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カンピョウの中を観察

【夏休み中ですが、1学期の学校の様子を投稿させていただきます】

 

4年生が総合的な学習の時間で育てているカンピョウ。

先日収穫して、給食にも登場した、4年生のカンピョウ。

 

収穫したあとにも、次々と大きくなるカンピョウ。

 

この日、大きくなったカンピョウの中を見てみたい…ということで、2つに切った面を観察していました。

 カメラで撮影します。観察記録に入れるそうです。

 

実際に持って、重さも体感。

 

半分で3㎏もあるそう。「筋トレできそう」と話す児童もいました。

 

まだまだカンピョウの学習は続く…のでしょうか。

まだ、実はこのあともできそうな気配…。

6年生 史跡めぐり

【夏休み中ですが、1学期の学校の様子を投稿させていただきます】

 

4年生が宿泊学習にいっているころ、6年生は壬生町内の史跡めぐりに出かけました。

はじめに壬生町歴史民俗資料館で学芸員の先生から展示品についてのお話を聞きました。壬生町の古墳から出土した大きな埴輪に、「すごい」「大きい」と、6年生が驚く様子が見られました。

同じく出土した鉄器を、じっくりと眺めている6年生もいました。

歴史民俗資料館のあとには、実際に古墳で学習。はじめに車塚古墳・牛塚古墳を訪れました。解説ボランティアの方々にお世話になりながら、古墳の形や起伏について、体感しながら学ぶことができました。

石室に入るなど、特別な体験をすることができました。

その後、愛宕塚古墳に移動して、古墳による違いなどについて教えていただきました。

身近に古墳が存在するということについて改めて学ぶことができたようです。今後歴史を学ぶ気持ちに変化が出ることを期待したいと思います。

お世話になりました皆様、ありがとうございました。

2年生 えのぐじま

【夏休み中ですが、1学期の学校の様子を投稿させていただきます】

 

「見て見て、すごい色ができた!」という声が、廊下に聞こえてきました。

声がした2年生の教室におじゃまをすると、何やら楽しそうに床に座って絵の具を操る2年生。

 

話をきくと、図工「えのぐじま」の授業。グループに分かれて絵の具で描くことを楽しんでいる様子。

「ここの色はどうすればいいかな」

「これをまぜたらどんな色になるかな」

いろいろな言葉が飛び交いながら、自分の「えのぐじま」を描いていきます。

 

この日は特別に絵の具の交換もOKだったようで、

「この色きれい! 私にもちょうだい」

「見て、この絵の具の色、空をぬるのに使わない?」

などと、絵の具と言葉を交換しながら、作品を通して対話が生まれていました。

筆使いや色使いをいろいろ試し、描き足したり塗り重ねたりしながら、自分だけの「えのぐじま」を完成させていました。

3年生が掃除をしていました

【夏休み中ですが、1学期の学校の様子を投稿させていただきます】

 

7月のある日、授業中にもかかわらず、頭おおいをした3年生を発見。

話をきくと、総合的学習の時間で、「学校生活アップデート」の一環で、校内をきれいにする取り組みを行っている様子。どうやら掃除する場所や方法なども自分たちで調べたようです。

階段で見つけたグループは、歯ブラシやメラミンスポンジを使って、細かいところまできれいにしようと、一生懸命がんばっていました。

図工室で見つけたグループは、持ってきた重曹を使って磨いたり、つけ置きにチャレンジしたりしていました。椅子や机についた絵の具の汚れを一生懸命落としている姿も見られました。

体育館では、シール跡や窓枠など、汚れが目立つところに、それぞれグループで戦いを挑んでいました。

教室でも、それぞれが気になった箇所について、掃除に取り組んでいました。

掃除が終わったグループは、パソコンで写真を撮っていました。後日発表できるようにまとめるそうです。

今回学んだことが、清掃の時間や家での掃除のお手伝いに、役立つといいですね。

 

 

6年生 租税教室

【夏休み中ですが、1学期の学校の様子を投稿させていただきます】

 

先日、6年生対象の租税教室が各学級で行われました。

講師は壬生町役場総務部税務課の皆さんです。

はじめに、「お金」についてのお話。

実際のお金…とはいきませんでしたが、本物と同じ大きさ・重さのものを見せていただきました。

お札の印刷の工夫や技術力の高さのお話には、多くの6年生は「へぇ」と唸っていました。

 

そして「税金」の話に。「日本には50種類の税金が…」という話もありました。

その後、動画を使って、税金が使われているものや、税金がないとどうなるか、という学習をしました。

最後に、講師の先生から「『当たり前の生活が当たり前にできるのは、みんなが納めている税金の存在があるから』ということを、頭の片隅において生活してほしい。」という話がありました。6年生は皆真剣に話を聞いていました。

授業後に6年生に「どうでしたか?」とインタビューしてみました。

Aさん「税金なんかない方がいいと思っていたけれど、必要なものだと勉強できてよかったです。」

Bさん「税金があると、たくさんお金を払って大変だと思ったけれど、生活に必要なら仕方ないと思いました。」

Cさん「税金は大切なものだと分かったので、みんなのお金を大切に使ってほしいと思いました。」

 

大切なことを学ぶことができたようです。壬生町役場の皆さんありがとうございました。

(授業後、「一億円の重み」を、体験させていただきました)