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CG活動

気温が高くなり、植物がどんどん大きくなるこの季節。

先日、暑さを避けるように涼しい朝の時間帯に、クリーングリーン活動が行われました。

帽子をかぶり、準備もばっちり。日差しを避けて、日陰に集合。

5・6年生は分担して、先日地元自治会の皆さんと植えた学校周辺の花苗の周りの除草をしました。

後日、地元自治会の皆さんも除草活動をしてくださるそうです。

ありがとうございます。

 

また、学級花壇の草むしりをしている皆さんもいました。

熱中症対策のため、非常に短い時間の活動になりましたが、たくさんの草をとることができました。

がんばりました。

より充実した授業へ

本校では、毎週金曜日に「学力向上推進リーダー」の先生(以下、「リーダー先生」とします)が来校しています。栃木県の施策、「学力向上推進リーダー派遣事業」に関わるもので、授業へのアドバイスや児童への支援を行ってくださっています。

先日のリーダー先生が来校したときの様子を紹介します。

この日お邪魔したのは、3年生の国語の授業。

リーダー先生は熱心にメモを取ったり写真を撮ったり…。

子供たちと話をしたり、アドバイスをしたりする様子も見られました。

 

 

放課後にはリーダー先生と授業をした担任の先生で、この日の授業についてじっくりと話し合っていました。「次の時間はこんな風に」「こういう言葉かけだと楽しくなる」と、なんだか盛り上がっていました。

 

今後は授業の「ステキだったところ」を、他の先生方に紹介してくださったり、リーダー先生が授業をしたりすることもあるそうです。

 

これからもリーダー先生には授業研究会等、様々な面で関わっていただき、授業改善に向けた取り組みを続けて参ります。

4年生 カンピョウ収穫

総合的な学習の時間で4年生が取り組んでいる、カンピョウの栽培。

大きく成長したということで、収穫することに。

収穫前に、記録のために写真を撮りました。

そして、みんな注目の中、代表の児童がハサミで実を切り離します。

…と思ったのですが、茎がかたくてなかなか切れません。何人かで協力して、やっとのことで切ることができました。

いざ持ってみると、なかなかの重さ。

教室に戻って重さを量ろう…としたのですが、担任の先生が用意した はかり では、量れないほどの重さ。

保健室から体重計を借りて、量ることになりました。

量ってみると…なんと、5.15㎏と4.85㎏だったそうです。

 

みんな、直接手に持って、重さを体感。

記念写真を撮って、栽培日記にまとめます。

収穫したカンピョウは、後日給食のメニューとして登場するそうです。

炒め物になるらしいです。楽しみですね。

 

おまけ

虫除けのために置いておいたネギが、いつの間にやらその場に根付き、育ちはじめていました。そんなこともあるのですね。

たなばたの日

7月7日は、七夕。

 七夕といえば、図書館。以前にも紹介した、たくさんの飾りが図書館を彩っています。

 

図書館やその近くの通路には、七夕に関連する本が紹介されています。

近くの通路には、図書委員さんプロデュースの【願い事短冊】が飾られています。

 

その一部を紹介します(名前は伏せさせていただきます)

・ありえるになりたい

・はやくおとなになりたい

・いちりんしゃがほしい

・元気に楽しい生活を送れますように

・家族みんな健康でありますように

・学校全体に元気なあいさつが広がりますように

・学年みんなで元気に楽しく卒業できますように

 

この時期に合わせている?のでしょうか、4年生では夏の星座の勉強がはじまっていました。

 

1年生の教室の前には、七夕の飾りのような、図工の作品。

 

6年生の教室の入り口にも、飾りのようなものが。作成者は「七夕は関係ないですぅ」と言っていました。

 

そして、この日の給食には、「たなばたデザート」。

児童はゆっくり味わいながら食べていました。

「ぶどう味」「ソーダ味」「レモン味」「七夕味」と、さまざまな感想がありました。

 

ゼリーの容器を持ち帰ろうとした児童がいたとかいないとか…。

 

夜、はたして【ひこ星】や【おりひめ星】を、見ることができるでしょうか。

みんなの願い事が、かないますように。

中学生がいる朝

【南犬飼中学校区 あいさつ強化週間】の取り組みの一環として、南犬飼中学校の生徒の皆さんが、「元気なあいさつを呼びかけたい」として、7月4日から6日の3日間、睦小学校にやってきました。

 

まだ小学生が登校する前。中学生が続々とやってきました。さすが中学生、自転車もしっかり並べて止めています。

 

東昇降口では、登校する2年生と4年生に、大きな声であいさつをしていました。中には笑顔であいさつを呼びかける中学生もいました。

 

西昇降口では、普段からあいさつを呼びかけている睦小のメンバーが、中学生と一緒にあいさつを呼びかけていました。

 

普段いない中学生に、緊張する顔、嬉しくなる顔、様々な表情を見ることができましたが、多くの子供たちが普段より少し元気にあいさつをすることができていました。

 

来てくれた中学生は、睦小学校の卒業生です。…ということで、卒業生3人に少しインタビューしてみました。

Q.今日はどんな気持ちで睦小学校に来ましたか?

A.Aさん:小学生に自分の持つ元気を分けたい、中学生としてお手本になりたいと思いました。

  Bさん:自分たちの母校で、後輩に元気を届けたいと思いました。

  Cさん:母校である睦小が、あいさつの響く学校になってほしいと思いました。

Q.実際にあいさつ運動をしてみて、どんな感想をもちましたか?

A.Aさん:あいさつが返ってくると嬉しかったです。返ってくると元気をもらえます。

  Bさん:笑顔であいさつしたりハイタッチをしていたりする様子を見て、あいさつの大切さを感じました。

  Cさん:もっと元気にあいさつをする人が増えると嬉しいなと思いました。

Q.睦小学校の子供たちになにかメッセージはありますか?

A.Aさん:小学校生活を全力で楽しんでほしいです。

  Bさん:いろいろなことに目を向けて、挑戦してほしいです。

  Cさん:小学生のうちにしかできないこともあるので、学校生活をがんばってほしいです。

みなさん、丁寧にしっかりと受け答えをしてくれました。さすが中学生。 

 

あいさつの輪が広がることで、「元気な町づくり」につながるといいですね。

勉強に部活動に忙しい中、中学生の皆さんありがとうございました。

 中学生の皆さんは、あいさつ運動が終わると、颯爽と中学校に向けて出発していきました。中学校生活も、がんばってくださいね。