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学校生活の様子・ブログ

「チーム南犬飼」を実感したシーンです!

 合唱発表会を実施するに当たり、普段はステージ上に置いてあるグランドピアノを体育館フロアーに下ろしました。ピアノを元の場所に戻すためには、多くの人の力が必要です。

 1月13日(金)、「ピアノを移動するので手の空いている方はご協力をお願いします!」という校内放送が入りました。部活動終了後の放課後のことですが、ほどなく体育館に人が集まりました。そして、分解されたグランドピアノを元の位置に戻すと、その周辺を手際よく元通りにし、きれいにする作業が進められました。

 子どもたちの合唱発表会を支えてくれた舞台を、冗談を言い合って笑いながら元通りにする姿が見られました。「チーム南犬飼」の一体感を垣間見たように思います。

 

「努力は足し算、協力は掛け算!」

 

 こんな言葉が思い浮かびました。

    大きな力を生み出す要因を教えてもらいました。感謝です。

「強み」を意識するための歩みです!

3学期のテーマは、 

  「未来への準備! 強みを知り、強みを生かそう ‼
   成長、感謝! そしてネクストステージへ ‼ 」

 です。

 

 学校全体として、たくさんの成長を遂げてきました。その成長を支えているのは「強み」です。

 それぞれが思い抱いている「強み」は同じかもしれませんし、異なっているのかもしれません。

 「学年の強み」「本校の強み」を関係する人々がどのように感じているのか、なぜそう捉えたのかを聞いてみたいと思いました。そして、リレー形式で伝えたいと思います。題して、「リレーで伝える本校の『強み』」です。

 

 1月13日(金)、第1回の放送を行いました。

 伝えてくれた強みは「素直さ」でした。これから先の人生で出くわすであろうことを例えて話してくれました。心の素直さが、すべての人を「笑顔」にします。

 素敵な笑顔が広がっている南犬飼中の強みは、素直な心によるものです。

 

 この企画を通して、改めて本校の強みに気付けることを期待しています。

 「リレーで伝える本校の『強み』」は、ホームページ - 「ハッピーボックス」に掲載しますのでご覧ください。

第2回 学校評価がまとまりました!

 

 

 

 上記は、本校のグランドデザインです。

 薄緑色の枠囲みはビジョンや目標や方針黄色の枠囲みは教育活動ピンク色の赤枠囲みが評価を意味しています。

 

 本校は、年間2回(7月・12月)の学校評価を行っています。

 

評価項目を16項目に絞り込み、それぞれに目安とする数値指標を設定し、生徒、保護者、教職員とも同じ項目を、いずれも「子どもの姿」を評価していただいています。

 

■年2回行う理由は、年度内に学校運営の改善を図れるものについては、速やかに着手していくためです。 

 

■学校行事を実施した際、直後に保護者からご意見をいただき、子どもたちにフィードバックしています。本校では、こうした取組も学校評価と捉え、学校運営を見直す手立ての1つと考えています。

 

 

 今年度第2回の学校評価がまとまりました。ホームページ -「 学校概要・学校評価」に掲載しましたのでご一読ください。

 学校運営の改善点については、速やかに見直すとともに、令和5年度学校経営計画に反映させます。 

 

 今回は、生徒、保護者、教職員ともにFormsを活用したデジタルでの回答方式としました。(生徒、教職員は、前回までマークシート方式でした。)

 ご協力に対し心より感謝申し上げます。

 

 

音楽科の研究授業を行いました!

 2学期には、音楽科の授業で行った合唱を披露する「合唱発表会」を学年ごとに開催することができました。ここ2年半は、校内で歌を歌うことも制限してきただけに、大きな1歩を踏み出したように感じました。

 また、卒業式を見据え、国歌や校歌を斉唱する準備も始めました。

 これまで当たり前のように思えたこともままならない中、音楽科では授業内容を入れ替えたり、代替案を取り入れたりしながら工夫して授業を進めてきました。

 

 1月12日(木)、第2学年音楽科の校内研究授業を行いました。

 題材は「曲の構成のおもしろさを味わいながら鑑賞しよう」で、本時は4時間扱いの2時間目でした。

 フランスの作曲家、ラヴェルの「ボレロ」を鑑賞曲に取り上げました。同一のリズムが保たれ、2種類の旋律が繰り返される構成が特徴的な曲です。

 子どもたちに、自分のイメージや感情を抱く視点を3つ(音色、リズム、強弱)示して

いました。

 

 

 15分という長い楽曲をメモを取りながら、集中して聴き入る姿が印象的でした。

 その後、自分の考えと友達の考えを交流しながら比較し、似たような考えや新たな気付きを生み出す活動に広げていました。

 

 

 中学校における音楽科の授業は、週1時間程度です。

 しかしながら、音楽は私たちの生活の中では大切な働きをしています。心の安定、癒し、勇気付け、モチベーション…など日常生活に欠かすことのできない存在です。音楽のある日常は、生活に潤いを与えてくれます。

 

 「見方・考え方」を働かせた授業を展開することで、何気ない日常や社会、文化との関連に気付くきっかけとなることを学びました。 

高齢者の皆様からお礼の手紙が届きました!

 昨年12月、生徒会は、壬生町社会福祉協議会のご協力を得て、町内の高齢者の皆様に年賀状400通と施設にパンジーを植えたプランター1基を届けました。日頃お世話になっている地域の皆様に、少しでもお役に立ちたいと願っての発案でした。

 受け取られた皆様から、心温まる言葉や励ましの言葉が届けられました。

 

■丁寧に作られたプランターをお贈りいただきまして、誠にありがとうございました。会員と毎日きれいなパンジーを眺めております。このようなお心遣いに深く感謝しております。

■1枚1枚を心をこめて丁寧に書いてくださった様子が心に響いて嬉しかったです。いただいた年賀状を貼り出して皆さんに見てもらいました。そして、好きにはがしてお持ち帰りいただきました。とても嬉しそうでした。孫からの便りのように楽しみにしています。

■皆様が、昨年1年間しっかり頑張った様子が分かり元気をいただきました。また、優しさあふれる言葉は、コロナで思ったように外出できない私達にとって心がなごみ、笑顔にさせていただきました。本当にありがとうございました。

■心温まるパンジーのプランターをいただきありがとうございました。添えられた折り紙の鶴や亀のように健康で長生きできるようサロンで体操や脳トレの活動を続けていきます。

 

【万町お達者サロン、城南地区お達者サロン、下表町お達者サロン、むつみの郷、緑1・2お達者サロン、サロンあじさい、駅東サロンあやめ会、至宝夢サロン、お達者サロンのぞみ、北小林お達者ファミリー、あけぼの福寿会】

 

 学校は、地域の皆様方の支えによって成り立っています。

 子どもたちは、地域で育てていただいています。

 地域の皆様方の励ましのお言葉に勇気づけられ、意欲を高めることができます。

 こうした心の交流ができますことに対し、心から感謝申し上げます。