2024年5月の記事一覧
歴史民俗資料館の方から講話「かんぴょうの歴史について」
小学校4年生の総合学習の時間に、歴史民族資料館の中野さんをお迎えし、干瓢(かんぴょう)の歴史についてお話を伺いました。
中野さんからは、
・「お稲荷さん」には必ず干瓢が使われていること。
・「ひょうたん」は食べると下痢を引き起こすことがあるため注意が必要。
・海外では、楽器やスプーンなどの製品に使われてきたこと。
・縄文時代には、福井県の鳥浜貝塚でひょうたんが器として使われていた記録があったこと。
・室町時代には、干瓢が百科事典に記載され記録が残っていること。
・1712年に、滋賀県から壬生に鳥居忠英公によって干瓢と論語が伝えられたこと。
など、を教えていただきました。
干瓢は壬生の文化に深く根ざしたものであることが講話からよく分かりました。
今回の学びを通して、より干瓢に関心を持ち、総合の学習に生かしていって欲しいと思います。
歴史民俗資料館の方々。大変お世話になりました。
2年生 社会見学「那須どうぶつ王国」へ
待ちに待った社会見学。
①グループで活動する。②どうぶつとなかよくする。というめあてのもと「那須どうぶつ王国」へ。
バスの中では、レク係を中心に、しりとりをしたり、どうぶつクイズをしたりしました。みんなのために盛り上げようと準備からがんばっていました。
那須どうぶつ王国へ到着すると、わんにゃんバスに乗ったり、馬や羊にえさをあげたりしました。おそるおそるえさを差し出し、勢いよく食べる羊に驚いたり、もふもふの体を触ってみたりして、動物を身近に感じることができました。
迫力あるバードショーの後は、楽しみにしていたお弁当タイムです。
みんなに「見てみて」と自慢しながら、嬉しそうに食べていました。
お家の方も、朝早くからお弁当などの準備ありがとうございました。
行きたい場所がわからないときに、友達に聞いたり、マップを見ながらグループで相談していたりと、グループで活動しようとする姿がたくさん見られました。「マヌルネコがかわいかった」「トラの肉球がぷにぷにしている」など、動物ともたくさん触れ合うことができ、充実した一日になりました。
雨だから。。。陸上競技練習会in体育館
先週から始まった陸上競技練習会。今日はあいにくの雨でしたが、体育館で走る基礎となるトレーニングを行いました。走るときのポイントを知って、体の動かし方を身につけるトレーニングに先生たちと挑戦!!意外と難しいステップに笑顔で取り組む子供たち・・・。
右腕と左腕を反対に回しながらスキップ・・・できるかな?
あれ?腕が一緒になっちゃった?
体を動かすことって楽しい!走ることって楽しい!と全身で表現している子供たちでした。
「ちょっと難しいステップ」に挑戦しながら、体の調整力を身につけていました。
1年生 給食試食会
5月16日(木)1年生の保護者の皆様を対象に、5年ぶりとなる給食試食会を開催しました。栄養士から食育についての講話の後、PTA事業・育成部の皆様の配膳で給食の準備が進められました。
学生の頃以来の給食に、保護者の皆様の顔もほころんでいました。子供たちと向かい合って座り味わう給食は、ひと味もふた味も違いましたね。子供たちも嬉しそうに「かりんあげ」を口にはこび、ご飯を頬張っていました。
給食試食会を通して、PTAの皆様と以下のようなことを考えていました。
①会食を通して、保護者の皆様同士のつながりができること。
②講話を通して、子供たちの食に関して必要な知識を理解してもらうこと。
③実際に学級に入り子供たちの実態を見ていただき、家庭での声かけにつなげたいこと。
アンケートには、
「開催してもらえて凄く良かったです。保護者さんとのコミュニケーションもはかれました。給食の分量など実際に目で見られて参考になりました。」
「毎日学校の様子を聞くきっかけに「今日なに食べた?」と聞いています。毎日、家では作れないようなメニューを経験させていただいてありがたく思っています。」
「ご準備をされた方々ありがとうございました。献立などを考えていただいている先生、ありがとうございます。こどもと食べる貴重な体験ありがとうございました。」
と、保護者の皆様からたくさんの感想をいただいました。また、建設的なご意見もいただけましたので、次年度に向けて検討させていただきたいと思います。
お忙しい中、足を運びいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
修学旅行[最終]
2日目の今日は、国会議事堂、国立科学博物館を見学しました。
教科書で勉強した、 本物の国会議事堂を目にして子供たちは大興奮な様子でした
お昼は議員食堂でいただき、貴重な経験をすることができました。
午後の国立科学博物館では、班ごとに館内を回り見学しました。
たくさんの展示に感動し、心も育まれる時間になりました。
帰路につくと、「寂しいな」「もう一度行きたいな」と余韻に浸る声が聞こえました。
とても充実した2日間、礼儀正しく、優しい心を大切にして、安全に過ごすことができ、
大変立派でした。関わってくださったすべての人に感謝をして、思い出を糧にこれからも
がんばっていきましょう。
準備、見送りからお迎えまで、保護者の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。