学校生活の様子・ブログ
本日の「図書コラボ給食メニュー」(第3弾)
本日(12/16)の図書コラボ給食メニューの本は、新海誠の作品「天気の子」です。
2021年の夏、異常気象によって雨が降り続く世界での物語です。主人公は、高校1年生の帆高(ほだか)という少年です。帆高は家出をして東京でアルバイトとして働いていました。帆高は「100%の晴れ女」という、都市伝説を知ります。そして、帆高は晴れ女・陽菜(ひな)に出会います。陽菜は、短時間の間に晴れをつくることができます。帆高は陽菜の力でビジネスをすることを思いつき、「晴れ女」の仕事を始めます。そのせいで有名になった二人が、トラブルに巻き込まれてしまうお話です。
本日の献立は、主人公の帆高が陽菜につくってもらった「ごま油香る豆苗ポテチャーハン」と、「バリバリ食感サラダ」です。
ごま油でいためたチャーハンの具に、くだいたポテトチップスをまぶしています。豆苗とポテトチップスを入れたチャーハンはどんな食感がするのでしょうか。よく混ぜて食べました。
「バリバリ食感サラダ」は、本のなかではベビースターラーメンを砕いて入れています。本日は、中華麺を揚げました。バリバリとした食感を楽しみました。
本日の「図書コラボ給食メニュー」(第2弾)
本日(12/15)の図書コラボメニューの本は、上橋菜穂子の作品「精霊の守り人(もりびと)」です。
主人公のバルサは、ある日、川に流されていた少年を助けます。少年の正体は、新ヨゴ皇国(こうこく)の第2王子・チャグムで、異世界に暮らす精霊の卵を持っていました。その卵をめぐって、あらゆる人間や怪物が王子を狙っていました。王子の母から、彼を連れて逃げるよう頼まれたバルサは、王子を連れて仲間と共に旅に出るお話です。このシリーズは、1巻ごとに完結するので、どこから読んでも楽しめます。
本日の献立は、主人公・バルサのために、仲間がお弁当屋から買ってきた「ノギ屋の鶏飯丼」と主人公の幼なじみ・タンダの作った「タンダの山菜汁」です。
「ノギ屋の鶏飯丼」は、焼いた鶏肉にリンゴとトウバンジャンで作ったタレを掛けてご飯の上に乗せたものです。
「タンダの山菜汁」は、7種類の山菜がしょうゆベースのスープに入っています。
本日の「図書コラボ給食メニュー」(第1弾)
本日の図書コラボメニューの本は、住野よるの作品「かくしごと」です。
主人公は、タイプがまるっきりちがう5人の高校生。不思議と気があい、仲良くなった5人の男女それぞれに秘められた特別な力と小さなかくしごとが、高校生活の中で交差していきます。期末テストから文化祭・修学旅行と、学校生活を彩るイベントの数々が描かれています。5人の、恋愛関係とも友情とも違った微妙な距離感が心地よい話です。
本日の献立は「ソース焼きそば」です。主人公5人がお花見をしたときに、仲間の一人が持ってきたのがソース焼きそばです。おいしい冬キャベツをふんだんに使っています。焼きそばのソースはこだわって2種類入っています。焼きそばは、縁日の屋台でも定番のソウルフードです。みんなで食べるとさらにおいしさが増します。
校内読書週間が始まりました!
本校は、2学期の学校行事の関係で、秋に読書週間を設定することができませんでした。そこで、12月14日(月)~12月18日(金)を校内読書週間としました。読書週間の取組として、ボランティアの皆様による読み聞かせ、本に出てくる料理を給食メニューとして提供する学校給食とのコラボレーション、おすすめの本の紹介などです。
12月14日(月)、壬生町立図書館読書ボランティア「おはなしアライグマ」の皆様による読み聞かせを行いました。
「身体の大きな中学生を相手に読み聞かせをすることは、これまでほとんどなく、緊張しているんです。」と教室に向かう前に話してくれました。
この日、1年生が読んでいただいた本は、以下の通りです。
「火のなかの声」(大川悦生)、「初天神」(川端誠)、「クマのあたりまえ」(魚住直子)、「転失気」(川端誠)、「冬きたりなば」(星新一)
ボランティアの皆様には、12月17日(木)に2年生、12月18日(金)に3年生を対象に読み聞かせを行っていただきます。幼少の頃、毎日の楽しみだった読み聞かせを思い出し、読書好きの生徒が増えることを期待しています。
ご協力いただく壬生町立図書館読書ボランティア「おはなしアライグマ」の皆様、心から感謝申し上げます。
生徒会役員立会演説会・投票を行いました!
例年は体育館で行ってきましたが、今年度は感染症予防対策のため、放送室と各教室とをパソコンで繋ぎ、「ZOOM」を用いて実施しました。
1年生4名、2年生5名のすべての立候補者は、自分の公約や生徒会に対する熱い思いを、原稿を見ることもなく堂々と述べました。その姿を目の当たりにし、リーダーとして活躍してくれることを頼もしく思いました。
演説終了を受け、すべての選挙運動が終了したことと投票時の注意点について、選挙管理委員長から説明がありました。
投票は、各学年のフロアーで行いました。町役場より投票用紙記入台と投票箱をお借りし、実際の選挙と同じような方法をとっています。
次期生徒会本部役員を選出するのにふさわしい厳粛な雰囲気の中、演説会や投票が行われていました。
教室の寒さ対策
そこで、教室で「膝掛けを使用してもよい」こととし、使用の際の留意事項を生徒会役員と代議員で話し合って決めました。生徒たちで意見を出し合い協議した概要は、以下の通りです。
○期間 12月から3月
○時間帯 午前中
○使い方
・記名をする。教室内のみ。羽織ったり、膝掛けで遊んだりしない。貸し借りはしない。使用しない場合は、ロッカー内で管理する。
自分たちの学校を自分たちの手で良くしていこうとする「自治の力」が育っていることを嬉しく思います。これからも、生徒とともに「考動」していきます。
本校が進めるキャリア教育
学校生活を楽しく充実したものにし、幸せな時間をたくさん見い出してほしいと願っています。生徒の幸せは、保護者や地域の皆様、私たち教職員の幸せでもあるからです。そして、将来に向かって自分自身を輝かせてほしいと思います。
本校では、総合的な学習の時間に「キャリア教育」を行っています。第1学年で行っている取組を紹介します。「大人って素敵だな。」「働くってかっこいいな!」と思える身近な職業人を講師に、話をお聞きしたり、質問をしたりして学んでいます。
第1回(11/13)は、宇都宮ブレックスU-15ヘッドコーチ 荒井尚光 氏をお招きし、講話と実技を行いました。
第2回(12/4)は、栃木県庁(教育委員会総務課 指導主事) 鈴木啓介 氏、佐野ラーメン予備校 若田部賢 氏、ヘアーアンドメイクKクラス 富川裕平氏、Friday for future nasu 益子実香 氏、法律事務所(弁護士)薄井里奈氏をお招きし、仕事についての講話と質問を行いました。
「高学歴やお金持ちであれば幸せがつかめますか?」「社会の中で幸せに生きていく上で大切なものは何ですか?」「自分はかっこいい大人ですか?」などの質問を真剣にしている姿が印象的でした。
生き方を考えること、正解のない答えを自分なりに見つけることが、これからの時代を生きていく生徒に求められています。
ご協力いただいた皆様、本当にお世話になりました。
学校だより11月号
今後も、子どもたちの持っている力を「授業で育て、行事で伸ばす」ことを心掛けていきたいと思います。
学校だより11月号ができましたので、ご一読ください。
輝光祭の映像鑑賞会を行いました!
11月14日(土)及び11月21日(土)、当日の活動を録画した映像を保護者を対象に放映しました。8:30~12:30までの間、プログラムを組んで自由に鑑賞していただきました。
11月14日は延べ55名、11月21日(土)は延べ112名の保護者の方に足を運んでいただきました。
「子どもの様子を見る機会を作っていただきありがとうございました。」
「子どもたちが頑張っている姿を見て感動しました。」
などの言葉をいただきました。
今回、多くの音楽を使用しているため「著作権」が、たくさんの生徒の写真があるため「肖像権」の問題がありました。どのような形で保護者の皆様に報告できるか、校内で話し合いをした結果、今回のような形式を取らせていただきました。また、感染症予防対策へのご協力に感謝いたします。
パンジーの植え付け作業(緑化事業)
美しいパンジーの花でたくさんの生徒やお客様をお迎えします。