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2024年9月の記事一覧

4年生 宿泊学習④

 

全員元気に夕食をいただき、夜はキャンドルファイヤーをしました。

幻想的なキャンドルの灯の中で、過去の自分をみつめ、

将来を考える、とても幻想的で穏やかな時間となりました喜ぶ・デレ

 

 

部屋では、お友達と、仲良く楽しく過ごしていました音楽

 

 

2日目も元気にがんばりましょう興奮・ヤッター!

4年生 宿泊学習③

 

自然の家みかもに到着してから、まずは館内ウォークラリーをしました興奮・ヤッター!

新築の、きれいな建物にうっとりしながら、

クイズの答えを探して館内を歩き回ります。

 

 

班のみんなと仲良く考えながら行動することができました花丸

その後、廃油を使ったキャンドル作りを行いましたキラキラ

 

 

クレヨンを削って色をつけ、世界に一つだけのオリジナルキャンドルが出来上がりました花丸

 

 

 

4年生 宿泊学習②

 

まずはじめに、栃木市にある、とちぎ山車会館を見学させていただきました。

 

とちぎ秋祭りで使われる、大迫力の山車を前に、子供たちは圧倒されている様子でした。キラキラ

  

そして、大平山の大中寺に向かい、言い伝えられている

「大中寺七不思議」について話を聞き、見学しました。

興味津々な様子で、メモをしながら真剣に話を聞いていました鉛筆

栃木市の伝統や歴史、自然を感じながら、本日宿泊する施設へ到着しました。

おうちの人が作ってくださった、美味しいお弁当を食べてエネルギー補給をしました音楽

みんなで元気に、午後の活動もがんばります興奮・ヤッター!

4年生 宿泊学習①

 

本日より、4年生が宿泊学習へ行ってまいりますバス

雲ひとつない晴天の中、大きな荷物を抱えて登校した子供たち。

「たのしみー!」「ついに始まる!」

とウキウキワクワクしている様子ですキラキラ

 

立派な態度で出発式を執り行い、いざ出発です晴れ

熱中症に気をつけて、充実した2日間にしましょう!

 

4年生、かんぴょうを収穫しました!

4年生の総合的な学習で育ててきたかんぴょうを収穫しました。

虫の影響で苗が弱りなかなか成長しない、自然に受粉しないなどと様々な困難がありましたが、その都度調べて解決策を考えてきました。

「ようやくだね!」「ずっと楽しみだった!」と喜びを分かち合いながら収穫しました。

 

一生懸命育てたかんぴょうを大切に抱える子供たちの姿に心が温まりました。

 

 

 

クラス共遊を行いました!

今日は、夏休み明け最初のクラス共遊です。

睦っ子タイムから休み時間にかけて、クラスみんなで遊びます。

しかし朝から雨がぱらぱらと降っており、ちょっと心配なお天気でした。

登校の時間には雨がやみましたが、地面には水たまりが。

共遊といえば外遊びですが、今日はクラスで話し合って、教室で遊ぶか室内で遊ぶかを決めました。

 

校庭に出てみると、中線ふみをしていたり、だるまさんがころんだをしているクラスを見かけました。

 

「外遊びがしたいけれど、地面が濡れていてけがをしたら嫌だから、あまりはげしく走らない遊びに決めました!」

とお話してくれました。校庭に、元気な笑い声が響いていました。

教室をのぞいてみると、フルーツバスケットや、人狼ゲームなどで遊んでいるクラスを見かけました。

教育実習で来てくれている先生も一緒に遊んでくれていました。

  

 

どんなお天気でも、みんなで楽しい時間を過ごそうと、試行錯誤できるすてきな子供たちです。

クラスの絆を深めて、運動会などのビックイベントに臨みたいですね!

 

1年生 図工「新聞紙で・・・」

 1年生の教室から何やら楽しそうな声が聞こえてきました。ドアを開けてびっくり!!床一面に新聞紙が・・・。「バン!!バン!!」「ヤ~!!」いきなりやっつけられました。子供たちは新聞紙を丸めて銃をつくったり、剣をつくったり、さらには腰に巻いてドレスにしたり、頭に巻いて王冠にしたり、創造力豊かに取り組んでいました。作品作りに取り組む真剣な表情、そして「先生~!」と魅せに来てくれる笑顔が素敵でした。

 作って変身!!変身してみたいものに合わせた変身グッズをどのように表すかを考えて進めていました。まね・まね・まねっこ!!友だちの作品の面白さや楽しさから学び、自分の見方や感じ方を広げる授業でした。

 楽しい時間にも終わりはあるもの!「お片付けの時間ですよ~」の先生の声に、名残惜しく片付け始める背中にちょっと心が痛くなってしまいます。またやろうね!!

1年生 民話の会

 6日(金)、「壬生民話ふくべの会」の方が来校し、1年生に向けて、「くりの木」や「だんまりくらべ」の民話(昔話)をしてくださいました。想像力を働かせながら、どんな話かわくわくしながら話を聞いていました。

 

 

 楽しい話をありがとうございました。

3年生算数「どっちから見る?」道徳「見つめる」

 3年生の教室を覗くと、大きな数の数直線の授業を行っていました。矢印が示すところの数をスムーズに「7000」と答える子供たち、そこですかさず、「何で7000と読めるのか説明してくれる?」と聞くと「1つが千メモリだからです」「千が7つ分だからです」と友達の意見からつなげて答えていました。

 10000と20000の間にある数を「先生は4000だと思う」と力強く言われても、「違うよ!」「違うよ!!」と口々に言いながら、みんなで首を横に振る姿が可愛らしく思えました。この駆け引きが面白い!!さらに「10000のメモリがあるからそこから右に4つ、つまり14000です」さらに「20000のメモリから見れば、左に行くと小さくなるから6000小さくて14000です」と、多様な見方で答えに迫っていました。

 

 隣の教室では、道徳の授業の真っ最中。「学級の紹介をするならどんなことを伝えたい?」という問いに、子供たちは一生懸命になってノートに書き込んでいました。『明るい』『やさしい』『諦めないところ』『みんなで協力する』『みんなで意見を伝え合える』『先生がいなくても自分たちで行動できる』とたくさん良いところが出てきました。

 友達と共有することで、新しい気づきが生まれ、今までの自分たちの行動がどんな想いに裏打ちされたものなのかを認識することができます。道徳は学校の教育活動すべてを通して行われています。その中でも道徳の授業は『要』をなすもの。日々の慌ただしい生活の中でなんとなく過ぎていってしまうところを振り返り、見つめ、その価値を考えることで、「補充」「深化」「統合」する働きをもっています。子供たちはこの授業を通して、学級での充実感や所属感をより一層高めていたことでしょう。

6年生社会「どっちの時代に・・・」算数「どっちに賞を・・・」

 6年生になると歴史の授業が始まります。1学期は「縄文時代と弥生時代どっちに住んでみたい?」との問いかけに比較しながら学習を進めていました。2学期は「平安時代と鎌倉時代」からスタートです。

 平安時代のイメージは?との問いに「治安が良さそう」「貴族」「十二単」「紫式部」「清少納言」など今までに聞いたことのあるワードがとびだしてきました。鎌倉時代のイメージは?の問いには。修学旅行で鎌倉の町を歩いただけに、「戦さ」「源氏」「平氏」「武士」と次々に出てきました。さらには、「世界一の女戦士になりたい!!」なんて、キングダムの影響なのかな・・・。

「平安時代と鎌倉時代のどちらで暮らしたいか?」を判断するための視点について、教科書や資料を見ながら、考えてていました。お互いのスライドをのぞき込んで「食事」「建造物・構造」「偉人(会ってみたい)」「服装」「文化」など様々な視点があることに気づき、自分が選ぶ視点を決めていました。授業を参観していて、自分だったら・・・と思わず考えてしまっていることに気づき、きっと子供たちも同じ思いで学びを楽しくスタートさせることが出来ているのだろうなあと感じました。さあ、ここから調べ学習開始ですね。どんな視点でどんな判断をするのか興味深いところです。

 隣の教室では、1ヶ月に読んだ本の冊数のデータから「1組と2組のどちらに多読賞をあげたい?」との問いに、データとにらめっこの時間です・・・。どこに視点を当てて判断したらいいのかな?平均値ではこっちだけど、最頻値では反対なんだよね~。と心の声が聞こえてきそうなほど悩んだ表情を見せていました。この思考の時間が大切です。

 一人では判断しきれない、決められないから友達と意見交換・・・さっきまでノートが真っ白だったのに、話し合ったらスラスラと言葉が出てくる、このモヤモヤを聞いてほしいんだよ、共有したいんだよと言わんばかりの時間でした。書いて表現するって難しいことなんですよね。だから、話すことで自分の頭の中を整理したら書けるようになる。友達に後押しされて自信をもって書けるようになる。学校の存在意義がそこにありました。

「今の段階で、みんなはどっちに多読賞をあげたいの?」との問いに、クラスは半々の結果・・・。「実はまだ、ここまでの分析では判断しきれなんです。」という先生の言葉にびっくり!「え~、もっとあるの?」「どれだけ分析することがあるんですか?」と素直な驚きがありました。ビックデータの時代だからこその単元です。自分が伝えたいことを提示する際にどの形の資料にするのが良いのか、いつも見ているグラフなどの資料は信頼して良いものなのか、そこを判断できるようにすることが最終目標です。これからの時代を担う子供たち、ガンバレ!!