2024年2月の記事一覧
卒業式に向けて
3月15日の卒業式に向けて取り組んでいる様子をお知らせします。
先日、6年生は、体育館に集合していました。
卒業証書の受け取り方や、歩く姿勢などを確認していました。
この日はちょうど、初めて校長先生と一緒の練習。校長先生とタイミングを合わせて動けるように、確認をしていました。
卒業式で歌う歌の練習も、緊張感をもって取り組んでいました
みんな真剣な表情で練習に参加していました。
また別の日、廊下に響くきれいな歌声。卒業式に参加する4年生や5年生が学年ごとに歌の練習をしていました。
今年度、数年ぶりに4年生も参加します。練習ながら、在校生の歌声も頼もしいものでした。
6年生も、下級生も、たくさん成長する機会になりそうですね。
6年生 ワックスがけ
特別教室のものが、廊下に出ています。
この日は、卒業が近づき、思い出いっぱいの校舎をきれいにしようと、6年生が特別教室をワックスがけする日でした。
ワックスがけの前に、きれいにほうきで掃いて、
さらに雑巾がけをして、床をきれいにします。
そして、ワックスがけ。雑巾を括り付けたモップで、撒かれたワックスを伸ばしていきます。
隅々まで、丁寧な作業です。
10か所以上の教室を、チームワーク良くきれいにすることができました。
床が、ピカピカになりました。
6年生の皆さん、ありがとうございました。
6年生を送る会 6年生の歌声編
先日行われた「6年生を送る会」。その全容や5年生の活躍については先日お伝えいたしました。
この「6年生を送る会」で、準備してくれたこと、プレゼントをもらったことに対する【お礼】として、代表者によるあいさつがありました。
このあいさつのあと、6年生から歌のプレゼントがありました。
この歌は、音楽の授業で、卒業という言葉をキーワードに6年生と担当の先生で作られた曲だそうです。
6年生がこれまでの学校生活を振り返り、曲に入れたい言葉を出し合い、その中から歌詞を作り上げ、曲として整えたそうです。タイトルは、まだ未定だそうです。
ちなみに、極秘で手に入れた歌詞はこちらです。
6年生を送る会 5年生の活躍編
「6年生と一緒に楽しい思い出を」ということで、6年生だけでなく、全学年を楽しませようと頑張った5年生の様子をお伝えいたします。
いろいろなゲームやクイズなど、多種多様なイベントを「メッセージ全部集めてサンキューラリー」と題し、学校内各所で準備した5年生。
班ごとにやってくる1~4・6年生に、丁寧に説明をします。身振り手振りを加えながら、元気に説明をする5年生も。
クイズの司会も、みんなを盛り上げながら、がんばっていました。
各教室には、どんなイベントが行われているのか、わかりやすく表示されていました。
「イベントの種類を増やしたい」「でも、人手が足りない」ということの対応のために、5年生が準備をしたパソコンでクイズに取り組む教室もありました。
「お客さん」として一生懸命取り組む様子を見ながら、生き生きと取り組む楽しそうな5年生の姿も見かけました。
一生懸命準備したものが、みんなの笑顔につながってよかったですね。
大活躍の5年生でした。話を聞くと、「6年生が楽しんでくれてよかった」「少し緊張したけど、盛り上がってくれてよかった」など充実感がうかがえるものでした。今後のますますの成長が楽しみですね。
代表委員の5年生も、大活躍でした。
6年生を送る会
2月21日、この日は6年生を送る会。体育館にみんなが集まります。
5年生による代表あいさつ。6年生への感謝と、「この日を楽しみましょう」という思いが語られました。
そして、5年生が準備してきたイベントがスタートします。ルール説明の後、各縦割り班で活動がスタート。
学校のいろいろな場所で、いろいろなな催しが行われます。クイズや各種ゲーム、宝探しや謎解きなど多種多様。
この日に向けて、5年生が準備してきたものです。運営する5年生の顔にも充実感が見られました。
体育館に戻ると、在校生から6年生へのメッセージのプレゼント。一人一人からの言葉と6年生の言葉が、体育館に温かい雰囲気を作り出します。
6年生からは、丁寧なあいさつと、6年生が音楽の授業で作った歌の披露がありました。きれいな歌声でのお返しに、体育館が穏やかな空気に包まれました。歌の後には、この日一番の大きな拍手が起こりました。
最後に校長先生からお話をいただきました。これまでの6年生の活躍をたたえるとともに、この送る会の開催に向けて頑張ってきた5年生や代表委員の頑張りをほめていただきました。
全校児童が体育館にそろうのは、これが最後になる予定です。6年生の登校も残り少なくなってきました。いい思い出が作れたでしょうか。5年生の皆さん、代表委員の皆さん、ありがとうございました。
3年生 初めてのノコギリ
にぎやかな図工室。のこぎりを引く音が廊下にも響いていました。
この日、図工室では3年生が初めての【ノコギリでの工作】に挑戦中。
安全に気を付けながら、一生懸命ノコギリを動かしていました。
写真を撮っていると、「引っ張るときに力を入れるとよく切れるんです」と切り方のコツを教えてくれる子もいました。
木材を切ったあとは、紙やすりで切断面をきれいにしていました。
なにやらボンドで切った木を貼り合わせ、形をつくり始める子供たちも。
どんな作品ができるのか、楽しみですね。
2月のBMゆうがお
あたたかな南風が吹いた先日、本校に【BMゆうがお】がやってきました。
昼休みが始まる少し前、職員の方が受付カウンターと本を選ぶための箱等を用意して、児童の利用を待っていてくださいました。
昼休み開始と同時にやってくる児童たち。本を返し、すぐに選び始めます。
当然のように、屋外で、友達と一緒に本を吟味する…。BMゆうがおならではの光景ですが、なかなか体験できないことですよね。
この日もたくさんの子供たちが利用しました。いい出会い、あったでしょうか。
次のBMゆうがおは、3月1日(金)だそうです。6年生にとっては小学校生活最後のBMゆうがお訪問日ですね。
おまけ
本校図書館では「2月」ということで、本棚にチョコレートを含むお菓子関連の本、猫関連の本が特集されています。
図書館の棚で季節を感じられるのは、ステキですね。
第2回 学校保健給食委員会
2月9日(金) 学校保健給食委員会が開催されました。
この委員会は、睦小の児童がより健康的な生活を送れるように、学校・家庭・地域(医師、薬剤師)が
それぞれの立場から意見を出し合って、改善できるようにする、という目的のもと、年に2回開催しています。
第2回目の今回は、保健委員会、給食委員会、運動委員会の児童も参加しました。
各委員会より、睦小のみんなが健康にすごせるよう活動してきたことをスライドにまとめ、発表してもらいました。
その後、受診率やアンケート結果の報告を養護教諭が行い、児童の実態を把握したうえで、研究・協議をしました。
生活習慣班、食習慣班・運動習慣班に分かれ、それぞれのテーマで、課題や意見を出し合いました。
★ 自分で健康のために判断・行動できるよう、健康教育を進めたい。
★ 早寝早起きを習慣付けたい。
★ おいしくたのしく、食事を味わってほしい。
★ 家庭にも、献立の工夫や家族の食事時間の確保をお願いしたい。
★ 大人も一緒に運動できるようにしたい。
★ ネットやゲームの長時間利用は課題。
上記のように、たくさんの意見が出されました。
また、学校薬剤師の先生から、最後にご助言をいただきました。
(詳細は、「その他のたより」に掲載されている報告書をご覧ください。)
いただいたご意見、ご助言を、児童の健康の保持増進のために、役立てていきたいと思います。
ご参加くださった、学校薬剤師様、PTA事業育成部の皆様、ありがとうございました。
6年 薬物乱用防止教室
2月15日、学校薬剤師の先生を講師にお迎えして、6年生を対象に薬物乱用防止教室が行われました。
はじめは飲酒や喫煙についての意識調査が行われました。結果を見て、薬剤師の先生がいろいろコメントしてくださいました。6年生は保健の授業で学んだ知識がしっかりと身についている様子でした。
そして、薬物に関する話がはじまります。6年生はみんな真剣な表情で聞き入っています。
話の中で、麻薬成分がほとんどない品種の大麻が、栃木県で多く栽培されていることも紹介されました。6年生からは驚きの声が上がりました。
そして、薬物を使った際の心身への影響や思考の変化についての説明も。「行きつく先は、『刑務所』か『病院』か『死』」という薬剤師の先生の言葉を、みんな重く受け止めていました。
最後に、これから続々と世界が広がり、出会いが増えていく6年生に、「断りかた」についても教えてくださいました。教えてくださったことを生かし、薬剤師の先生や担任の先生を交えて断る練習もしました。
貴重なお話を聞くことができました。「初めて知ったこともあった」「教わった『断り方』を忘れないようにしたい」などという6年生の感想を聞くことができました。学校薬剤師の先生、ありがとうございました。
2年生 馬頭琴の音色
2年生の国語で「スーホの白い馬」の学習をしているところですが、物語の舞台になっているモンゴルのことや、物語の終盤に登場する馬頭琴を知ってもらおうと、講師の先生をお迎えしました。
この日の講師は那須町にある「モンゴリアンビレッジ」の職員の方。いろいろな写真を用意してくださり、モンゴルについていろいろ教えてくださいました。
2年生は、特に、モンゴルの子供たちの生活や食べ物の話題に興味津々。食い入るように話を聞いていました。また、モンゴルの民族衣装も着させていただきました。
そして、馬頭琴の演奏が始まりました。馬頭琴の迫力ある音色にみんな背筋がピンと伸びていました。
楽器の紹介をしていただいたり、日本の曲も聴かせていただいたりしました。
独特な発声法「ホーミー」にびっくりしたり、動物の皮を使った楽器に驚いたりする場面もありました。
貴重な経験をさせていただきました。講師の先生ありがとうございました。
なわとび集会
先日HPでもお知らせしましたが、それぞれの学級では、3週間程度長なわに取り組んできました。その本番の「なわとび集会」が、先日行われました。
運動委員さんの司会で始まります。校長先生からは、「なわとび」の歴史について教えていただきました。
準備体操の後、さっそく クラス対抗長なわ大会 が始まります。
はじめは1年生と2年生。次々と跳ぶ姿に、上級生から「すごい」「じょうず」の声と、大きな応援の声が湧きました。
次に登場したのは3年生と4年生。ともに声を掛け合いながら跳ぶ姿はとても頼もしいものでした。
最後に登場したのは5年生と6年生。下級生は高学年の縄を回す速さに驚きの表情。5年生も6年生も、緊張感の中、真剣な表情で声を掛け合いながら取り組みました。とてもかっこいい姿でした。
この日に向けて学級で努力を積み重ねてきた子供たち。円陣を組むクラスもありました。多くのクラスが新記録を出したり最高記録に迫る結果を出したりしたようです。応援の声も絶えることがありませんでした。
閉会式では、低学年・中学年・高学年で一番多く跳んだクラスが表彰されました。
子供たちの頑張りをたくさん見ることができた、長なわの取り組みでした。
6年生 校長室で会食
給食の時間、少々緊張した顔の6年生が校長室に。
卒業が徐々に近づき、6年生と校長先生が校長室で会食をしています。
校長先生からの問いかけに答えるうちに、少しずつ緊張がほぐれ、穏やかな空気の中で会話が進んでいました。
1回に数人ずつ、10回程度を実施を予定しています。
この日のメニューは、家庭科の授業で6年生が考案したもの。栄養士の先生と相談しながら、栄養バランスを考えて組み立てたそうです。
6日からはじまった「6年生の考えたメニュー」。今後も続くそうです。
楽しみですね。
【御礼】 募金のご協力ありがとうございました
1月末から2月初頭にかけて行われた、能登半島地震災害義援金募金。
代表委員さんの発案で始まり、保護者の皆様にもたくさんお世話になりました。
募金活動が終了後、片付けをした代表委員さん。集まった募金の量に、驚きの声が上がりました。
その後、担当の先生が壬生町社会福祉協議会に、募金を預けに行きました。
金額の集計は、壬生町社会福祉協議会でしていただきました。
募金の総額は、なんと、
85,839円。
児童の発案で始まった計画が、大きな成果を生むことができました。
(⇧預かり証をいただきました)
放送でさっそく校内に報告しました。 (金額の発表の時にはファンファーレがついていました。)
皆様ご協力、ありがとうございました。
寒い日の朝
雪が降って間もないこの日は、冷え込みが強く、非常に寒い朝でした。
登校した子供たちは、雪解けの水たまりが凍ったところを、かさでツンツンしたり踏んだりして、感触を確認していました。
かたい氷には、「危険」としてテープが貼られていましたが、気になっている人たちが集まっていました。
また、霜柱も。
あちらこちらで、ランドセルを背負ったまま霜柱を踏みしめている児童がいました。
中庭の池からは、霧のようなものが。「けあらし」というそうですね。(写真だとわかりにくいでしょうか…)
「あたたかい?」と、確かめに来ている5年生もいました。
寒い中、あいさつ運動をがんばるみなさんも。ありがとう。
長なわ がんばっています
なわとび集会に向けた、長なわの練習の様子を紹介します。なわとび集会では、クラス対抗で、3分間で何回長なわを跳べるか競います。本番に向けて、練習をがんばっています。
1年生は、はじめは緊張した表情でしたが、次第に慣れてきた様子。
2年生は、ふたつのクラスが隣で練習し、競い合いながら練習をしていました。
3年生は、楽しみながら練習。休み時間にも練習している姿がよく見られました。
4年生も、みんな真剣。励まし合ったりアドバイスをしあいながら練習に励んでいます。
5年生になると、縄を回すスピードがぐんと速くなります。みんなで声を掛け合いながら練習しています。
6年生の縄も速い。速い縄にどんどん入って跳んでいく姿は、とてもかっこいい。さすが6年生。
練習序盤に比べると、どのクラスも大きく上達しています。本番のなわとび集会では、どんな姿を見せてくれるのでしょうか。楽しみですね。
雪が降りました。
先日の授業参観で駐車場だった校庭。
雪が降りだすと、とたんに一面真っ白に。
翌日には、だいぶ、雪が減っていました。
誰が作ったのでしょう、ゆきだるまも子供たちを待っていました。
この日、児童は少し遅れて登校。小雨が降り、風が冷たかったからか、少しあいさつの声が小さいように思いましたが…
その後、校庭で、元気に楽しく雪遊びをする姿をたくさん見ることができました。
いろいろな雪だるまが誕生していました。
いつもと違う「学校」になったようです。
募金活動
先日お伝えしましたように、代表委員会で「地震災害に遭った方々にできることはないか」ということから募金活動が発案・企画されました。
先日、各学級に代表委員が出向き、募金活動が実施されました。
地震災害についてそれぞれの学年で思いを寄せながら募金する姿が印象的でした。「僕も地震にびっくりしたんだ」「親戚が石川県にいるんだ」などと教えてくれる児童もいました。
また、2月2日の授業参観の際には、来校された保護者の皆さんを対象に、募金の呼びかけをしました。たくさんの皆さんが協力してくださいました。
代表委員会の児童にとっても貴重な機会になったようです。
集まった募金は職員が責任をもって壬生町社会福祉協議会に届けさせていただきます。正式に金額が確定しましたら、改めて報告させていただきます。協力していただいたみなさん、ありがとうございました。
授業参観が行われました
2月2日(金)、授業参観がありました。
1年生は、できるようになったことについて、堂々と発表していました。元気のいい発表に、大きな拍手が送られていました。
2年生は、生活科でまとめたことについて、一人一人発表しました。絵巻物にまとめるなど工夫しながら発表していました。また、音楽や体育の発表も行われました。
3年生は、理科の授業。「音が伝わる」ということについて、糸電話や楽器を使って学習していました。
4年生は算数。担任の先生からのクイズに答えたり、箱の形についてグループで考え、考えたことを発表したりしていました。
5年生は「携帯講座」と題し、専門家の先生をお迎えして、携帯電話やスマホ、インターネットの便利なところや気を付けなければならないことについて学習しました。
6年生は算数の授業。「ハノイの塔」についての学習。保護者の方と一緒に一生懸命考える姿が見られました。
授業後は学級懇談会が行われました。授業参観・学級懇談会へのご参加、ありがとうございました。
また、授業参観前には、代表委員が能登半島地震災害義援金募金の呼びかけをしました。ご協力ありがとうございました。募金の詳しい様子については後日改めてお知らせします。
3年生 音訓カルタ
3年生の教室からにぎやかな声が聞こえてきたのでおじゃますると、何やらカルタをしている様子。
よくよく見ると、読み札も絵札も手作り。
話を聞くと、国語の授業で「音読み」と「訓読み」を学習後、それを使ってカルタをつくったとか。一つの漢字の音読みと訓読みが出てくるように文章を作るのは大変だったと言っていました。
自分たちで作ったカルタに取り組み、とても楽しそう。
読み札を読む係も、とても楽しそうに読んでいました。
最後は、ほかのグループの友達が作ったカルタにも挑戦。友達の作った文を味わいながら、盛り上がっていました。
楽しく学習ができましたね。