6年生 租税教室
【夏休み中ですが、1学期の学校の様子を投稿させていただきます】
先日、6年生対象の租税教室が各学級で行われました。
講師は壬生町役場総務部税務課の皆さんです。
はじめに、「お金」についてのお話。
実際のお金…とはいきませんでしたが、本物と同じ大きさ・重さのものを見せていただきました。
お札の印刷の工夫や技術力の高さのお話には、多くの6年生は「へぇ」と唸っていました。
そして「税金」の話に。「日本には50種類の税金が…」という話もありました。
その後、動画を使って、税金が使われているものや、税金がないとどうなるか、という学習をしました。
最後に、講師の先生から「『当たり前の生活が当たり前にできるのは、みんなが納めている税金の存在があるから』ということを、頭の片隅において生活してほしい。」という話がありました。6年生は皆真剣に話を聞いていました。
授業後に6年生に「どうでしたか?」とインタビューしてみました。
Aさん「税金なんかない方がいいと思っていたけれど、必要なものだと勉強できてよかったです。」
Bさん「税金があると、たくさんお金を払って大変だと思ったけれど、生活に必要なら仕方ないと思いました。」
Cさん「税金は大切なものだと分かったので、みんなのお金を大切に使ってほしいと思いました。」
大切なことを学ぶことができたようです。壬生町役場の皆さんありがとうございました。
(授業後、「一億円の重み」を、体験させていただきました)