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2024年5月の記事一覧

第2回 仲良し共遊☆彡

 5月30日(木)雨で延期になっていた『仲良し共遊』が行われました。

 学校教育目標「やさしく(豊かな心)」の育成として、児童同士・教師と児童のふれあいの時間を確保し、お互いを思いやり、互いに励ましあい助け合い協力する態度を育んでいます。

 2回目の今日はドッヂボールや中線踏みなど、各班で遊ぶ内容を決めて活動していました。下級生に投げる機会を与えてあげてたり、捕まっている仲間を助けに1年生の手を取って走っていたり、下級生を気遣う上級生の姿が見られました。

 下級生にボールが当たり「当たったよね・・・大丈夫かな?」なんて心配してみたり、捕まったことに納得できない友達をさとしてみたり、いろいろな感情が生まれているようでした。一つ一つの経験を通して、自分自身で考えて、自分たちで楽しめる子供たちになってほしいと思います。

教育委員学校訪問

 5月28日(火)教育委員の皆様による学校訪問が行われました。目的は2つ。1つめは壬生町内の各小中学校の素晴らしい取組を他校へ広めるため、2つめは今後の教育行政に生かすためです。

 学校概要や本校ならではの取組の説明後、各教室を回り、授業を見ていただきました。

 子供たちは、たくさんの訪問者の前にもかかわらず、自信をもって発表したり、グループで友達と学び合ったり、いつも通りの頑張る姿を見せてくれました。6年生の教室では「これは何してるの?」と質問すると「語順を入れ替えても意味が通るような文をたくさん作っています。」と、しっかりと説明してくれました。

 教育委員の皆様から、

「グループ活動では協力・コミュニケーションが取れているので、お互いの刺激が跳ね返って自分を伸ばすことに生かしてほしいと思います。ICTの一歩進んだ活用がなされていますね。」

「体を向けて話を聴くという素晴らしい取り組みが随所に見られました。1年生のハンドサインや2年生の発表の言葉が丁寧で素敵でした。若い先生方の表情が様々に変化し、真面目にだったり、やさしく語りかけたり、さらに笑顔が増えるといいなと思います。」

「1年生が明るく楽しく積極的に手を挙げていて、そういう雰囲気が不登校にもなりにくいと思いました。5年生の算数では苦手な子も積極的に発言して進められていたので、自分のペースでというのとチームティーチングの効果だと思いました。」

「上学年では、学び方を子供たちが選んでいる、できる子が学びを止めない、必要だからコミュニケーションをとる、といった子供が主体の授業がなされていて、子供たちが積極的に活動していて素晴らしいです。」

と、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。

 また、読書習慣の確立についてどのように工夫しているのか?など、ご質問いただきました。朝の読書の時間、読み聞かせ、家読、感想文(読書記録カード)、読書旬間、図書だよりなど、読書週間についての取組はボランティアや家庭でもご協力いただく内容も含まれます。保護者の皆様・地域の皆様とともに進めていけたらと思います。ご協力よろしくお願いいたします。

 教育委員の皆様、本日はお忙しい中お越しいただき、ありがとうございました。本日いただきました言葉を励みに、『睦み合いの中で育む教育』をさらに進めてまいりたいと思います。

クラブ活動☆ミ

 4年生から6年生まで、月曜日の6校時を利用して、1学期に4回・2学期に4回の計8回のクラブ活動を実施します。

教育目標「やさしく・かしこく・たくましく」を達成するために、異年齢集団による活動を大切にしています。その中でも、クラブ活動は共通の興味・関心を追求する時間として、創作やイラスト、スポーツやダンス、ゲームなどを自分で選択してそれぞれの活動を楽しんでいます。第1回目は目標や計画を立ててスタートし、今日は第2回。

創作クラブで何を作っているの?と聞くと「ポーチです」と言って、作り方の書かれた紙を見せてくれました。

イラストクラブを覗くと、「先生、ドラえもんに出てくるこの子かわいいでしょう?」と自分が描いているイラストと見本を見せてくれました。

自分が好きなものの話をするときの目がキラキラしていて、この時間が子供たちにとって貴重な幸せな時間なのだと感じました。相互の関わりを大切にしながら、刺激を受けて、新しい発見や気づきが生まれると、もっとも~っと好きになりますね。

5年生 総合【福祉体験】

 5月22日(水)3・4時間目に、5年生の総合的な学習の時間として、壬生町社会福祉協議会の皆様と点字ボランティアの皆様にお越しいただき、福祉体験を行いました。5年生では、年間を通して、この他にも「車いすバスケットボール体験」「ブラインドウォーク体験」なども予定されています。

 福祉教育の目標は、社会福祉についての理解を深め、学校内外の社会生活の経験を通して、人間相互の関係について理解するとともに、周囲の人々と自ら助け励まし合える児童を育成することです。子供たちは初めての触れるコミュニケーション手段を知り、「当事者」として学校のバリアフリーについての課題に言及していました。振り返りをお昼の放送で紹介しています。各種たより「6.応援メッセージ」に毎週のお昼の放送を掲載しています。是非ご一読ください。

 講師の皆様には、講話だけでなく点字ライターのタイピングなどもご指導いただき、子供たちにとって貴重な経験となりました。暑い中、本校に足を運びいただき、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

暑さに負けず

5月24日(金)、朝から日差しが強く、気温がぐんぐん上がりました。

こまめに水分をとるよう放送が流れ、担任の先生からも何度も話がありました。

 

お昼頃には、日向の気温は32℃を計測。教室のエアコンもフル稼働!

 

暑さ慣れしていない体には、この気温の上昇はこたえます。

急に暑くなると食欲が落ちたり、夜眠れなかったり・・・

ちなみに今日の給食は、塩焼きそば、かき玉風中華スープ、野菜ナゲット、そしてよく冷えた牛乳。

睦っ子の「食欲は?」と気になり給食の時間に教室の様子をのぞいてみました。

  

 

  

「おかわり」のため、いつになく真っ直ぐ伸びた腕。

気合いの入ったじゃんけん。

そして、友達の誕生日を祝う「牛乳でカンパイ」。どのクラスも楽しそうです。

たくさん食べた後は、外で遊ぶ子も。

もちろん水筒持参です。

 

 

これからますます暑くなります。暑さに負けないよう、バランスのとれた食事にたっぷりの睡眠。

土日、ゆっくり休んで月曜日に元気な顔で登校してほしいと思います。

 

 

歴史民俗資料館の方から講話「かんぴょうの歴史について」

小学校4年生の総合学習の時間に、歴史民族資料館の中野さんをお迎えし、干瓢(かんぴょう)の歴史についてお話を伺いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


中野さんからは、
・「お稲荷さん」には必ず干瓢が使われていること。
・「ひょうたん」は食べると下痢を引き起こすことがあるため注意が必要。
・海外では、楽器やスプーンなどの製品に使われてきたこと。
・縄文時代には、福井県の鳥浜貝塚でひょうたんが器として使われていた記録があったこと。
・室町時代には、干瓢が百科事典に記載され記録が残っていること。
・1712年に、滋賀県から壬生に鳥居忠英公によって干瓢と論語が伝えられたこと。

など、を教えていただきました。
干瓢は壬生の文化に深く根ざしたものであることが講話からよく分かりました。

今回の学びを通して、より干瓢に関心を持ち、総合の学習に生かしていって欲しいと思います。

歴史民俗資料館の方々。大変お世話になりました。

2年生 社会見学「那須どうぶつ王国」へ

待ちに待った社会見学。

①グループで活動する。②どうぶつとなかよくする。というめあてのもと「那須どうぶつ王国」へ。

バスの中では、レク係を中心に、しりとりをしたり、どうぶつクイズをしたりしました。みんなのために盛り上げようと準備からがんばっていました。

那須どうぶつ王国へ到着すると、わんにゃんバスに乗ったり、馬や羊にえさをあげたりしました。おそるおそるえさを差し出し、勢いよく食べる羊に驚いたり、もふもふの体を触ってみたりして、動物を身近に感じることができました。

迫力あるバードショーの後は、楽しみにしていたお弁当タイムです。

みんなに「見てみて」と自慢しながら、嬉しそうに食べていました。

お家の方も、朝早くからお弁当などの準備ありがとうございました。

行きたい場所がわからないときに、友達に聞いたり、マップを見ながらグループで相談していたりと、グループで活動しようとする姿がたくさん見られました。「マヌルネコがかわいかった」「トラの肉球がぷにぷにしている」など、動物ともたくさん触れ合うことができ、充実した一日になりました。

雨だから。。。陸上競技練習会in体育館

 先週から始まった陸上競技練習会。今日はあいにくの雨でしたが、体育館で走る基礎となるトレーニングを行いました。走るときのポイントを知って、体の動かし方を身につけるトレーニングに先生たちと挑戦!!意外と難しいステップに笑顔で取り組む子供たち・・・。

右腕と左腕を反対に回しながらスキップ・・・できるかな?

あれ?腕が一緒になっちゃった?

体を動かすことって楽しい!走ることって楽しい!と全身で表現している子供たちでした。

「ちょっと難しいステップ」に挑戦しながら、体の調整力を身につけていました。

1年生 給食試食会

 5月16日(木)1年生の保護者の皆様を対象に、5年ぶりとなる給食試食会を開催しました。栄養士から食育についての講話の後、PTA事業・育成部の皆様の配膳で給食の準備が進められました。

 学生の頃以来の給食に、保護者の皆様の顔もほころんでいました。子供たちと向かい合って座り味わう給食は、ひと味もふた味も違いましたね。子供たちも嬉しそうに「かりんあげ」を口にはこび、ご飯を頬張っていました。

給食試食会を通して、PTAの皆様と以下のようなことを考えていました。

①会食を通して、保護者の皆様同士のつながりができること。

②講話を通して、子供たちの食に関して必要な知識を理解してもらうこと。

③実際に学級に入り子供たちの実態を見ていただき、家庭での声かけにつなげたいこと。

アンケートには、

「開催してもらえて凄く良かったです。保護者さんとのコミュニケーションもはかれました。給食の分量など実際に目で見られて参考になりました。」

「毎日学校の様子を聞くきっかけに「今日なに食べた?」と聞いています。毎日、家では作れないようなメニューを経験させていただいてありがたく思っています。」

「ご準備をされた方々ありがとうございました。献立などを考えていただいている先生、ありがとうございます。こどもと食べる貴重な体験ありがとうございました。」

と、保護者の皆様からたくさんの感想をいただいました。また、建設的なご意見もいただけましたので、次年度に向けて検討させていただきたいと思います。

お忙しい中、足を運びいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

修学旅行[最終]

 

2日目の今日は、国会議事堂、国立科学博物館を見学しました。

教科書で勉強した、 本物の国会議事堂を目にして子供たちは大興奮な様子でした興奮・ヤッター!

  

お昼は議員食堂でいただき、貴重な経験をすることができました。

 午後の国立科学博物館では、班ごとに館内を回り見学しました。

たくさんの展示に感動し、心も育まれる時間になりました。

 

 

帰路につくと、「寂しいな」「もう一度行きたいな」と余韻に浸る声が聞こえました。

とても充実した2日間、礼儀正しく、優しい心を大切にして、安全に過ごすことができ、

大変立派でした。キラキラ関わってくださったすべての人に感謝をして、思い出を糧にこれからも

がんばっていきましょう。

準備、見送りからお迎えまで、保護者の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。