日誌

2024年6月の記事一覧

交通安全教室

 2~4校時、栃木県交通安全協会交通教育課の方4名が来校し、「交通安全教室」を実施しました。

  2校時は、1・2年生が体育館に集まり、お話を聞きました。お話を聴いたりDVDを見たりして、「道路の歩き方」や「道路の横断のしかた」について学びました。「道路は右側を歩く」「歩道がある道路は歩道を歩く」「路側帯がある道路は路側帯を歩く」「信号がある横断歩道では信号を見て横断する」「右・左・右を見て車が来ないか確認する」「手を挙げて横断することをアピールする」など、命を守るために大切なことを教わりました。

  

 

 

 3・4年生は3校時に、5・6年生は4校時に、自転車の乗り方について学びました。クイズやヘルメットの実験を通して、「自転車に乗るときはヘルメットをかぶる」「自転車は左側通行」「道路を横断するときは自転車を降りて押して渡る」「右左右をよく確認し、飛び出しは絶対にしない」ということを学びました。

 

 

 

 これからも、交通安全に気を付けて、事故に遭わないように注意して歩いたり、自転車に乗ったりしてほしいと思います。保護者の皆様、地域の皆様、安塚小の子供たちが危険な歩き方や危険な自転車の乗り方をしていたら、ぜひお知らせください。

6の1家庭科研究授業

 5校時、6年1組で家庭科の研究授業を行いました。壬生町内の先生方をはじめ、上三川町・宇都宮市の校長先生方、総合教育センターの先生方など、たくさんの方が授業を見に来られました。

 

 テーマは「家族の一員として、自ら生活をよりよくしようと工夫し実践する子供の育成」で、メンバーの先生方は、今年の発表に向け、昨年度から教材研究・授業実践を重ねて準備してきました。今回は、11月に壬生小で行われる関ブロ栃木大会のプレ授業になります。

 

 本時のめあては、「家族のために、1食分の献立を立てよう」です。あらかじめ、家族にインタビューしたり調理実習で作ったりした経験を基に、栄養のバランス・味・色どり・旬・家族の好み・地産地消なども考え、前時に考えた献立をどう変えたら良いか考えました。

 

 タブレットの献立表を操作しながら、材料を削ったり、変えたり、追加したりするなど、一人一人が頭をフル回転させ、友達と協働しながら、自分の納得のいく1食分の献立を完成させることができました。

 

 

 

 子供たちの振り返りからは、「毎日、栄養バランスや好みなどを考えて作ってくれているなんて考えもしなかった。親に感謝しなくては。」という声も聞こえてきました。

 ぜひ、家庭で実際に作ってみて、御家族に味わってもらいたいと思います。

5年1組お礼の手紙

 5年1組の児童が、6時間目の総合の時間に、先日、地球温暖化やカーボンニュートラルについて講話をいただいた關さんに、タブレットを使ってお礼のお手紙を書きました。Googleスライドを使って一人1枚のページに、お礼の気持ちを書きました。温室効果ガスを減らすことが大切だということを理解し、家庭でも少しずつ実践し始める子が出てきました。夏休みには、ぜひ各家庭で取り組んでいただき、2学期の総合的な学習の時間に生かしてほしいと思います。

 

 

 

6年理科実験

 6年生が理科室で「たたき出し」の実験を行いました。これは、アジサイの葉が、日光に当たり、それによって「でんぷん」を生成する、いわゆる「光合成」を理解するための実験です。まず、とってきたアジサイの葉をろ紙にはさみます。次にそのろ紙を木づちでたたき、葉のでんぷんを、ろ紙にたたき出します。最後にろ紙をヨウ素液に浸し、青紫色になれば、でんぷんがあることが分かります。1時間目の実験では、まだ朝のうちの葉なので、しっかり色がついた班は少なかったようですが、しっかりと色が出た班もありました。
 

 

 

なかよし集会

 本日の業間から4校時、なかよし集会を行いました。なかよし集会は、1~6年生を縦割りに分けた「ふれあい班」ごとに、各教室を順に巡り、協力してゲームやクイズに取り組み、班員の交流を深める活動です。各教室で行われたゲームは「ボウリング」「テレパシーゲーム」「箱の中身は何でしょう」「ペットボトルフリップ」「天国と地獄」「バランスゲーム」「イエス・ノーゲーム」「ペットボトルダーツ」です。

 グループのメンバーが協力し合って楽しく仲良く活動し、笑顔をたくさん見ることができました。また、上級生が下級生の手を引いて廊下を歩く姿も見られ、思いやりの心が育っていることを感じました。