)、開講式、ボランティアの皆様と子どもたちとの顔合わせが行われました。

 

 

 ボランティアの皆様の中には、18年前から継続して参加していただいている方もいらっしゃいました。「子どもたちから元気をいただいているんですよ。」と笑顔で語ってくれました。

 本当に有り難い存在であり、地域の皆様に支えられていることを実感しています。

 

 地域の皆様の温かな支えにより「地域とともにある学校」が実現できていることに対し、心から感謝申し上げます。

 本事業は、11月から2月まで合計28回行われる予定です。

県大会に向け部長が意気込みを語ってくれました!②

 11月10日(木)、「生徒会企画『県大会出場を盛り上げよう』」②を行いました。

 

◆卓球部

 第1日は「男女の個人戦」、第2日目は「女子団体戦」に臨みます。練習してきたことが大会でできるよう、自分たちらしい試合をします!

 

◆ソフトテニス部男子

 個人戦、団体戦ともに今までの練習の成果を発揮し、精一杯のプレーをしてきます! 

 

◆ソフトテニス部女子

 実力を出し切り、学びの多い県大会にします!

 

  2日間の生徒会企画の締めくくりは、生徒会副会長の激励の言葉でした。

「県大会という舞台で実力を発揮し、悔いの残らぬよう精一杯戦ってきてください。残念ながら県大会に出場できなかった部は、この冬の練習を頑張りましょう!」

 

 蝶が羽を動かすと空気中の微粒子を動かし、それが他の微粒子を動かし、さらに多くの微粒子を動かします。そうしているうちに、やがて地球上の反対側で竜巻を発生させるという理論が「バタフライ効果」です。微力を結集し、大きな力を生み出そう! これが2学期のテーマです。

  2日間の生徒会企画による部長の言葉を心から頼もしく感じました。なぜならば、チームの覚悟やメンバーに対して向けた言葉であると共に、他の部活動に対するエールとも受け止めることができたからです。小さな働きかけですが、間違いなく他に及ぼす大きな影響だと思います。

 今回の企画の運営はすべて2年生が行いました。仲間を尊重すると共に、互いにライバルでもあります。このことは、生徒会副会長の激励の言葉に象徴されています。磨き合い、高め合う関係があるから成長できるのです。

 「伝統不息(でんんとうやまず)

 1・2年生もたくましく育っています。

県大会に向け部長が意気込みを語ってくれました!①

 県内各地区大会を勝ち上がったチームによる県大会が、11月11日(金)から始まります。(一部種目はすでに実施)

 本校からは、陸上競技部、バレーボール部女子、バレーボール部男子、ソフトテニス部女子(個人)、ソフトテニス部男子(団体、個人)、卓球部女子(団体、個人)、卓球部男子(個人)が下都賀地区の代表として出場します。 

 生徒会は、大会を目前に控え、出場する部活動の部長に抱負を語ってもらう「生徒会放送『県大会出場を盛り上げよう』」を企画しました。

 

 11月9日(水)、陸上競技部、バレーボール部女子、バレーボール部男子の3部長が意気込みを語りました。

◆陸上競技部

 出場する者は地区大会で2位以上の結果を残しています。自分の力を信じ、持てる力を出し切ってきます!

◆バレーボール部女子

 1回戦 茂木中と対戦します。ミスを減らし、悔いの残らぬよう攻めるバレーをします!

◆バレーボール部男子

 下都賀地区優勝校として、メンバー全員が声を出し、つなぐバレーを貫きます!

 

 

 「向い原魂(むかいっぱらだましい)」は、脈々と受け継がれてきた本校の精神です。この精神の意味は、

 ■物事をまじめに根気よく続けよ

 ■自発的実践活動を続けよ

 です。

 良き伝統に加え、新たな息吹を吹き込む絶好の機会です。

 ラスト1秒、ラスト1点、ラスト1mまで…。

 全力に悔いなし!健闘を期待しています!!