日誌

校長瓦版

昔の道具…。

 4年生の社会で、「地域の昔をさがそう・昔を調べる」という単元があります。
 担任から「何か昔使っていた道具はありませんか?」と声を掛けられたので、実家の納屋や土蔵の2階を探してみました。
 それなりに出てきましたが、昭和12年生まれの母も何に使ったのかは謎の道具が出てきました。母の解説なので、正しい名称なのかは未確認です。名前が分からない物もありました。
 
 「俵ぼっち」  「樽」            「背負い籠」   「種まき機」
    
 「はかり」            「火鉢と鉄兜」
  
 「釜と鉄瓶」       「わら切り」
  
「?俵作りで使用かも…」     「黒電話」
          

 ほこりまみれの物が多かったので、ビニル袋に入れて車で運びました。4年生の児童に見せたいなぁとの思いで、運んではみたものの、何に使ったのかをこれからちゃんと調べようと思います。明日は、ほこりをきれいにできるように、作業用の服を持ってきます!

お知らせ

 本校の正門の両側にある桜の木(ソメイヨシノ)ですが、専門の業者の見立てでとても危険であるとのことです。いつ倒れても不思議ではないとのことです。

 
 

 そのため、予算も付いたとのことでこの2本の古木を伐採、撤去することになりました。具体的にいつになるのかは未定ですが、学校のシンボルとも言える桜の木ですのでお知らせすることにしました。
 
 
  

 上の写真は、今年の入学式(2019年4月10日水曜日)に、正門近くの桜の木を撮影したものです。もっとよくさがせば、写りの良いものがあるかもしれませんが取り急ぎ掲載しました。

IT体験教室を実施しました。

 今日は、4、5、6年生が3・4校時にIT体験教室を実施しました。栃木県技能振興コーナーから5名の講師を招いての体験教室でした。町教委からも指導主事が視察にいらっしゃいました。
 6年生は、昨年も経験があるので、パソコン室でホームページの作り方について学びました。

 
 
 

 4、5年生は一人一人がタブレットを使って、ロボットを動かすプログラムを作ることにチャレンジしました。
 
 
 
  
 
  
 ひとり一台のタブレット、ふたりに一台のロボット、ひとつの教室に3名の専門家の方が入っての授業でした。2時間続きの授業でしたが、どの児童も集中して取り組むことができました。この恵まれた教育環境は、現在の大規模校ではかなり困難です。
「小さいことはいいことだ!」
の藤井小学校でないと得られない貴重な体験だと言えます。藤井小学校は、この最大の強みを生かして、これからも挑戦を続けていきます!!

 さらに、放課後はこの日の研究授業を受けて、学校課題の研修も行いました。
 
  
 
 ねらいにせまる授業であったこと、研究の仮説にせまる授業であったことなどが確認されました。また、外部講師との授業については事前の打ち合わせが重要であることも確認できました。
 藤井小学校の挑戦は、まだまだ続きます。

台風一過…

 「たいふういっか」って、サザエさんは?カツオくんは?と子どもが小さいときに聞かれた覚えがありますが、今日はまさに「台風一過」でした。

 
 児童も11時30分登校だったため、トラブルなく登校することができました。

 

 台風の直接的な被害はありませんでしたが、雨漏りの箇所がいくつかありました。

 
 
   
 
 給食のあとには、暑さに負けない元気な藤井っ子が校庭で遊んでいました。熱中症に気を付けなければいけませんね。 

かんぴょうと歌と論語と

 今日は5年生が、栽培していたかんぴょうを収穫。 

 
  
 かんぴょう細工を作るための準備を始めました。とっても大きくなりました!

 集会のときのまっすぐにそろった上履きにも感動!

  

 そして、音楽集会は運動会で歌う応援歌の練習でした。運動会の練習には歌もあるのですが、プレイルームで行ったために、とても強烈でした。余りに大きな声だったために、空気の振動と私の涙腺が共鳴してしまって、涙が出てきました。初めてのことで、藤井っ子のパワーに圧倒されました!


 論語検定9名全員合格!

  
  
  
  

 そして、論語検定は3,4年生9名が受験しました。全員完璧に暗唱して、見事全員合格です。じつに素晴らしい、感動しました。日頃の練習の成果、少人数ならではの細やかな指導の成果だと実感しました。