日誌

校長瓦版

たき火、北風小僧の貫太郎、赤鼻のトナカイ

 今日の藤井っ子タイムは、音楽集会でした。はじめの「こんにちは~!」の挨拶から元気で大きな声が響きます。
 1曲目は「たき火」
 
 2曲目「北風小僧の貫太郎」
 
 3曲目「赤鼻のトナカイ」を歌いました。
 
 
 赤鼻のトナカイは、クリスマスシーズンによく歌います。でも、歌詞の意味をよく考えてみると…。
 〇「なぜ、赤鼻のトナカイは、いつもみんなの笑いものだったのか?」
 〇「なぜ、赤鼻のトナカイは、いつも泣いていたのか?」
 〇「なぜ、赤鼻のトナカイは、今宵こそはと喜んだのか?」

 藤井っ子たちに投げかけられたこの質問について、今度の校長講話で一緒に考えてみようと思います。

今日もいい天気で、縁の下の力持ちが、藤井っ子タイムは郵便屋さん

 今日もいい天気!
 
 桜の木の葉もすっかり落ちました。しかし、本校グランドに落ち葉が散乱していることはありません。
 
 
 朝早くから、落ち葉を集めてくださっています。
 
 登校すると、玄関を掃除してくれる児童がいます。
 
 そして、登校に付き添ってくださる方々…
 
 花壇も整備してくださる方がいるから、パンジーも元気!
 
 さらに、学校がお借りしている畑には、ダイコン、ホウレンソウにミズナが…   
 
 朝の読み聞かせも、ボランティアの方々に支えられています。
 

 こうした、縁の下の力持ちのような存在があってこその、藤井小学校なんだと改めて思います。たくさんの力によって、藤井小学校の教育は成り立っています!
 ここで育まれている藤井っ子たちは、今日も元気いっぱい。
 藤井っ子タイムは「長縄飛び」でした。

 
 上級生がお手本となって、「郵便屋さん、落とし物…」跳んでいます。
 
 
 短い時間でしたが、みんな楽しそうでした。なかよし班での活動だったので、上級生たちがとってもよく、面倒を見ていました。優しい子たちです。自慢の藤井っ子たちです!

タブレットを使い、プログラミングで多角形をかこう

 本日、5校時5年生の算数で学校課題研究会を実施しました。
 今日の授業の目標は「プログラミングを使って、タブレット上で多角形を作図することができる」です。
 
 まずは、前時の復習から…
 
 
 ねらいを確認して…
 
 さて、一人一台のタブレットでプログラミング開始! 
 
 
 友だちと比べてみよう!
 
 これは、なん角形?
 

 放課後は、学校課題研究会です。まずは、授業者の反省から…
 
 二班に分かれて、研究協議です。
 
 
 3人の先生方から、貴重な御指導をいただきました。
 
 
 
 研究会では、示唆に富んだ御指導をいただく事ができました。今後の研究にとても参考になりました。また、校長室での懇談では、「本校がプログラミング教育の先進校であること」「児童がタブレットの扱いに慣れていること」「児童の発達段階に合わせて系統だった指導がなされていること」等を確認することができました。
 少人数だからできることを最大限に生かしている一つの例です。一人に一台のタブレットで授業ができる藤井っ子たち。こんな学校は、そうあるものではありません。少人数の藤井小学校だからこそできるのです。弱みを強みに代える教育。「小さいことはいいことだ!」の藤井小学校でした!        

ベースボール型ゲームをしていました。

 朝、校庭を見ると、なにやらキャッチボールのような光景が…。

 

 5,6年生の体育の時間でした。投力の向上を目指しているのかと思ったら、2チームに分かれて…

 
 ベースボール型ゲームが始まりました。
 
 当たっても、あまり痛くないように、とても柔らかいボールでした。
 
 
 
 一般に「ティーボール」と呼ばれるゲームを男女混合チームで楽しんでいました。
 
 
  

 ゲーム前に、始球式に変わって試し打ちをさせてもらいましたが、いいところを見せようと力みすぎてしまいました。気持ちはレフトオーバー出したが、打球はピッチャーゴロでした。かなり恥ずかしかったです…。
 今日の新聞に、運動部活動離れが進行中との記事が出ていました。体を動かすのは楽しいはずですが、個性化・多様化も進んでいます。小学校では、体を動かすことや球技の楽しさ、チームスポーツの楽しさが子ども達に伝えられたらと思っています。